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2013年2月27日 (水)

和歌山支部創立30周年の集会がありました。~2013.2.17

2月17日、和歌山支部結成30周年記念集会が開催されました。

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史上最高の118名の会員さんを迎えての集会です。
また、参加者が70名以上で会場では、「総会も開けるね」という声も聞こえました。
半数以上の会員さんが参加されての記念集会、それだけでもすばらしいものです。
西田支部長は自分の体験を踏まえて、和歌通研30年の歩みを含めご挨拶をされました。
その後講師派遣規程により参加した石川から「魅力ある手話と出会って」をテーマに全通研の歩み、課題を90分お話し、休憩。


祝賀会が始まりました、私は支部長、副支部長、事務局長と同じテーブルに座りましたが、そのテーブルには全通研近畿ブロックを構成する支部からの代表者も参加していました。

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大阪支部は都合で参加できませんでしたが、支部長からのメッセージが届いていました。
「近畿はひとつ」という言葉がありますが、まさにそれを実感できる集会ですし、また、各支部の挨拶もユニークな内容がたくさんあり、楽しく聞くことができました。

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和歌通研に関係するクイズも20問出されました。
テーブルごとに○か×を回答する方法です。私が座った席には前に述べたように役員さんがたくさんおります。「楽勝」と思いましたが、そうは問屋が許しませんでした。

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和歌通研の正式名称には「県」がないことを初めて知りました。

もう一つ、うれしい報告です。私が全国手話通訳者会議に初めて参加したのは岡山で開催された第四回全国手話通訳者会議です。
その時、和歌山からは4名の参加者がありました。
その4名の方のお名前をスライドで紹介し、「この方々は、今どうしていますか?」と聞くと会場から「ここにいます」との反応がありました。
旧姓鈴木さんが会員として会場におられたのです。
うれしくて、うれしくて休憩時間にツーショットの記念写真を撮りました。

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帰りは会員さんの車で、和歌山駅まで送ってもらいました。
その車がなんと、なんと「ベンツ」です。
同乗していた京都支部の持田さん、滋賀支部の山本さんと「生まれて初めて乗ったし、将来乗ることのできない車ですねー」ということを確認しあい、和歌山駅で皆さんとお別れしました。

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たくさんの人との出会いができ、支部活動の多様性を学んだ一日でした。

(文・写真:石川芳郎会長)

岡山県手話通訳問題研究会創立30周年記念式典~2013.2.11

2月11日、岡山市にある「ピュアリティまきび」で、
約150名の出席者を得て岡山県手話通訳問題研究会創立30周年記念式典が行われました。

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講演と式典参加の要請があり、全通研から私(石川)が出席しました。
福祉センターのような場所で行うと勝手に想像し、ラフなスタイルで会場に向かいました。
「ピュアリティまきび」は共済組合の保養施設であり、結婚式も行える場所でした。

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式典会場に着くと、川手岡通研事務局長が正装して待っています。
また、役員の皆さんや来賓の議員さん等もネクタイを着用しています。
川手事務局長には「場違いな服装で申し訳ありません」の謝罪から一日が始まりました。

式典が始まってまずびっくりしたのは、司会の方の声や話し方がプロ並みです。
後で聞いてみると山陽放送の本当のアナウンサーの方でした。
「司会をプロに頼んだの? 金持ちの支部」と再度確認すると岡通研の会員さんとのことです。
これには驚きました。


来賓には、県会議員、県の障害福祉課長、ろうあ協会、盲ろう協会等の方が見えており、
岡通研の日ごろの活動の幅広さを感じさせられました。



記念式典一部終了後、「ろうあ者・手話・全通研」をテーマに石川が記念講演を行いました。
記念式典終了後は全参加者の記念撮影です。

当然一回で写すことは困難ですから、いくつかのグループに分け撮影を行いました。

写真撮影が終わると、隣のホールが祝賀会会場です。正面には立派な看板が掲げられ、
会場は80名程度の参加者でいっぱいです。


支部長の挨拶があり、
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三代にわたる前支部長のトークもありました。
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初代支部長の金川さんのユーモアにあふれた結成当時のさまざまな問題、027

二代目の浅野さんのお話、
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三代目の井上さんのお話と、
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仲間を信じ、地域を変えようと努力した支部活動の歴史を学ぶことができました。



お祝いの席でのお神楽も披露されました、この企画も会員さんのお友達に頼んで実現したそうです。
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また、岡山ではお祝いの時に紅白のお餅を配る習慣があるそうです。
そのお餅も会員さんの手作りの一品との紹介がありました。
以前集会参加で岡山に来たとき、「酒一筋」という地酒に感激しましたが、
前夜の飲み屋にはありませんでした。
そのことを会場に居た方に話すと、「てんまや」の地下で販売しているという情報を
知らせてくれました。

祝賀会終了後、指定の列車まで少し時間があったので駆けつけてみました。
ありました、「酒一筋」が。
帰りの新幹線の中で、晩酌代わりに飲みながらの帰宅です。

会員さん、一人ひとりの持ち味で運営される支部活動は暖かいものがたくさんありました。

(文・写真:石川芳郎会長)

2013年2月12日 (火)

被災地における手話通訳者の養成講座 in 福島

1月26日、27日に福島県郡山市で「被災地における手話通訳者の養成講座」が行われ
事務局として参加しました。

昨年9月に宮城県、福島県、岩手県の3県で開講した本講座は、
オリエンテーション、4本のDVD講義とレポート作成を経て今回の2日間の講義と演習ですべて終了となりました。

岩手での講座の様子は、このブログで理事の米野さんが詳しく様子を紹介しておられますが、
私が参加した福島での講座の様子をお届けしたいと思います。

郡山では前夜から雪が降り続いていたようで、地元の方にも「こんな雪、1年に1回あるかないか」と言われ、
不安になりながら理事の森川さんと合流し講座スタートです。

郡山市は、福島県のちょうど真ん中にあります。
南はいわき市から、北は福島市からと遠い方は2時間かけてきてくださいました。

 1日目は、東北福祉大学阿部先生による社会福祉援助技術の講義と演習です。
雪の様子を気にしつつ、でも、みなさん集中して取り組まれていました。

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 帰りに道路が凍結するかもしれないと、予定より少し早く講座は終了。
全通研から参加した理事の森川さんと私も、タクシーを呼んで帰ろうとしたのですが、、、
タクシーが来ない!!  タクシー会社に電話もつながらない!!

強風で雪が舞い上がり、このまま会場で一夜を過ごすのかと不安になりましたが、
2時間後無事タクシーが来てくれました。

 2日目、天候は回復しましたが、朝は道路の状況が悪いかなと心配していたのですが、
みなさんほとんど遅れることなく、講座がスタートしました。

   
少し見にくい写真ですが、アメリカでは、「支援」という手話をこうするのだそうです。

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「この手話、いいですよね。支援をする側が優位にたつのではないんです」と森川さん。

2日目も講義、ロールプレイ、グループワークと大忙しの1日でした。
最後に理事の宮澤さんから、約5カ月にわたる今回の講座のまとめがあり、
受講者一人ひとりに修了証書が手渡され本講座は終了となりました。
「レポート作成は本当に大変だったけれど、修了できてよかった」とある参加者の方がおっしゃっていました。
受講者のみなさん、本当にお疲れさまでした。

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2日目の会場近くの雪景色です。このときには雪もやみ、暖かな日差しがさしてきました。

会場に移動するタクシーの中で、降り積もった雪の様子を見ながら、
「東北の子どもは雪だるまとかつくらないのかな」「雪もそんなに珍しくないしね」
「京都だったら積もったら絶対手形とかつけますけどね」なんて話をしていたとき。

タクシーの運転手さんが「いや、子どもをね、なかなか外で遊ばせられないんですよ、
このあたりは放射線量が高くて」。

市外に避難をしている方がまだ2,000人もいること、公園で子どもが遊ばなくなり、
草が高くはえていることなどを話してくださいました。

これまでテレビや報道で見ていたはず、知っていたはずの事実なのに、
それと実際の生活とが結び付かなかった自分の想像力のなさになんだか腹立たしくなりました。

講座の休憩時間に、福島支部の事務局長間舩さんに「ぜひ福島の地方紙を買って帰ってください」と言われました。
帰りに駅で買って見ると、半ページ以上を使って福島県内の各地での放射線量の計測値が細かく掲載されていました。
「そうか、こういうことなんだなあ」と、改めて気付かされました。

今回の講座では、会場の準備や片づけ、いろいろなお心遣いなど地元のみなさんのおかげで無事終えることができました。
私もたくさんたくさん勉強させていただき、いろんな気付きをいただきました。

本当にありがとうございました。

                                                       (文・写真:井谷千英事務局員)

2013年2月 7日 (木)

「被災地における手話通訳者の養成講座、終了です!」

e~会報1月号でも紹介した「被災地における手話通訳者の養成講座が、
岩手、宮城、福島の三会場すべてで終了しました。

2月2日、3日は岩手会場(盛岡市)で行われました。

p>この養成講座は、「ヒューマン労働とコミュニケーション」、「障害者の発達とコミュニケーション」、
「手話通訳者の健康管理」、「相談援助技術の基礎」の4本の講義をDVDで見て
レポートを出すのが基本です。

今回実施された2日間では、この講義を踏まえて社会福祉援助技術と手話通訳実践技術の演習を行いました。

2日間、講義やグループでのロールプレイ、事例検討とびっしりつまったスケジュールにも関わらず、
どの会場も明るい雰囲気で熱心に受講生のみなさんが参加されていました。 

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休憩時間には、手話が上手くなるお祈りをみんなでしました。と、言いたくなるような写真ですが、
これはストレッチです。健康管理も大切なお仕事ですよね。

 

森川健康対策部長が見本を見せながら「これで3cmはウエストが細くなる!といいですね」と見事なひねり。

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これは顔の下のお肉が徐々に消えていく効果のあるストレッチ。
さあ、みなさんも今日から日課にしましょう(効果には個人差があるそうです!)。

講義と演習が終了し、講座を担当した宮澤理事から「みなさんの日々の活動や、震災後の大変な状況の中で、
いろんな思いがレポートを通して伝わってきた講座でした。

自分の心の変化や成長を見つめられる時間を大切に、これからも学習や活動を続けていければ」とまとめがあり、修了証が渡されました。

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冬の東北で2日間ずつ演習を行うという予定を立てたときから、「雪は大丈夫かなぁ」と誰もが心配はしていましたが、
どの会場でも大自然を肌で実感する気候となりました。

講座を担当した宮澤理事、森川理事、そして事務局の井谷さんも私(米野)も、
「誰が嵐をよんでるの?」と何度も顔を見合わせて笑っていました。

宮城会場では猛吹雪となり帰りの飛行機は欠航、福島会場では帰りのタクシーを呼んでも
吹雪で来られず2時間待ちとなりました。

最終の岩手会場は、「どうか無事に終われますように」と心の中で手を合わせていましたが、
今度は予想外の強風に見舞われました。

盛岡駅前の会場なので歩く距離は数分なのに、「たどりつけないかも!」と思うほどの強風で、
人生で初めて自分が吹き飛ばされそうな体験をしました。

けれど、雨にも負けず、風にも負けず、雪にも負けることなくこの講座を終了できたのは、
受講生のみなさんから暖かい言葉や気遣いをたくさんいただいたことと、
全通研スタッフの底力があったからだと思います。

岩手、福島、宮城の受講生のみなさん、本当にお疲れさまでした。

また冬集会でお会いしましょう!
                                 (文・写真 米野規子理事)

※第2回講座の参加者数は、宮城会場…46名、福島会場…35名、岩手会場…21名でした。

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