高知支部結成30周年の集会がありました
全通研高知支部(別名:とさ通研)結成30周年記念集会が9月29日に開催されました。
式典での挨拶、講演の任務を持って9月28日午後4時25分羽田発高知龍馬空港行きの飛行機に乗りました。
式典での挨拶、講演の任務を持って9月28日午後4時25分羽田発高知龍馬空港行きの飛行機に乗りました。
最近、飛行機を利用する場合はできるだけ「非常口」の座席を予約するようにしています。
理由は簡単、「足を伸ばせる」からです。
ただ飛行機の種類によっては離着陸のとき、キャビンアテンダントと顔を合わせなくてはならない時間があり、何となく気恥ずかしい思いをします。
しかし、今回の飛行機の21A席は対面にならない構造でした。
定刻通り竜馬空港に到着、外に出ると中平元全通研理事が迎えに来てくれていました。
新車のプリウスに乗り、ホテルに向かいました。
高知で通訳活動を行うとき、車は必需品とのことです。
新車のプリウスに乗り、ホテルに向かいました。
高知で通訳活動を行うとき、車は必需品とのことです。
ホテルに入り、荷物を置いてすぐに居酒屋へ向かいました。
話が進む中で、高知県ろうあ協会会長竹島さん(女性)が、「お互いに意見が異なるときはやりあうけれど、その後は根に持たず、仲がよいのが高知のよい面」と話してくれました。
9月29日、午前10時30分からホテルで支部結成30周年記念式典が行われました。
記念講演は全通研を代表して私、石川が行いました。テーマは「手話とわたくし」です。
全通研の活動やろうあ運動の歴史を紹介したとき、会場にいる高齢のろうあ者から、「いろいろな運動を私たちもしてきたねー」という共感をいただくことができ、うれしい気持ちで一杯になりました。
全通研の活動やろうあ運動の歴史を紹介したとき、会場にいる高齢のろうあ者から、「いろいろな運動を私たちもしてきたねー」という共感をいただくことができ、うれしい気持ちで一杯になりました。
午後1時から祝賀パーティが行われました。
会員歴の長い会員さんからの体験や想いも述べられました。
10年後、20年後には生きているかどうかは分からない、しかし、生きていればボケていても会員を続け、高知支部結成40周年、50周年の集会に参加したいという決意が話されました。

会員歴の長い会員さんからの体験や想いも述べられました。
10年後、20年後には生きているかどうかは分からない、しかし、生きていればボケていても会員を続け、高知支部結成40周年、50周年の集会に参加したいという決意が話されました。

また、会場にはたくさんのろうあの人々も出席してくれていました。
前田支部長に手話の手ほどきをしてくれた方も、元気一杯で参加です。
「昔婦人部長をしていました」と話しかけてくれた方は現在80歳を超えていますが、今でも自転車に乗って活動しているとのことでした。
楽しい、元気な話をたくさんしてもらっているうちに閉会の時間です。
名残惜しいのですが会場を後にしました。
前田支部長に手話の手ほどきをしてくれた方も、元気一杯で参加です。
「昔婦人部長をしていました」と話しかけてくれた方は現在80歳を超えていますが、今でも自転車に乗って活動しているとのことでした。
楽しい、元気な話をたくさんしてもらっているうちに閉会の時間です。
名残惜しいのですが会場を後にしました。
飛行機の時間まで少し余裕がありました。
前田支部長と中平元理事が、桂浜に連れて行ってくれました。
桂浜は「はりまや橋から一直線、通り過ぎるとアメリカ」という話があるそうです。
桂浜には太平洋を眺める坂本龍馬像があります。
確かに目の前は太平洋、向こうはアメリカ、激動の時代、どんな想いでこの海を見ていたのでしょうか?
前田支部長と中平元理事が、桂浜に連れて行ってくれました。

桂浜は「はりまや橋から一直線、通り過ぎるとアメリカ」という話があるそうです。
桂浜には太平洋を眺める坂本龍馬像があります。
確かに目の前は太平洋、向こうはアメリカ、激動の時代、どんな想いでこの海を見ていたのでしょうか?
帰りの座席も21A、同じ席だからこそ、異なった景色が見られるからです。
高知のみなさん、ありがとうございました。
文・写真: 会長 石川芳郎
| 固定リンク
「行事の報告」カテゴリの記事
- 髙田英一氏塙保己一賞受賞記念祝賀会(2019.03.26)
- 手話関係者の健康フォーラム2018in神奈川(2019.03.01)
- 第4回N-Action合宿in岡山が開催されました(2019.02.21)
- がまだせ!!やってきました、元気な熊本へ!(2019.02.06)
- 第4回全通研アカデミー~全通研学校Ⅲ~ <北信越会場>(2018.11.30)
最近のコメント