和歌山支部創立30周年の集会がありました。~2013.2.17
2月17日、和歌山支部結成30周年記念集会が開催されました。
史上最高の118名の会員さんを迎えての集会です。
また、参加者が70名以上で会場では、「総会も開けるね」という声も聞こえました。
半数以上の会員さんが参加されての記念集会、それだけでもすばらしいものです。
西田支部長は自分の体験を踏まえて、和歌通研30年の歩みを含めご挨拶をされました。
その後講師派遣規程により参加した石川から「魅力ある手話と出会って」をテーマに全通研の歩み、課題を90分お話し、休憩。
祝賀会が始まりました、私は支部長、副支部長、事務局長と同じテーブルに座りましたが、そのテーブルには全通研近畿ブロックを構成する支部からの代表者も参加していました。
大阪支部は都合で参加できませんでしたが、支部長からのメッセージが届いていました。
「近畿はひとつ」という言葉がありますが、まさにそれを実感できる集会ですし、また、各支部の挨拶もユニークな内容がたくさんあり、楽しく聞くことができました。
和歌通研に関係するクイズも20問出されました。
テーブルごとに○か×を回答する方法です。私が座った席には前に述べたように役員さんがたくさんおります。「楽勝」と思いましたが、そうは問屋が許しませんでした。
和歌通研の正式名称には「県」がないことを初めて知りました。
もう一つ、うれしい報告です。私が全国手話通訳者会議に初めて参加したのは岡山で開催された第四回全国手話通訳者会議です。
その時、和歌山からは4名の参加者がありました。
その4名の方のお名前をスライドで紹介し、「この方々は、今どうしていますか?」と聞くと会場から「ここにいます」との反応がありました。
旧姓鈴木さんが会員として会場におられたのです。
うれしくて、うれしくて休憩時間にツーショットの記念写真を撮りました。
帰りは会員さんの車で、和歌山駅まで送ってもらいました。
その車がなんと、なんと「ベンツ」です。
同乗していた京都支部の持田さん、滋賀支部の山本さんと「生まれて初めて乗ったし、将来乗ることのできない車ですねー」ということを確認しあい、和歌山駅で皆さんとお別れしました。
たくさんの人との出会いができ、支部活動の多様性を学んだ一日でした。
(文・写真:石川芳郎会長)
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