感謝状をいただいてきました
東日本大震災時の救援活動に対して、厚生労働省から全通研に対して感謝状を授与したいという連絡があり、本日(4/30)、その贈呈式に出席してきました。
会場は中央合同庁舎5号館2階「共用第6会議室」です。少し時間が早かったので、庁舎内のスターバックスでコーヒーとトーストを注文し、開始時間を待ちました。
贈呈式は午後1時30分から3つの時間帯に分かれて行われました。聴覚障害者関係は全日本ろうあ連盟、日本手話通訳士協会、全国聴覚障害者情報提供施設協議会等、午後2時30分からの式典に出席を希望する団体が多かったのですが、全通研は私の勤務の都合で午後3時30分からの贈呈式に参加させてもらいました。
午後3時30分からの贈呈式には全通研、日本盲人社会福祉施設協議会、日本盲導犬協会、日本義肢装具協会、日本福祉用具・生活支援用具協会の5団体の出席がありました。
君島自立支援振興室長のご挨拶から贈呈式は始まりました。君島室長は「当該地域の市町村の行政機能が崩壊した状況の中で皆さんのご支援には感謝いたします」という内容のお話をされました。
その後、各団体に対する感謝状贈呈の理由が団体ごとに述べられました。全通研は聴覚障害者救援対策本部に結集し、手話通訳者等の派遣等に関わる活動を行ってくれたという紹介です。
今回の感謝状贈呈の対象団体は約1,400団体です。その数に対して出席団体が少ないと思っていましたら、自立支援振興室関係では21団体ということです。今回の贈呈式には21団体の中で、18団体が出席しました。
今回、カメラも持たず、1人で出席したので贈呈式の写真は撮れませんでした。帰宅時、近くのコンビニでA3の感謝状をA4に縮尺してコピーしました。それをスキャンしたのがこれです。
東日本大震災の復興はまだまだです。何をしなければならないのかという課題はたくさんあります。しかし、3.11以降の事務所の皆さんの努力、被災地支部の会員の皆さんの努力、全国の会員さんの努力、それはそれとして評価していただいても良いのではと思っています。
(全通研会長 石川芳郎)
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