新潟支部講演会~2012.9.1-2
9月1,2日と、新潟支部主催の講演会で、長岡市に行ってきました。
京都から新幹線に乗り継いで約5時間です。新潟は、今回で3度目。
最初は高校時代の同級生と麒麟温泉に、2度目はもちろん全通研新潟集会です。
ここ長岡は、花火で全国的に有名ですね。次はぜったい花火を見るぞ!!!
1日夜は、支部運営委員さんが交流会を開いてくれました。
歴史を感じさせる、ちょっとひなびた鮨屋(今は居酒屋っぽいのだそうです)で、
名物の分厚いおあげやハタハタのフライ、もちろんお鮨など、
楽しくおいしくいただきました。
鮨屋に行く途中のアーケードです。
正式には「雁木(がんぎ)」といって、雪が降っても歩けるように
商店街に作られた雪よけです。
昔は3mくらい、今でも1.5mは積もるそうです。
駅前大通りに面して、立派な建物がありました。
「アオーレ」という市役所と市民交流センター、そしてアリーナなどの複合施設で、
新潟弁で「会おうね」という意味だそうです。
びっくりしたのは、市議会の議場が1階のガラス張りのところにあること。
普通は3階や4階など高いところに設置されていますね。道を歩く市民が、
議場のガラスにへばりついて見ているそうですよ。
国会もこういうふうにすればいいのに!
道路中央には、火炎土器に植えられたかわいいお花が咲いていました。
講演会は10時半からなのですが、9時にはみなさん集まって、準備が始まっていました。
「手話を学び 手話に学ぶ」をテーマに、
全通研国際部の活動や昨年7月に南アフリカで開催された
世界手話通訳者会議の報告と、私自身の手話とのかかわりなどを話しました。
午前90分、午後2時間と長時間にもかかわらず、
40人くらいの支部会員さん、手話サークル会員さん、
ろうあ協会のみなさんなど集まってくださいました。
とくに、ろう者の方が13人も参加してくれたと、よろこんでいらっしゃいました。
写真左:参加者のみなさんと 写真右:お昼休みにストレッチ)
全通研は、アジアの通訳者を支援しています。
講演のなかでみなさんにカンパを訴え、12,063円と
みなさんのあたたかい気持ちをいただきました。
ほんとうにありがとうございました。
国際部長 梅本悦子
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