栃木討論集会
第28回全国手話通訳問題研究討論集会in栃木
「見つめよう!生活 確かめよう!仲間の輪」をテーマに
2月11~12日宇都宮市で開催されました。
大会には、北は北海道から南は沖縄まで全国から848人が集い、
39本のレポートを元に熱い討議が行われました。
さて、討論集会は11,12日の2日間ですが、
理事は10日の午後1時に宇都宮市総合福祉センターで会議があります。
13時少し前に到着。部屋に入ると、
いつものことながら資料が山のようにあります。
最近は会議時間を有効に使うために、
資料(今回は、理事会議案書)が事前に届きます。
(しっかり読んで、しっかりと意見を言うようにということです。)
この日の当日資料は、
資料集、追加理事会議案書
(理事会は毎回議事録をつくり、議事録署名人が確認します)、
各支部で選出する代議員数の基本となる支部会員数が記入された表、
議案書案(この理事会で確認されると印刷に出されます)、
新規出版物のチラシ、
集会にあわせて開催されるろう教育の集いと
健康対策担当者の集いの資料、書籍担当者会議レジメなど。
議題はたくさんあって紹介しきれません。
協議事項を拾うと、
① 2012年度代議員会関係
○(各支部での)代議員選出の動き、
○代議員ブロック会議日程・説明資料、
○代議員会スケジュール、
○ブロック推薦役員選出にかかる費用、
② 継続協議事項として、
○研究誌の取り扱い、
○全通研の今後の活動の考え方、
○手話通訳事業のあり方検討、研究誌取材関連費用の扱いなどです。
この日は、会場の都合で延長不可。18時終了(ほっ)
ちなみに休憩は1回。
新しくミラーレスのカメラを買った近藤副会長(会議後餃子のお店で)
宇都宮といえば餃子・・・なんと餃子しかないお店もあるとか。
写真は「よくばり6種の餃子盛り合わせ(36個)」
大会当日朝9時頃、 実行委員のみなさんは、
寒い中早朝から案内に立ってくださっていました。(右は浅井所長)
特別企画は「総合福祉法に期待するもの」をテーマに開催する予定でしたが、
厚生労働省案のあまりの”酷さ”に、 急遽テーマを
「総合福祉法にきたいできるの(?!)」に変更しての開催です。
緊急の呼びかけにもかかわらず350名を超える参加がありました。
さすが、日ろう連。さすが全通研。
予定の200名を超える参加申し込みがあり、
メイン会場の様子を別室にプロジェクターで映し出し2室で開催
サブの部屋も座れないほどの参加者がありました。
終了後。
2日目 11日14時45分に分科会終了。
参加者のみなさんは全体集会へ。
みんながいなくなった部屋で、
実行委員のみなさんが掃除をしてくださっていました。
全体会も終わって、会場を出ると
実行委員のみなさんが笑顔で見送ってくださいました。
大会実行委員のみなさん、参加者のみなさんお疲れさまでした。
そして、大会成功のために協力いただいたみなさんありがとうございました。
分科会の様子は、3月末発行の研究誌に掲載されます。
報告書は、申し込まれたみなさんに6月中に届く予定です。
少し、お待ちください。
(文と写真 :小山理事)
| 固定リンク
「行事の報告」カテゴリの記事
- 髙田英一氏塙保己一賞受賞記念祝賀会(2019.03.26)
- 手話関係者の健康フォーラム2018in神奈川(2019.03.01)
- 第4回N-Action合宿in岡山が開催されました(2019.02.21)
- がまだせ!!やってきました、元気な熊本へ!(2019.02.06)
- 第4回全通研アカデミー~全通研学校Ⅲ~ <北信越会場>(2018.11.30)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント