「世界手話通訳者協会2013年理事会」 ~ その1
今年の世界手話通訳者協会(WASLI)理事会は、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで
7月15~16日に開かれ、私と国際部員の長崎さんが参加しました。
去年の理事会で日程は7月13~14日と決まっていたので、
4月には11日出発の早割航空券を購入しておきました。
それなのに!
もうすぐ出発という時になって日程変更のメールが!!
7月15~16日に開かれ、私と国際部員の長崎さんが参加しました。
去年の理事会で日程は7月13~14日と決まっていたので、
4月には11日出発の早割航空券を購入しておきました。
それなのに!
もうすぐ出発という時になって日程変更のメールが!!
「これ以上日程が遅れたら、私は出席できない」と返事をしたのですが、まあ、いつものことです。
日本ほどきちんと日程が組まれ、資料が準備される会議は他にありません。
これは間違いなく国際的に誇れる、日本の美徳です。
でも、もしかしたらちょっと窮屈なのかも。
日本ほどきちんと日程が組まれ、資料が準備される会議は他にありません。
これは間違いなく国際的に誇れる、日本の美徳です。
でも、もしかしたらちょっと窮屈なのかも。
いけない! 国際化の影響が…。
11日(木) 関空出発は午後11時40分。
いつもの私ならほとんど夢の中ですが、今日はがんばって起きています。
11日(木) 関空出発は午後11時40分。
いつもの私ならほとんど夢の中ですが、今日はがんばって起きています。
飛び立ってすぐに食事です。
お腹もいっぱいになりウトウトしましたが、狭い座席で背もたれもほとんど倒せない飛行機の中。あっという間に首とお尻が痛くなりました。
ブラジルは日本の裏側ですから、季節は冬で12時間の時差で、すべてが逆です。
太平洋と大西洋のどちら側を経由しても時間は同じだけかかります。
乗り換えの待ち時間が短い便を選び、エミレーツ航空でドバイ経由となりました。
ちょっとワクワク、うれしい空の旅です。
だって、石油大国の航空会社だから、きっと食事は豪華なはず!
ドバイの街も少しは見られるかもと期待に胸ははずみます。
でも、ドバイまで9時間少しで、到着したのは現地時間で朝の4時50分。
まだ真っ暗で何も見えない。残念!
食事は確かにおいしかったけど、機内食は機内食でした。
乗り換えの待ち時間が短い便を選び、エミレーツ航空でドバイ経由となりました。
ちょっとワクワク、うれしい空の旅です。
だって、石油大国の航空会社だから、きっと食事は豪華なはず!
ドバイの街も少しは見られるかもと期待に胸ははずみます。
でも、ドバイまで9時間少しで、到着したのは現地時間で朝の4時50分。
まだ真っ暗で何も見えない。残念!
食事は確かにおいしかったけど、機内食は機内食でした。
ドバイからリオまで14時間です。飛行機の中にいるのが丸1日。
やっぱりブラジルは遠い。
12日(金) 夕方5時過ぎ、リオに到着しました。
初めてのブラジル。
荷物を受け取るところのインフォメーション画面に手話通訳者が出ていて感激。
ガイドブックに書いてあった通り、まず空港の案内所に行きリオの地図と案内パンフレットをもらいました。
12日(金) 夕方5時過ぎ、リオに到着しました。
初めてのブラジル。
荷物を受け取るところのインフォメーション画面に手話通訳者が出ていて感激。
ガイドブックに書いてあった通り、まず空港の案内所に行きリオの地図と案内パンフレットをもらいました。
さて、これから自力でホテルに行かねばと出迎えの人の群れを見ながら出口に向かうと、
なんと「ETSUKO EMEMOTO」の紙を掲げた男女2人が!
ほんとうは「UMEMOTO」ですが、そんな些細な間違いはこの際どうでもいい。
迎えがあることは聞いていないし、大きな大会ならともかく理事会はいつも現地集合なので、ほんとうにうれしくて駆け寄りました。
ラテンアメリカ地域代表理事のジョゼが手配してくれたのでした。
女性の名前はベアトリス。 リオのろうあ協会で働いているとのこと。
ほんとうは「UMEMOTO」ですが、そんな些細な間違いはこの際どうでもいい。
迎えがあることは聞いていないし、大きな大会ならともかく理事会はいつも現地集合なので、ほんとうにうれしくて駆け寄りました。
ラテンアメリカ地域代表理事のジョゼが手配してくれたのでした。
女性の名前はベアトリス。 リオのろうあ協会で働いているとのこと。
英語ができるので、途中おしゃべりをしながらホテルまで送っていただきました。
リオは時間によって一方通行の方向が変わるとのことで、ぐるっと大回りしてホテルに着きました。びっくり!
運転してくれた男性の名前は忘れました、ごめんなさい。
リオは時間によって一方通行の方向が変わるとのことで、ぐるっと大回りしてホテルに着きました。びっくり!
運転してくれた男性の名前は忘れました、ごめんなさい。
夕食といっても、どこに行けばいいのかわかりません。
ホテルのフロントで「おいしくて安くて近いブラジル料理の店」を教えてもらいました。
英語でのやり取りですが、私たちの発音では通じないと心配したのか、わざわざ紙に料理名を書いてくれました。
リオ(ブラジル)の人たちはみんなとても親切で、質問すると時間をかけて説明してくれます。とても助かりました。
さて、最初の夕食は「ガウチョ風シュハスコ(ブラジル風バーベキュー)」です。お肉の大きさは予想してたけど、驚いたのは付け合わせのフライドポテトの山!おいしかったけど、半分も食べられませんでした。
(写真・お肉とポテト)
さて、最初の夕食は「ガウチョ風シュハスコ(ブラジル風バーベキュー)」です。お肉の大きさは予想してたけど、驚いたのは付け合わせのフライドポテトの山!おいしかったけど、半分も食べられませんでした。
(写真・お肉とポテト)
もっと驚いたのは、私たちが食べられず残った料理をその場でホームレスの男性に店の人があげていたこと。日本ではあり得ないですね。
それなりのルールがあるらしく、ホームレスの男性はベコベコのアルミの容器を客から遠いテーブルに置くと、さっと離れて待ちます。
その間にウェイターが残った料理をすかさず容器に入れるのです。彼の夕食に貢献したと思うと「よかった」のですが、ちょっと複雑な気持ちでした。
それなりのルールがあるらしく、ホームレスの男性はベコベコのアルミの容器を客から遠いテーブルに置くと、さっと離れて待ちます。
その間にウェイターが残った料理をすかさず容器に入れるのです。彼の夕食に貢献したと思うと「よかった」のですが、ちょっと複雑な気持ちでした。
13日と14日(土日)は、自由行動でした。時差に身体を慣らそうと、バスや地下鉄を使ってあちこち歩きました。
7月は冬ですが、天気がいい日中は30度以上になり、かなり暑いです。
でも湿度が低いのか陰に入ると涼しいし、朝晩は寒いくらいで過ごしやすい気候でした。
7月は冬ですが、天気がいい日中は30度以上になり、かなり暑いです。
でも湿度が低いのか陰に入ると涼しいし、朝晩は寒いくらいで過ごしやすい気候でした。
ポン・ジ・アスーカル(砂糖パン)と呼ばれているぴょこんと海から突っ立った山には、ロープウエイで行けます。
頂上からコパカバーナ海岸がきれいに見えました。
見晴らしのいいところで休んでいると、野生のサルがきました。ニホンザルとは違い、体も小さくてかわいいサルでした。
やっぱり「餌を与えないでください」という看板が立っていました。
頂上からコパカバーナ海岸がきれいに見えました。
見晴らしのいいところで休んでいると、野生のサルがきました。ニホンザルとは違い、体も小さくてかわいいサルでした。
やっぱり「餌を与えないでください」という看板が立っていました。
(写真・コパカバーナと猿)
テレビで見ていたコルコバードの丘のキリスト像も見に行きました。
丘のてっぺんまでは2両の登山鉄道に乗ります。
夕方のチケットだったのでライトアップと夜景を楽しんで帰るとき。
電車のスピードが異常に早いなあと思っていたら「ギーッツ!」と急ブレーキとともに煙が車内に充満し、ブレーキが焼け焦げたみたいな匂いがしてきました。
後ろに座っていたおじさんがポルトガル語(と思います)で何か叫んでいます。
しばらく止まっていましたが、そろそろと下り、途中駅で全員降ろされました。
その後、バンに乗り換えて無事降りてきましたが、初めての経験で怖かった!!
(国際部長・WASLIアジア理事 梅本悦子)
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