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2013年7月30日 (火)

愛通研公開学習会(7/27)

7月27日(土)に名古屋市(愛知県)で開催された愛通研公開学習会の講師を担当した。
朝から蒸し暑さ満開の晴れ。

ばたばたの荷造りをしたせいか、水筒に入れた麦茶を忘れたことに最寄りのJRの駅で気づき麦茶の成仏を祈る。
名古屋駅には11時過ぎに到着。 あいかわらず名古屋は暑い。

12時半集合なので少し早いが駅前地下街ときどき行く地元ラーメン屋に入る。



1_2
(着席後私が呼ぶまで5分くらい放置された残念なラーメン屋)
 味は気に入っているのだが、今回は店員が無愛想でいまいち。
 ラーメン屋に限った話ではないが「熟練を犠牲にした安値」を感じさせられる一コマ。
12時半前に会場着。 手話通訳者と打ち合わせ。

「私の伝えたいのは○○ということなのでそこが伝わればいいです」とよく考えたら失礼なことをいう。 要反省。
13時半開始。 15時半前まで語る。
講演後の質疑応答の時間では、

「3年以内に実施する「見直し」の主体は?」
「ろう者が自分の住む市の手話通訳者に頼みたくないときは他市の手話通訳者に依頼できるか?」
「市と県の派遣事業が並立するが手話通訳者のレベルは同じでも問題はないのか?」
「差別解消法と情報コミュニケーション法との違いは?」等とけっこう本質的な質問があってたじたじ。



自分の力の及ぶ範囲で精一杯回答する。  理解が深まりますように。
16時散会。実は名古屋生まれなので、実家に寄って帰ることにした。
2_3
(実家近くの家で咲いていた名を知らない花)
                                                                                 (IT)

2013年7月25日 (木)

「世界手話通訳者協会2013年理事会」  ~ その2

15日(月)と16日(火) 2日間、朝9時から夕方6時半までブラジル国立ろう学校で理事会です。


WASLIの理事は3役の4人と各地域理事8人で、合わせて12人です。


今回出席したのはデブラ・ラッセル会長(カナダ)、ナイジェル・ハワード(カナダ、北米地域理事)、ジョゼ・エジニウソン(ブラジル、ラテンアメリカ地域理事)、梅本悦子(アジア地域理事)の4人で、副会長のホセ・ルイス・ブリエバ(コロンビア)はスカイプで会議に参加しました。

バルカン地域理事のセルマンはコソボの人ですが、国として認めていないということでビザが下りず、参加できませんでした。


国際問題はこんなところにも影響しています。

Photo (ろう学校玄関での理事の写真)
 会長報告、地域理事の報告、国際手話通訳の問題、アラブ統一手話の問題、ろう者組織や世界盲ろう者連盟との協働、2015年の世界会議の内容など、いろいろな問題を話し合いました。

今回は第2回ラテンアメリカ手話通訳者会議に合わせての理事会なので、ラテンアメリカ諸国の現状や課題も多く出ました。

日本は、ろう者(団体)と健聴者(団体)がうまくいっている、世界的にめずらしい国なのです。


もちろん地域によって関わり方はさまざまでしょうが、「日本はなぜそんなに2つの団体がうまくいっているのか」と聞かれました。

普段はメールでのやり取りなのですが、やはり顔を合わせての会議だと話しが発展して、いろんな面から考えることができます。

メールはとても便利だけれど、それだけでは十分ではないということがよくわかります。
 

会議の途中で、このろう学校で理事をしているソランジさんがあいさつに来られました。

国立学校なので役職は政府が任命するらしいのですが、彼女はずっとろう学校で教師をしていた手話ができる人で、めずらしいのだそうです。

とっても優しい人でした。夕方から学校内で働く手話通訳者の人たちと懇談をしました。

全部で26人いるそうですが、14,5人の参加でした。

Photo_2 (写真ソランジさんと一緒のと、懇談会を組み合わせ)
 デブは英語・スペイン語・カナダ手話・国際手話、ナイジェルはろう者なのでカナダ手話と国際手話なのですが、以前日本に住んでいたことがあるので少し日本手話がわかります。


ジョゼはポルトガル語・スペイン語・英語・国際手話、私はつたない英語と日本手話とほんの少しの国際手話で、全員がさまざまな方法でコミュニケーションを取ります。


私は簡単な内容のときは英語を話しながら日本手話でナイジェルに伝えます。


すべてに通訳をつけていると大変だし時間が何倍もかかってもったいない。


でも、混乱するとデブが国際手話に通訳してくれます。


Photo_3 (写真・会議風景)
 理解できないときはいつでもストップをかけてもいいというルールです。


国際会議ではコミュニケーションの基本を学ばせてもらっています。


長崎さんには主に英語を聞きながら記録を取ってもらうのですが、実は大学でスペイン語を専攻していたので、スペイン語⇔日本手話の通訳もしてもらいました。


おかげで、私とナイジェルはとても助かったのでした。


おみやげにフリーズドライの味噌汁とうちわを持って行きました。


味噌汁は大歓迎され、うちわも好評でしたが、実は近所の銀行でもらったものなんです。


でも、かわいいでしょ?

Photo_4 (おちゃめな理事の写真)
 ろう学校にはホテルからバスで通いました。

安いし、すぐそばで止まるので便利なのです。


ところが、ブラジルではバス停はあるのですが、そこで止まるとは限らない。


現地の人も道路まで出て必至に手を振ってバスを止めていました。

その代り、少し離れた所でも手を振るとドアを開けてくれます。

入口には車掌さんが座っていて、バス代を払います。乗ったのはいいけれど、降りる時が困りました。

どうやって合図するのか、わからないのです。

みんなの降り方を観察していましたがやっぱりわからないので、車掌さんにろう学校の住所を伝え、合図してもらいました。

次の日、「やった!降車のブザーがある」。

でも、行き先表示もなければアナウンスもない。


やっぱりどこで降りるのかわからないのです。
景色を見ながら何とか下車。珍道中です。
Photo_5 (バス停の写真)
 
  ブラジルはポルトガルが占領していたので、街全体がポルトガル風です。

テラスや門の飾りが素敵でしたが、道が石畳みでデコボコがひどい。


スーツケースなんかゴロゴロできるものではありません。


車道も舗装しているのにデコボコで、そこをバスがかなりのスピードで走るので、私たちは車内で飛び跳ねていました。


Photo_6 (街並み)
 17日(水) 5日間お世話になったホテルをチェックアウトし、第2回ラテンアメリカ手話通訳者会議会場の大学に行きました。

お昼には各国の代表者とあいさつし交流しました。

突然「エツコ、スピーチして」とジョゼが言います。

「スピーチ?」日本語でもとっさには出てこないのに、英語で!

でも、ここで引き下がったら女がすたる?!

超短いスピーチですが、英語と国際手話まがいでがんばりました!

海外は思いつきが多いです。


Photo    (ポスター)
 夕方5時から開会式です。

「ブラジル時間」なので遅れるだろうなあと覚悟していたのですが、始まったのは6時過ぎ。

やっぱり!ラテンの国らしい楽しく明るい開会式でした。

スペイン手話(と思う)と国際手話通訳者が両側に立ち、舞台のろう者に対する通訳者と、盲ろう者の触手話通訳者が前列にいました。

日本と同じですね。
ただ、英語通訳がないのでスピーチは国際手話通訳と想像力に頼るしかありません。

Photo_8 (開会式写真)
 

WASLI理事たちは大歓迎を受け、開会式終了後いろんな人から写真を頼まれ、いっぱい撮りました。
Photo_10

写真好きは日本人だけではないですよ。

Photo_9
 開会式で触手話通訳をしていた男性の車で空港まで送ってもらいました。

18日午前2時出発です。

ホテルをチェックアウトしてからすでに1日が経っています。

これから29時間!眠い~~~。

空港の売店もしまっているし、することもなく椅子でコックリコックリ。

またもや真夜中のドバイを経て、関空に到着。

さすがに疲労です!!
 

通訳者組織を立ち上げたばかりの、若いエネルギーあふれるラテンアメリカ各国の手話通訳者との交流はとても楽しく、元気をもらいました。

日本の経験を少しですが伝えることもできました。



でも、ただ一つ悲しかったのは「サンバ」も「ボサノバ」も見られなかったこと。

今度行く時は、ぜったいサンバを踊り狂うぞ!
                  (国際部長・WASLIアジア理事 梅本悦子) 

2013年7月23日 (火)

「世界手話通訳者協会2013年理事会」  ~ その1

今年の世界手話通訳者協会(WASLI)理事会は、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで
7月15~16日に開かれ、私と国際部員の長崎さんが参加しました。



去年の理事会で日程は7月13~14日と決まっていたので、
4月には11日出発の早割航空券を購入しておきました。




それなのに!


もうすぐ出発という時になって日程変更のメールが!!
「これ以上日程が遅れたら、私は出席できない」と返事をしたのですが、まあ、いつものことです。

日本ほどきちんと日程が組まれ、資料が準備される会議は他にありません。

これは間違いなく国際的に誇れる、日本の美徳です。

でも、もしかしたらちょっと窮屈なのかも。   
いけない!   国際化の影響が…。




11日(木) 関空出発は午後11時40分。

いつもの私ならほとんど夢の中ですが、今日はがんばって起きています。
飛び立ってすぐに食事です。
お腹もいっぱいになりウトウトしましたが、狭い座席で背もたれもほとんど倒せない飛行機の中。あっという間に首とお尻が痛くなりました。
ブラジルは日本の裏側ですから、季節は冬で12時間の時差で、すべてが逆です。
太平洋と大西洋のどちら側を経由しても時間は同じだけかかります。

乗り換えの待ち時間が短い便を選び、エミレーツ航空でドバイ経由となりました。

ちょっとワクワク、うれしい空の旅です。

だって、石油大国の航空会社だから、きっと食事は豪華なはず!


ドバイの街も少しは見られるかもと期待に胸ははずみます。


でも、ドバイまで9時間少しで、到着したのは現地時間で朝の4時50分。

まだ真っ暗で何も見えない。残念!


食事は確かにおいしかったけど、機内食は機内食でした。
ドバイからリオまで14時間です。飛行機の中にいるのが丸1日。
やっぱりブラジルは遠い。


12日(金) 夕方5時過ぎ、リオに到着しました。 

初めてのブラジル。

荷物を受け取るところのインフォメーション画面に手話通訳者が出ていて感激。


ガイドブックに書いてあった通り、まず空港の案内所に行きリオの地図と案内パンフレットをもらいました。
さて、これから自力でホテルに行かねばと出迎えの人の群れを見ながら出口に向かうと、
なんと「ETSUKO EMEMOTO」の紙を掲げた男女2人が!



ほんとうは「UMEMOTO」ですが、そんな些細な間違いはこの際どうでもいい。


迎えがあることは聞いていないし、大きな大会ならともかく理事会はいつも現地集合なので、ほんとうにうれしくて駆け寄りました。



ラテンアメリカ地域代表理事のジョゼが手配してくれたのでした。


女性の名前はベアトリス。 リオのろうあ協会で働いているとのこと。 
英語ができるので、途中おしゃべりをしながらホテルまで送っていただきました。



リオは時間によって一方通行の方向が変わるとのことで、ぐるっと大回りしてホテルに着きました。びっくり!



運転してくれた男性の名前は忘れました、ごめんなさい。
Photo
夕食といっても、どこに行けばいいのかわかりません。
ホテルのフロントで「おいしくて安くて近いブラジル料理の店」を教えてもらいました。
英語でのやり取りですが、私たちの発音では通じないと心配したのか、わざわざ紙に料理名を書いてくれました。
リオ(ブラジル)の人たちはみんなとても親切で、質問すると時間をかけて説明してくれます。とても助かりました。



さて、最初の夕食は「ガウチョ風シュハスコ(ブラジル風バーベキュー)」です。お肉の大きさは予想してたけど、驚いたのは付け合わせのフライドポテトの山!おいしかったけど、半分も食べられませんでした。
Photo_2
(写真・お肉とポテト)
 もっと驚いたのは、私たちが食べられず残った料理をその場でホームレスの男性に店の人があげていたこと。日本ではあり得ないですね。


それなりのルールがあるらしく、ホームレスの男性はベコベコのアルミの容器を客から遠いテーブルに置くと、さっと離れて待ちます。

その間にウェイターが残った料理をすかさず容器に入れるのです。彼の夕食に貢献したと思うと「よかった」のですが、ちょっと複雑な気持ちでした。
 13日と14日(土日)は、自由行動でした。時差に身体を慣らそうと、バスや地下鉄を使ってあちこち歩きました。

7月は冬ですが、天気がいい日中は30度以上になり、かなり暑いです。

でも湿度が低いのか陰に入ると涼しいし、朝晩は寒いくらいで過ごしやすい気候でした。
 ポン・ジ・アスーカル(砂糖パン)と呼ばれているぴょこんと海から突っ立った山には、ロープウエイで行けます。

頂上からコパカバーナ海岸がきれいに見えました。

見晴らしのいいところで休んでいると、野生のサルがきました。ニホンザルとは違い、体も小さくてかわいいサルでした。
やっぱり「餌を与えないでください」という看板が立っていました。

Photo_3 Photo_4
(写真・コパカバーナと猿)
 

テレビで見ていたコルコバードの丘のキリスト像も見に行きました。

丘のてっぺんまでは2両の登山鉄道に乗ります。


夕方のチケットだったのでライトアップと夜景を楽しんで帰るとき。


電車のスピードが異常に早いなあと思っていたら「ギーッツ!」と急ブレーキとともに煙が車内に充満し、ブレーキが焼け焦げたみたいな匂いがしてきました。


後ろに座っていたおじさんがポルトガル語(と思います)で何か叫んでいます。



しばらく止まっていましたが、そろそろと下り、途中駅で全員降ろされました。



その後、バンに乗り換えて無事降りてきましたが、初めての経験で怖かった!!



Photo_5
Photo_6

(山の頂上に見えるキリスト像とアップの写真)


~この続きは「その2」で~
         (国際部長・WASLIアジア理事 梅本悦子) 

2013年7月10日 (水)

四通研手話フォーラム(四国ブロック組織担当者会議)に行ってきました!

期日:7月7日(日・七夕)10時~15時(昼食休憩1時間含む)
会場:香川県丸亀市大手町 丸亀市保健福祉センター(ひまわりセンター)
四国ブロックの組織担当者会議に行ってきました。
7月6日の早朝6時49分発のJR特急にちりん2号に乗車、
宮崎県日向市を出発いたしました。大分で9時10分発の特急ソニック18号に乗り換え、
小倉で10時46分発の新幹線のぞみ22号に乗り換えて、
さらに岡山で特急しおかぜ11号に乗り換えて丸亀に向かいました。
ちょうどお昼ごろに岡山に着いたのでそこで駅弁を買い、
予讃線に乗り換えてからいただきました。


瀬戸大橋を通過中、足元の軌道の隙間から海を覗き込みながらの弁当は、なかなかおつなものでした。
丸亀駅緑の窓口で、ネットで購入しておいた帰りの切符を受け取ってから、丸亀城の近くだという会場目指して歩きました。


途中通過した商店街がいわゆるシャッター通りになっていました。
開いているお店のほうが少ないのに驚きました。
会場に着いたとき、四国手話通訳問題研究会(四国ブロック)の役員会開催中。
ちょうどU35を盛り上げようという話し合いになっていました。
35歳までにこだわらず、アラフォーくらいの感じで、若い世代が集まる機会を具体的に計画していくということになったようです。
ブロックで12人くらい集まれるんじゃないかという前向きな話になっていました。
会議終了後、支部長の皆さんは四ろう連との協議があるということで、
その会議が終わるまで、丸亀城を案内してもらいました。
石垣を見上げたり、見下ろしたり、天守に上がってみたり、
周りの堀や帯曲輪(おびぐるわ)の様子や眼下に広がる城下を眺めたり、
明日もこのまま史跡めぐりできたらいいのにと思ってしまいました。
2

夜は、四ろう連の皆さんも一緒で交流会でしたので、参加しました。


ろう連も毎年組織会議を今の時期に開催されるのだそうです。


今回は清田さん(全国手話研修センター後援会会長)がお見えでした。


丸亀名物骨付鳥をいただきました。私はかっこつけて親鳥を注文したので、顎がどうにかなりそうでしたが、スパイシーで宮崎の地鶏とは違った格別な味でした。
Photo


さて、前置きが長くなりました。
翌7月7日10時から、四国4支部22名参加で組織担当者会議が開催されました。
四国の皆さんの和やかな雰囲気と笑顔にのせられて、気持ちよく勝手放題話させていただきました。
4

話の中心は、組織部は何をするところかというところにおいてお話ししました。
九州ブロックでの小山さんの「組織部はセールスマン」という話も参考にさせていただいて、
まずは、全通研とはどんな組織なのかということ、
それを伝えるための学習をすること、
組織部だけの活動でなくみんなを巻き込んで活動すること、
若い人に役割を持たせること、
にこにこ元気に活動すること などなど、四国の皆さんがもう実践されていることだと感じつつ話しをしました。
その後、昼食休憩をはさんで、午後から各支部の組織部の活動について情報(意見)交換をしました。
愛媛支部は組織図と各部の活動内容とが一目で分かる表を作っており、感心しました。
ぜひ他の支部でも真似してほしいものです。
また、香川支部からは、手のひらサイズに折りたためる勧誘チラシを作ったという
自信満々の報告がありました。
 
1


とてもかわいくて、厚手の表紙がついているので、くしゃくしゃにならないし、
バックにスッと入るので、欲しくなるアイテムでした。
これは、今年、組織部長になった方のアイデアで、遊び心があるし、
折り紙などに精通している人かなと思って、レクレーションとかに詳しいか聞いてみたら、
保育士さんとのことでした。
全通研には、手話に限らずいろんなスキルを持った人がいるので、
それを活用しない手はありません。できることからやりましょう。
役員になって日が浅い人も、それが強みになることもあります。
もちろんベテランも自分がしていることに自信を持って、
それをきちんと整理して、後輩につなげられるように頑張ってみましょう。
成功や失敗に、偶然ということはありません。
いい結果が出たときは、何かしら理由があるはずです。
たまたま良かったのではなく、その方法を選択したのが良かったのです。
それは、私たちの経験からくる勘のようなものが働いているかもしれませんが、
その勘や超能力みたいなことを、どこから導いたのか、自分で分析して、
きついかもしれないけど、考えてみることをお勧めしました。
そして、それをぜひ組織的な取り組みにつなげるためのもの
(マニュアルみたいなものかな?四国ブロックではそこまで言及しませんでしたけど)にしていってほしいと思います。
ともかくカラ元気でもいいから全通研は楽しいよという。
そうすると、元気な組織になっていくでしょう。
でも、何度も言いますが、四国ブロックは、すでにそんな活動をしています。
これからが楽しみです。四国ブロックの皆さん、本当にありがとうございました。
                                                                           ( 文・写真:組織部理事 窪田麗子)

2013年7月 9日 (火)

★北海道弾丸ツアー

7月7日(日)に千歳市(北海道)で開催された
第33回北海道手話通訳問題研究会 in 千歳の分科会講師を担当した。
北海道支部なので当然ながら土日を使った一泊二日の企画である。

日曜午前中の講師ということで土曜夜の交流会への参加も打診されたのだが…。

残念ながら土曜は夕方まで全通研事務所(京都)で事務局会議。


会議が終わってから北海道に移動するしかなく
(関西空港発19時50分~千歳空港着21時45分の関西エリア→北海道の最終便)
交流会の参加は涙をのんで断る。
17時に事務局会議終了。京都駅に移動して関空快速「はるか」に乗車。
はるかに乗るのは初体験なり。

驚いたのは京都から関空までは80分以上かかること。関空って遠いんですね。
京都駅で夕食に駅弁「関西味めぐり」購入。
乗車後さっそく食べ始めたが、なんと! たこ焼きが入っていてびっくり。
冷たいたこ焼きはなんとも不思議な存在。
余裕で間に合うはずが人身事故があったとかで関空着は20分以上遅延。
ぎりぎりの時間になり急いで保安検査場に。

待合室に着いてから私の乗る便が落雷で出発が遅れることを知る( ̄0 ̄;)。

時間はできたが今さら何をする気もなく搭乗まで待機。
千歳空港には22時前に到着。空港から2つ目の千歳駅前のホテルには22時半頃着。
駅前のコンビニで買ったカップ味噌汁を飲んで就寝。
 


7日は7時半起床。 9時半の集合時間にあわせて歩いて会場に向かう。

歩きながら思ったのは「暑い!」。北海道でも夏は暑いことを体感。
2 3
【写真左:会場の千歳市文化センター。     写真右:会場壁にあった市民憲章】
 10時スタート。障害者自立支援法における手話通訳関連事業の課題、新たにスタートした
総合支援法における意思疎通支援事業/手話通訳関連事業の拡充内容、
その拡充内容を受けたモデル要綱の内容、これらの内容によってろう者の社会参加や福祉向上は進むかどうかの評価、私たちの今後の取り組みの方向性、などについて1時間半でしゃべる。

今回は意識して早口にならないようにしゃべったつもりだが果たしてどうだったろうか。
 


午後は意見交換会。 道内各地の取り組みを聞いて私なりのコメント。

それぞれの立場によって違いはあるがろう者が暮らしやすくなるために
地道な取り組みを続ける会員の話を聞いて素直に感心。

全通研という組織のパワーをあらためて感じる。
15時散会。16時半発の飛行機を予約しているのですぐに会場を出て駅に向かう。
4_2
【千歳駅前の大通り】
空港に着いたらラーメンくらい食べられるか、と思ったけど甘かった。


ほとんど時間はなく、すぐに保安検査場に。


北海道を感じる瞬間がなかったな~。
1_3  
【新千歳空港の売店。今回の出張で賞味した唯一の?北海道産品】

                                          (IT)
 

2013年7月 3日 (水)

全要研集会開会式に出席して~2013.6.22

6月22日、全国要約筆記問題研究集会の開会式に出席してきました。
1 (久留米市市民会館)
来賓には、厚生労働省鈴木専門官、地元福岡県の高橋労働福祉部長と
久留米市橋本副市長、全難聴、全日ろう連などが参列していました。
基調講演では、障害者制度改革担当室長の東俊裕氏が
「障害者制度改革の光と影」と題して、これまでの取り組みと課題や問題点などを話していました。
主催者挨拶や来賓挨拶では、障害者差別解消法の成立を歓迎する一方、
法の不十分さを指摘し、今後も気を抜かないで取り組む必要性を訴えていました。
クールビズということで、軽装で行こうかと思いましたが、もしやと思いネクタイを持っていきました。


よかった・・・皆さんネクタイを締めて参列していました。
こういう時期は指示があると助かるなあと思います。
久留米市の副市長は、挨拶の中で腰の強い讃岐うどんに対して、
地元の名産で唇でも簡単に切れる軟らかいうどんを盛んに宣伝していました。

軟らかいうどんがおいしいの?と思う人が多いかもしれませんが、本当においしいです。
福岡に来たときにはぜひ食べてください。


ラーメンでも焼きそばでも、久留米は他とは違う味を楽しむことができます。
個人的には好きな街です。
前日の21日は全通研九州ブロック運営委員会、
22日はブロックの代議員会と組織担当会議が開催されていました。
22日は欠席させてもらって参列させてもらいましたが、夜は博多で交流会があり、
ブロックの仲間と博多の夜を堪能させていただきました。
                            (文:橋本財政部長)

2013年7月 1日 (月)

東日本大震災講師派遣in鳥取(2013/4/20)

たいへん遅くなりましたが4月21日(日)、
東日本大震災の講師派遣で鳥取支部を訪した時の報告です。
講演前日の午後3時30分、JR鳥取駅に到着。


私が住んでいる岩手県を朝7時30分に出発してから、8時間かけての列車の長旅。
でも空路とは違い、のんびり車中で本を読んだり景色を眺めたり、
久しぶりに自分の時間をもらった気がします。

鳥取駅には、全通研の監事で鳥取支部の国広生久代さんが出迎えてくれました。
さっそく駅から車で20分ほどの鳥取砂丘に案内していただきました(駅からそんなに近いとは!)。


Photo


初めて訪れた鳥取砂丘。
目の前に広がる砂丘のゆるやかな稜線とその向こうに見える日本海。
なんとも幻想的かつ吸い込まれるような美しい風景でした。
砂丘を歩くカップルを入れて写真をパチリ(上)。


翌日は、鳥取市のホテルから国広さんが車で会場の倉吉まで送ってくれました。
途中、鉛色の日本海を眺めながら行くと、車から見えたのがこの淤岐島(おきのしま)。


日本神話に出てくる「因幡の白ウサギ」が
この島から和邇(ワニ=サメ)を並べてその背を渡って陸まで行ったという場所です。
Photo_2




会場の倉吉市上井公民館に着いて、さっそく講演を始めましたが、
鳥取のみなさんの真剣な眼差しに、私も話に力が入りました。


東北からは遠い山陰の方々が、東日本大震災のこと、東北のことを「忘れない」で、
私を呼んでくれたことが何より嬉しかったです。

Photo_3


私の話に対して幾つか質問がありました。


「震災後に聞こえない人たちはどのようにして情報を得ていたのか」という質問には、
「停電、ライフラインがすべてストップした中で情報得るのは困難を極め、
情報源であるラジオを聞くことができなかったろう者は、たいへん苦労したこと。


携帯のメールも通じにくく、ワンセグ等の機能があっても携帯電話は充電ができず、
たいへんだったこと」など説明しました。


また、「避難場所では、手話講習会や手話サークルの仲間に助けてもらった
という聴覚障害者がいたこと、
地域にろう者や手話の理解者を少しでも増やしていくことの大切さ」
についても話をさせていただきました。



また、震災当時、私が住んでいた岩手県の久慈市が
今NHKの朝の連ドラ「あまちゃん」で元気を取り戻していることを話すと、
「毎朝、見てます!」という方がけっこういて、嬉しくなりました。


岩手のこと、東北のことを「忘れない」で、
こうして声をかけていただけることが何より力になると
最後にお礼の言葉を述べさせていただきました。

                 全通研理事(東北ブロック選出・岩手在住) 石川 敬





 

~ブロック組織担当者会議開催中 その2~

6月22日九州ブロック組織担当者会議に参加してきました
毎年開催しているブロック組織担当者会議には、全通研組織部担当理事が
それぞれブロックに赴き開催します。

組織担当理事となった昨年度は、四国ブロックと関東ブロックを担当しました。
2年目の今年は東海ブロックと九州ブロックの担当です。
東海ブロックは6月2日に開催されました。
全通研NOWに少しですが紹介していますのでご覧ください。


今回は、福岡県春日市で開催された九州ブロックの組織担当者会議へ行ってきましたので簡単に報告します。
1
広島駅から「さくら」で博多へ
 当日は台風の影響を心配しましたが、台風は通りすぎ降り続いた雨もやみました。

在来線は、雨の影響が残り一部徐行運転のため遅れが出ていましたが、新幹線は定刻で広島駅を出発、博多で鹿児島本線に乗り換え10分で春日駅へ。

会場となったクローバープラザは駅前徒歩一分です。
2
JR春日駅
会場となったクローバープラザは、駅前の好立地です。
3
組織担当者会議の翌日には、九州手話サークル連絡協議会の研修会が開催されました。
 
会議は14時~17時までの3時間です。

はじめに組織部のパワーポイントや議案書を使いながら組織部活動の説明や会員拡大のポイントなどを説明しました。

合わせて、組織部は全通研の「営業マン」。

全通研をどう売り込んでいくか(会員を増やしていくか)、製品に対する苦情や要望(会員さんのニーズ、退会の理由など)を把握し製品の改善につなげていく(全通研の活動に反映させていく)ことが役割ではないか。

そのためには、製品(支部活動・全通研)をよく知っていることが大切だと思うことなど話しました。
4
今年の九州ブロック組織担当者会議の参加者にはU35が3人含まれていました。
 
九州ブロックは、会員継続率が91.25%と全国平均88.99%を上回っています。

その中でも継続率95.83%(会員数418名)と全国トップの福岡支部の取り組みを紹介します。
今年度の代議員会では、最高会員数468が減り、400を切りそうなときがあったが、


①出かけて全通研や福通研の話をする。
②継続ができない理由をアンケート。
③ピヨピヨ講座などの開催。
④研修会参加者へのポイントシールの提供。
⑤出張ミニ講座の開催などの取り組みが報告されていました。




今回の組織担当者会議では、「お誘いチケット」や入会セット(全通研パンフレットや会費の使われ方の解説した「会費1万円のゆくえ」、会費振込用紙などのセット)が紹介されました。
5
「お誘いチケット」:左側には、研修会のテーマや開催日時、
右側には連絡先を記入します。
お誘いチケットは・・・
福岡支部の研修会に未会員が参加するときは3000円の参加費が必要です。

参加した未会員に領収証代わりに渡すのが「お誘いチケット」です。

この「お誘いチケット」を持っていれば、翌年度会員になる際は、
年会費10,000円のところを、残り7,000円で会員となれるというものです。

つまり、実質的には未会員であっても会員になることで、
研修会に「無料で参加できた」ことになるというものです。
会議終了後は、組織担当者会議と平行して開催されていた
九州ブロック代議員会の参加者と合流して博多駅前の居酒屋で飲み会です。
気がつくと20時55分。新幹線は21時14分発。

慌てて失礼して博多駅に小走り。新幹線の中ではパソコンを抱えていつの間にか熟睡。

気がつくと広島駅でした。
                           (文・写真:小山理事)

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