鳥取支部学習会
4月29日(金)、鳥取支部定期総会終了後の学習会の講師(法人化記念事業)を担当した。テーマは「私たちにできる全通研活動とは」。参加者約10人を前に、任意団体だった全通研がいい活動実績を残したこと、法人化後は増した信用により制度改革を提案すること、役所は適切な提案を待っていること、世界や日本の動きは制度改革を後押ししていること等を話す。また小規模支部の活動内容の話、という依頼があったので私の経験をもとに「ひとりのろう者を幸福にする活動」という内容の話をする。
90分の予定だったがいつものように時間超過で最後は早口と進歩がない。終了後の質疑応答では「若者に活動を広げる方法は?」「小規模支部であり役員がいろいろな役を掛け持ちしている。どうしたらいいか?」等の切実な質問が複数あった。「本部でも試行錯誤している。いい方法があれば報告を」「健康第一。全部やろうとせずに優先順位の高い活動を」等と希望していたであろうすっきりとした回答が言えず力不足を痛感。
鳥取に行く電車が満席で(連休の初日だった)やむなく一本早い電車を予約。すると2時間も早く着いてしまった。雨がぱらつく鳥取のまちを散策していると温泉(公衆浴場)を発見。ネットで調べると全国でもめずらしい繁華街の温泉だとか。「あったまろう!」と昔ながらの銭湯を体験することにした。雨の中を歩いて冷えた私の体を熱々の温泉は汗ばむほどにあたためてくれたのだった。(IT)
入浴後は、やはりこれでしょう!
※2011年4月29日(金・祝)、鳥取支部で学習会が開催され、講師として伊藤事務局長が派遣されました。
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