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2012年4月28日 (土)

2012年4月27日 自立支援法廃止、総合支援法の徹底審議求める

27日の国会議員要請行動に参加して来ました。その報告です。



27日は、朝から雨がひどく足下の悪い中での集会となりました。昨日、衆議院本会議で障害者総合支援法案が採択されてしまったので、舞台を衆議院から参議院に移しての抗議行動となりました。
参議院議員会館前に10時少し前に行くと、すでに徳島支部の川真田さんが来ておりました。雨の中を2人で公道に立ちました。また、東京から派遣された手話通訳の2人の方もすでにスタンバイしておりました。10時開始頃は30人くらいの参加者でしたが、時間が経つにつれ、参加者が増えてきました。最終的には300人が集まったという報告が事務局からありました。


開会の挨拶および情勢報告に藤井克徳さんがマイクを握りました。
「この雨の中、徳島県からも参加している人がいる。大変嬉しい。昨日、衆議院本会議で可決した総合支援法は、全く自立支援法の上塗りである。裏から見れば障害者自立支援法、表から見ればうっすらと総合福祉法である。両面をもった法律であるが、基本は障害者自立支援法であることに間違いない。

なぜ、こうなってしまったのか。それは官僚主導であったからである。骨格提言を1年以上も時間をかけて話し合った内容を、水で薄めてしまったのが厚生労働省そのもの。その提案された法律を鵜呑みにしたのが民主党ワーキンググループの議員たち。法律の本質も探究することなく法律案を信じてしまっている。ワーキンググループは29回開催したがほとんどがアマチュアの審議であった。ヒヤリングも以前の自民党を同じ方法で、恣意的な団体を呼んで意見を聞いたのみ。野党である自民党も公明党も自分たちの果たす役割をしていない。していないというよりも、自分たちが作った障害者自立支援法を少しでも傷つかないようにしたかったのが本音である。その結果、官僚と旧与党の思惑どおりに受け入れてしまったのが経緯である。

そんな経緯をたどった法律はまともなはずがない。上塗り法であり、自己責任であることを残したままの法律である。障害者にとって始めて、市場原理を持ち込まれた法律である。衆議院本会議の結論はどうであれ、連休明けから参議院に舞台を移すことになっているが、骨格提言を輝きのあるものとしていかなければならない。そのためにもあきらめてはいけない。骨格提言、基本合意を基本にして運動をしていく。

この連休中は国会の審議はないと聞いている。早くても5月8日(火)に総合支援法の参議院での趣旨説明、5月10日(木)に3時間程度の委員会審議。5月11日(金)参議院本会議が開かれて可決成立することが予想される。予定がずれて遅くなったときは、5月10日(木)に趣旨説明、5月15日(火)に委員会審議、5月16日(水)に参議院本会議が開かれて可決成立の見通しとなっている。民主党は衆議院解散を一番恐れているので、審議を早めて成立を図りたいと思っている。衆議院が解散されてしまうとこれまで審議してきた法律が全て流れてしまう。それは民主党としては避けたいと思っている。

ですから連休明けの5月8日(火)から、9日、10日、11日、15日、16日を視野に入れて運動を展開していく。参議院での徹底審議を求めていく。全力をあげて骨格提言に近づけることを求めていく。今の法律は私たちが求めていたものとは全く違った方向の法律である。とにかくあきらめない。参議院が第一歩であると考えて運動を強めていこう。」


藤井さんからは昨日の情勢をわかりやすく説明していただきました。
司会からは、「これまでは、会の代表者にマイクを握って思いを語っていただいたのですが、この雨の中、全国から大勢の人たちが参加しているので、一人ひとりに一言ずつしゃべってほしい。」ということになり、参加者一人一人がマイクを握ってお話し下さいました。

徳島、大阪、滋賀、京都、東京、神奈川、埼玉などから参加しておりました。特に多くの方は、基本合意をしたときの訴訟団の本人および補佐人の方が多く参加されていました。
この中から2から3つほど紹介します。

・民主党のある東京の議員の所へ署名をもって説明をしていたら、「今日はこの法律は扱わないよ」と言っていた。今日話し合う内容がファックスで届くがそのファックスに書かれていないので審議しないものと思っていたらしい。こんな議員がいっぱいいる中で衆議院本会議では厚労委員会委員長の簡単な説明だけの14分だけで終わってしまった。初めから私たちをだますつもりでやっているとしか思えない。
・新聞にこの法律が可決されたことがどこの新聞にも掲載されていない。昨日は小沢裁判があったので仕方が内面もあるが、こんなことで良いのか。
・TBSで報道された。その中に「一部の障害者団体が反対している」と発表された。一部だけではない。本当にやりきれない気持ちになった。
徳島県から参加された川真田さんからは、「藤井さんの講演を聴いて今日は参加したいと思って徳島から来た。とにかく、藤井さんがお話ししていた、あきらめない、ぶれない、こびない、これをしっかりもってみんなと一緒に頑張ろうと思っている」との発言があった。

一人ひとりから発言があり最後にもう一言と言うことで藤井さんからお話がありました。

「この法律はどうみても障害者自立支援法である。上塗り法である。裏から見れば障害者自立支援法、表からはうっすらと総合福祉法。国は嘘をついたことが2つある。一つは、基本合意を反故したことである。もう一つは障害者自立支援法を廃止して新法を作ったんだということである。嘘を一回つくと新しい嘘をつかなければならなくなる。嘘の連鎖である。それからTBSの報道について、一部の団体が反対していると言うことが報道された。誰が言っているのかと言えば、官僚が一部と言っているのである。記者クラブは官僚から情報をもらっている。ある記者は、そのことを厚労省からもらったと言っていた。記者たちのそのことを鵜呑みにしてしまっている。情けないこと。一部の団体だけが反対しているのではないことを確認しよう。2月から3月にかけて、191の地方議会では骨格提言を尊重しろということで障害者自立支援法の廃止を決議している。自主的にあるいは超党派で議決をしている。また、その当時の社説などでは、骨格提言を尊重すべきという論調であった。新聞社独自の見解で社説などを書いている。

191の国に対する意見書をあげているのである。一部だけの反対でないのは、コレを持ってみても明白である。自信をもってやっていく必要がある。障害者を閉め出す法律を作ってはいけない。正論はすぐに答えが出ないことが多い。今日、集まった300人の人たちに言いたい。どこかで形を変えて正論が出てくる。降参しないでつながって行こう。ゴールデンウィークに力を蓄え、連休明けに力をぶつけよう。」

閉会宣言として、電動車いすに乗った太田さんから挨拶がありました。
「障害者自立支援法は憲法違反であると訴えた。国は誤りを認め基本合意した。その和解したことを無視し、骨格提言も反映しない総合支援法は昨日、衆議院で採決されてしまった。引き続き新法をきちんと作ることを求め運動を続けていこう。連帯を強めていこう。今後は参議院にこのことが伝わるよう多くの人が集まって行動をしよう。本当に意味で成功するようにしよう。」

事務局から、シュプレヒコールの前に一言言いたい、とコメントがありました。
「デンマークではナチスドイツに占領されてしまったことがあった。しかし、地下で新聞をつくり世間に情報を提供した。ファシズムがナチスドイツを破った歴史がある。レジスタンス運動である。ノーマライゼーションを提唱した人はこのナチスドイツに牢屋に入れられた人であった。この人は、後にデンマークの大臣になった。このような歴史がある。民主主義を守り平和な国家を作るため運動をしていこう。」
そのあと、シュプレヒコールをして解散しました。
「基本合意を守れ!」
「参議院は徹底審議をやれ!」
「骨格提言を尊重しろ!」
「私たち抜きに私たちのことを決めるな!」
「私たちは諦めないぞ!」
「最後の最後まで諦めないぞ!」

(渡辺正夫)

2012年4月27日 (金)

2012年4月26日 自立支援法廃止、総合支援法の徹底審議求める

4月26日の国会議員要請行動に参加して来ました。その報告です。

26日は衆議院本会議で障害者総合支援法案が採択されるということで、集合場所の衆議院第二議員会館(国会議事堂裏)の前の歩道には、集合時間の朝10時にはすでに100人近く集まっていて、11時までの集会の後半には700人と怒りの人でふくれあがりました。
午後は、1時からの衆議院本会議(わずか15分)での傍聴と集会を並行して行い、2時半からは参議院議員への要請行動がありました。


26日の衆議院本会議の結果は、障害者総合支援法案の討論はしないでわずか数分で可決された。連休は参議院での審議はなく、連休明けの8日に参議院の委員会で法案の趣旨説明、と民主党からは提案があった。しかし自民党は8日については同意をしていないので、委員会が開かれるかどうかまだ決まっていない。最短だと今週中にも法案が成立する可能性があったが、連休後に持ち越される状況になった。

集会での発言から。
■JD常任理事の藤井克徳さん
○これは自立支援法の薄い上塗り法ではないか。
・民主党は「新法にした」と豪語している。しかし、4月18日の厚労委員会で、自民党から「これは自立支援法を土台にしてできあがった法律ですね」、公明党からは「自立支援法の延長上にある法律ですね」という質問に対して、小宮山大臣は反論ができなかった。
・新法だったら3時間の衆議院の審議で済むはずはない。あの自立支援法は衆議院においては80時間以上も審議をした。参議院でも70時間程度審議をした。新法と言うのだったらそれに相応しい審議をするのが当然。
・今度の法律には第123号という番号が付いている。これは2005年10月31日に通った時の自立支援法と同じ法律番号。なぜこれを新法と言うのか。
○この障害者総合支援法では障害者の暮らしが変わるという保障は全くない。おそらく依然として家族依存、そして厳しい所得状況の中での地域生活、また社会的入所問題も、今度の法律の中には何にも解決の方法はない。権利条約の批准も遠ざかってしまった。
○民主党は、ねじれ国会において法案を通すためには、野党と調整する必用がある、とそこに力を注いでいるが、原告や障害当事者との間に相当ねじれが起こっていることに、気がついていない。また、厚労省は一部の団体が反対だと言っているが、191もの地方議会が骨格提言を尊重すべしと決議し、主な新聞の社説がこぞって骨格提言を尊重して廃止すべしと論陣を張っている。民主党や厚労省が国民全体あるいは社会全体とのねじれが起こっていることに気がつくべきだ。
○基本合意文書と、骨格提言の価値は、いささかも変わっていない。オセロゲームの隅石のようなもの。あの石は変わらない。でも油断すると4隅を取っても負けることがある。合言葉「運動は裏切らない。諦めない、ぶれない、こびない。」を下に、基本合意文書と骨格提言権利条約を高く掲げ、当面は参議院の審議を視野に入れて徹底審議を求めて、全力をあげ粘り強い運動を取り組んでいこう。

■訴訟団の藤岡弁護士
○集団訴訟団の「B型肝炎弁護団」「残留孤児弁護団」「原発認定訴訟連絡会」等が我々への連帯の声を上げていて、どんどん広がっている。
○今日衆議院本会議で可決されようとしている(午前の発言)。これは国家による障害者差別だ。普通は、審議会が答申を出し、それを基に法律を出す。しかし、この法律は全く反映されていない。そのような事態がまかり通っている理由はただ1つ。審議員が障害者だからだ。障害者の声でなければ、こんなことはありえなかったのではないか。障害者を中心とした委員会が見下されている。「障害者権利条約を尊重します」というのは、口先だけではないか。
○2月9日に、われわれ訴訟団と厚生労働大臣政務官が面談協議を行った際、われわれは「障害者が地域で生活できることを権利として盛り込んで下さい」と言ったら、「障害者だけ特別扱いはできない。他の法律、高齢者の介護保険法等には権利が書いていない。権利を認めるわけにはいかない」と断言した。これは権利条約の否定であり、障害者対策の否定ということだ。自民党と民社党と厚労省が手を組んで、障害者の声を圧迫しようとしている動きを我々は断じて許すことはできない。私たちは権利条約、基本合意、骨格提言という具体的な宝を持っている。これをなんとか形あるものに進めて行こう。

■シュプレヒコール(国会議員に届くよう、みんなで声を合わせた)
「衆議院は徹底審議をやれ!」
「基本合意を守れ!」
「骨格提言を尊重しろ!」
「私たち抜きに私たちのことを決めるな!」
「私たちは諦めないぞ!」
「最後の最後まで諦めないぞ!」



集会では、発言を求められ、「運動は裏切らない、このみんなの怒りの声を、全通研の仲間に伝える。共に頑張ろう」と連帯の挨拶をした。集会が終わってから、参議院議員に徹底審議をしてほしいとの要請行動に参加した。議員会館の5階24人を2班で担当し、私の班は半分の12人の議員に要請したが、ほとんどは秘書の対応だった。法案に反対している党の1人だけが、友好的に応対してくれたが、それ以外は私たちが言うことをただ聞くだけの義務的な対応で、早く終わってくれという雰囲気が漂っていて残念だった。
最後に、東京支部から2名が手話通訳をしてくれた。当初の予定が午前の集会だけだったのが、状況が変わったため、急遽午後の傍聴と集会の通訳も担当してくれた。感謝。
(長谷川達也)

2012年4月26日 (木)

2012年4月25日 自立支援法廃止、総合支援法の徹底審議求める

4月25日(水)午前10時から衆議員第二議員会館前で行われた「自立支援法廃止、総合支援法の徹底審議求める 緊急行動Ver2」に参加をしました。参加者は、150名ほどでした。一昨日、昨日と毎日参加者が増えています。

初めに、情勢報告がありました。「衆議員本会議が明日に延期されたが、特別委員会のメインとなっている税と社会保障の一体改革のどさくさで総合福祉法が可決してしまう怖れがある。5月8日の週に可決成立する可能性はあるが、情勢は流動的で、どうなるか分からない。最後の最後まであきらめずに頑張ろう」という話に、参加者は大きく頷いていました。

その後、障害者自立支援法違憲訴訟原告団の家平氏より「自立支援法を廃止すると言っていたのに、だまされた。家族負担を無くすと言いながら、家族に収入があると課税されてしまう。子どものためにと作業を頑張ってきたが、作業所の工賃は利用料で消えてしまう。我々は許さないということを声に出していきたい」と述べました。

また、障害者自立支援法違憲訴訟団の元永弁護士は「悔しくて、つらい。一緒に戦った皆さんや支えてくれた皆さんに、どう言ってよいのか分からない。今まで薬害エイズ訴訟等では、国と和解したことにより改善された。今回のように、国が約束を守らないようでは、和解などできない」と悔しさをにじませていました。

きょうされんの西村氏は「原告として立ち上がったIさんが亡くなった。基本合意を手にし、信じていた改善がされなかった。国民との約束を反故にした暴挙をこのままにはできない。Iさんのためにも頑張りたい」と力強く話されました。


全国各地から駆けつけた団体、個人からの発言が続きました。東聴連の中込氏、全難聴の高岡氏からは、コミュニケーションにかかわることや高松裁判を例に、広 域派遣について発言がありました。岡山から参加した全視協の原田氏は、「人間の歌」をアカペラで歌い集会参加者を励ましました。また、東京都老後保障推進協会は「後期高齢者制度も今回も同じやり方。廃止の約束を守らないのは、人間を無視したやり方。決めたことは守れ!」と力強い連帯の挨拶をされました。


発言の中で、昨日の議員要請の様子も話されました。埼玉の訴訟団補佐人のお母さんたちは「ある議員秘書から、『あなたたちは不満なんでしょう。それなら また訴訟すればいい』と言われた」と怒りをあらわに訴えました。また、「鳩山氏秘書から『民主党は参議院選で負けたから自民党の言うことを聞いただけ。民主党を勝たせるために応援してください』と言われた。自らのマニュフェストを貫くのが当然! あきらめない。明日も来ます」。

誰もが訴えたのは、「あきらめない。骨格提言と合意文書は宝物。これを信じて頑張る」ということでした。

発言の合間に、シュプレヒコールを3回行いました。今日は審議ストップで国会では会議がないというので、みんなで後ろを向いて議員会館に聞こえるよう、黄色のチラシを振りながら声を合わせました。

(梅本悦子、佐々木良子)

2012年4月24日 自立支援法廃止、総合支援法の徹底審議求める

緊急国会要請行動

4月24日(火)午前10時から衆議院第二議員会館前で抗議集会が行われ、午後からは議員要請行動を行いました。昨日(23日)から行われ、27日(金)まで連日続きます。

全通研理事会として、本日より連日参加することになりました。そして、この連日の取り組みを支えてくださっているのは東京支部です。今日の明日という形で依頼をして手話通訳の手配をしてくださっています。

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今日の集会は80人ほどで、お天気も良いからとインターネットで全国中継がありました。北海道、京都、愛知、埼玉など全国から駆けつけ、厚生労働大臣の詭弁に怒っているという声や、私たちの声である「骨格提言」を反映せよ!と訴えられました。また多くの弁護士も参加されており、自立支援法訴訟団と前の厚生労働大臣との約束を反故にしたことへの怒りを述べておられました。インターネットでの中継を見ていた京都の元原告のお一人、井上吉郎氏から「皆さんと一緒の臨場感を感じている。ともにがんばりましょう」とメッセージが入りました。

情勢の報告では4月26日に衆議院の本会議があり、また正式な理事会や理事懇談会での話ではないが連休明けの5月8日あたりに、参議院の審議は自民党が抜けてもやるというような話が出ている、という報告でした。

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午後からは議員要請を、それぞれのグループに分かれて行いました。私たちはろうあ連盟のグループで、衆議院で、主に民主党と自民党の議員に要請しました。ご本人に会えたのは食堂でたまたまお会いした議員で、要請文書をお渡ししただけでした。後は秘書の方に説明をして終わりました。最初の受付段階で、訪問拒否された議員もお二人いましたが、地域でも要請があったので関心を持っているという議員(秘書の弁)もおられました。

(浅井貞子)

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▲議員要請が終わって、衆議院第二議員会館の7階から撮った国会議事堂

茨城支部定期総会記念講演~2012.04.22

4月22日(日)に茨城支部定期総会があり、その午後に講演をしてきました。

前日に京都で執行理事会があり、それが終わってから茨城県水戸市に向かいました。

新幹線で東京駅まで行き、上野駅から特急スーパーひたちに乗りました

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これは3月に導入された新型で、車内で無線LANWiMAXが使え、
全座席の肘掛けにコンセントの差し込み口があるんです。

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新幹線のぞみですら、窓側と両端の座席にしかないのに……。
パソコンを使う人にとってありがたいですね。

水戸と言えば偕楽園があり梅の花が有名ですが、行った日は花の時期ではありません。

その代わり、歩道にあるマンホールの蓋にある梅の花が咲いていて、迎えてくれました。
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また、会場近くの県庁の通りでは桜の花びらが歩道を飾っていてきれいでした。

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(長谷川達也)

2012年4月25日 (水)

岐阜支部総会の記念講演~2012.04.22

4月22日(日)に開催された岐阜支部総会の記念講演講師(全通研講師派遣事業)を担当した。

会場は美濃加茂市の「生涯学習センター」。

最寄りの駅を調べるとJR美濃太田駅。

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岐阜〜美濃太田を結ぶ高山線

岐阜駅から単線・2両連結の高山線で40分弱と正直いってアクセスの不便なところ。

会場で支部に開催地選択の理由を聞いたところ

「岐阜県は広い(1万㎢以上! 全国で7番目。

ちなみに広いと思っていたわが兵庫県は約8400㎢で12番目だった)ので総会会場は各地域持ち回りにしている」とのこと。

やはりきちんとした理由があるのである。

朝からの雨がやまないまま美濃太田駅に到着。

わざわざの車のお迎えに感謝。

会場で用意のお弁当を支部メンバーといただきながら

午前中の総会を無事終了した支部長(集会担当の全通研理事になる予定)から話をうかがう。

何でも今年が国体、来年が夏集会という超重量級行事の連打に

83人の会員で立ち向かう事態になっているとのこと。

「中心人物が明るく盛り上げないと〜」と根拠レスの励ましを送りつつ、こういう支部の頑張りによって全通研が動いていることを実感する。

 13時半から「手話言語法」の講演開始。

今取り組まれている手話言語法制定事業は日本財団の助成を受けた全日本ろうあ連盟の取り組みであること、

背景に制度改革の動き、今の日本の手話に関わる制度への改善要望、権利条約等の海外の動きがあることを説明。

さらに事業内容として、海外調査(先進国の進んだ制度)と

国内調査(日本のろう者が直面している差別)の概要を説明する。

あわせて、手話の定義や継続した運動の必要性の説明の中でさりげなく「全通研学校8」をPR。

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岐阜支部も販売がんばってます!

15時過ぎに講義は終了後質疑応答。

「今の日本では手話は言語なのか、福祉なのか」

「手話言語法案の内容はこれからも変更できるのか」等の質問に私見をまじえながら精一杯回答。

後片付けに忙しい支部にお礼を申し上げて16時前の電車で帰途につく。

(IT)

2012年4月18日 (水)

4/18 障害者総合支援法案が衆議院厚生労働委員会で採決されました

本日(2012/4/18)正午頃厚生労働委員会で3時間のみの審議で障害者総合支援法案が可決されました。
朝、8時30分には衆議院議員面会所には約90名の障害当事者、関係者が集まり、委員会審議を傍聴しました。
自民、公明党の質問は、今回の法案は障害者自立支援法を基本にした改正であることを強調する内容でした。


共産党、社民党、みんなの党、新党絆からは障害者権利条約との整合性、基本合意と骨格提言との関わり等が質問されましたが、小宮山大臣の答弁は「これは実質的な新法である」という内容の無いものでした。
また、基本合意の法的位置づけについての質問もあり、法務省からの委員の回答がのらりくらりとして、意味不明と言うことで傍聴席はもちろん、議場からも失笑がもれました。

最後は小宮山大臣から、問題点については3年を目途にした見直しの中で前進を図りたいという発言があり、採択に移りました。
この時、またも自公民での密室協議による「修正案」が提案されました。
正確な内容は今後の発表を精査してほしいと思いますが、地域生活支援事業のコミュニケーション支援について、都道府県、市町村の役割を原案よりも拡大したものです。

修正案、原案とも自公民の賛成により可決されました。
傍聴席からは「うそつき」という声もでる状況です。

委員会解散後、国会の前の路上で抗議集会が開催され、運動を継続することを参加者全員で確認し合いました。

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(石川芳郎)

2012年4月16日 (月)

神奈川支部総会~2012年4月8日

4月8日(日)に開催された神奈川支部総会の記念講演講師
(全通研講師派遣事業)を担当した。

 

会場は川崎駅前の「川崎市産業振興会館」。

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(写真  :   会場の産業振興会館)

駅から徒歩5分ほどの道のりは満開の桜並木でシャッターを押す人多し。

 

撮り鉄ならぬ撮り桜。

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川崎駅から会場までの道は圧倒されるほどの満開の桜並木。

支部の総会を祝うかのよう、といっておきましょう。)

 

10時からの講師なので川崎に前泊。

 

神奈川支部役員と意見交換会に出席(ごちそうさまでした)。

 

二次会ではiphoneアプリ(二次会メンバーの3/4iphone使用者)の話題で盛り上がる。

 

神奈川支部の某氏はすっかり「ocarina」のとりことなっていたようだ。

 

 

 

 朝10時に「聴覚障害者に関わる最近の情勢」をテーマに講演スタート。

 

情勢理解に必要な前提知識は、権利条約、基本合意文書、

 

自立支援法の問題点、制度改革推進会議の意義と特徴、

 

改正障害者基本法の評価、骨格提言のポイントなど数多く

 

当然ながらスピードアップで説明することになる。

 

そのうえで、情勢の評価基準となる聴覚障害者や

手話通訳者の現状評価も欠かせない。

 

聞く人には負担だろうなあ、と思いながら説明。

 

最後の方に2月に厚生労働省案発表直後の総合福祉部会の

 

福島委員のスピーチを動画で流す。

 

何度聞いても説得力あり。

 

 

 

最後は私たちの主張の継続の必要性を述べて講演終了。

 

藤井さんの名台詞「あきらめない。こびない。ぶれない」と

 

水野さんの提起した司法通訳の課題(現実としての権利保障体制のレベルの低さ)にも触れて新刊の「全通研学校8」をさりげなくPR。

 

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(写真:村石組織部長撮影)

 

1150分終了。質問2件。

 

参加者の理解が深まったことを祈って会場を後にした。

(IT)

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