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2012年9月 5日 (水)

「内山さん労災裁判」報告会がありました~2012.9.2

9月2日、午後2時より埼玉県浦和合同庁舎で
「内山さん労災裁判」報告会が開催されました。

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時々激しい雨という天候が不安定な中で、沢山の支援者が集まりました。

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この集会に私も参加してきました。
冒頭、内山さん労災裁判を支援する会会長小出さんからの挨拶があり、
今は亡き河合さんのご遺志の紹介もありました。 


その後、全日本ろうあ連盟情報・コミュニケーション委員会副委員長吉原氏、
日本手話通訳士協会会長の小椋氏、全通研会長の石川の挨拶がありました。

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それぞれの挨拶の中で、この裁判闘争が本日の報告集会をもって終了するのではなく、
手話通訳制度を確立していくための新たな一歩の始まりであることが
共通して報告されていました。


挨拶終了後、田門弁護士より、この訴訟の意味を詳細に分かるような講演があり、
この訴訟を今後どのように生かしていかなければならないかという提起を受けました。


休憩後、新小岩わたなべクリニック相談係の斉藤さんからの
今回の判決についての報告がありました。


原告である内山さんからも挨拶がありました。

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内山さんは「最高裁の判決は登録手話通訳者の身分を労働者ではなく、
ボランティアと位置づけている。ボランティアで支えられるような必須事業で良いのか」という問題提起をされました。


さらに今回の裁判闘争について、「忘却とは最大の裏切り」という言葉を使い、
この裁判闘争が意味したものを忘れ去ることなく、語り続けてほしいという訴えがありました。

また、この裁判闘争は小冊子にまとめられ、全国に配信される予定との報告もありました。


嬉しい光景もありました。

この集会には地元埼玉だけではなく、神奈川、群馬の会員さんのお顔を見ることも出来ました。

そして、最大の嬉しいことは、

今回、頸肩腕診断を受けた内山さんの検診結果が手話通訳可との結果が出たそうです。


そして、内山さん自身、この間の裁判闘争や頸肩腕障害の問題について、
必要なら各地に出向いてご自身の経験をお話しする用意があるという決意を述べられました。

              (写真、文 : 一般社団法人全国手話通訳問題研究会会長  石川芳郎)

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