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2012年6月12日 (火)

6/2 中国ブロック組織担当者会議

2012年6月2日土曜日13時30分広島市東区地域福祉センターにて開催された「中国ブロック組織担当者会議」に行ってきました。

朝、6時20分自宅を出て、6時49分発J特急にちりん2号にて出発。大分で特急ソニック18号に乗り換え、小倉で新幹線のぞみ24号でようやく広島に向かう。
11時36分広島に到着。まだ時間に余裕があったので、駅構内で広島風お好み焼きをいただく。歩いて会場へ。午前中にはブロック会議が行われているということだったが、到着したのは昼食休憩のときだった。後で聞いたら皆さんお好み焼きを食べに行ったらしかった。
会議室に入るとお菓子とコーヒーが準備されていた。前におたずねした時もそうだったが、中国ブロックの会議では、各支部が自慢のお菓子を持ち寄るのが恒例となっているということだ。

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会議の参加者は全部で12人。和気あいあいと始まったが、相変わらず緊張しまくり、何をしゃべってるのかわからなくなってしまう始末で、中国ブロックの皆様には本当に「ごめんなさい<(_ _)>」の連続です。


今年の討議のテーマは「会員拡大の方策」でしたが、「なぜ拡大できないのか」の総括が全通研として必要だとの意見がありました。
まったくその通りだと思いますが、結局は、支部として、地域としての総括の上に、全通研組織の総括があります。その場ではうまくお答えできませんでしたが、これまで組織部が進めてきた「人にやさしい組織づくり」がやっぱり会員拡大につながるのではないか?と思いつつ、帰路につきました。
具体的な例としては、支部会員数と会費がすぐに照合できる。会費が入ったら、すぐにその会員さんに会員グッズ(会則、機関紙、領収証、お礼の手紙などなど)届けることができる。
そんな地道な努力によって、会員の信頼を得ることができ、それが全通研という組織の信頼につながっていくと思います。その信頼が運動を支えていくのです。つまり支部の活動が全通研を支えています。研究誌、ぜひぜひみんなで読み合わせて、はがきを出してください。クロスワードもみんなで考えてみてくださいね。そこから始めてください。

こんなことは、会議で皆さんにお示ししないといけないんですよね。中国ブロックの皆さま、こんな私に付き合ってくださって有難うございました。

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(一般社団法人全国手話通訳問題研究会 組織部担当理事 窪田麗子)

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