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2012年10月 9日 (火)

全国手話研修センター後援会記念式典&祝賀会

2012年度全通研支部長会議の前段の時間に、研修センター講演会記念式典を行いました。
正式な報告や情報は事務局から皆様にお届けとなると思いますので、
私の方では雰囲気や様子をお届けしたいと思います。

10月7日、全国の各支部長、全日ろう連の方々、通訳士協会の方々、
京都の会員さんなど約200名が研修センター地下のスタジオに結集しました。

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▲開会挨拶(全日本ろうあ連盟・石野富志三郎理事長:ビデオで挨拶をされました)



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▲開会挨拶(全通研・石川芳郎会長)



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▲全国手話研修センター挨拶(全国手話研修センター・黒崎信幸理事長)




全通研理事会や各種会議で私は年に数回利用させてもらってはおりますが、
地方では「遠いし、利用することはない(少ない)から必要性を感じないんだよね」
という話になりがちです。
しかし、研修センターから全国で1番か2番目(イメージ)に遠い稚内の手話サークルや
ろう協の仲間にも研修センターの意義、存在については、時々京都土産と一緒に
様子を伝えていきたい、伝えていかねばと思ったところです。

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▲後援会会長となった、清田廣氏による挨拶




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▲松本晶行氏による記念講演




後援会という仕組みを作るとともに私たちが研修センターと支えていこうという気持ちで
どんどん話題にしていくことが、研修センターの意義や役割を大きく支えていくと思います。
「『ろうあ者の、手話に関わる人の城』だからこそ、私たちで研修センターを支えていこう」
という言葉を胸に刻みつつ、
この10年間で様々な事業が進められてきており、果たしている役割は大きなものであることを
今一度感じさせていただいた2時間でした。


そして夜に研修センター後援会結成記念祝賀会&支部長会議交流会が行われ、
こちらもスタジオがいっぱいになるほどの参加者とお祝いの料理と地ビール、お酒…。
私もテーブルが一緒になった静岡の方とお話しし、私が稚内から来たことを伝えると
「7月に利尻・礼文に行ったよ」とのお話も伺いました。
支部長会議の交流会とはまた違った雰囲気で
いつも以上のお酒も料理もおいしくて、ついつい飲みすぎたのは秘密です。
交流会のゲームを考え、準備してくださった四国ブロックの皆様ありがとうございます。
おかげ?でジャンケンの時に高田英一さんとしっかり握手をした田中でした。


(全通研理事 田中美佐保(北海道支部))

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