徳島支部総会
4月17日に開催された徳島支部の総会にお邪魔しました。
前日夜には支部運営委員のみなさんが食事会を開いてくださり、緊張している私を暖かく迎えていただきました。途中まで借りてきた猫だった私ですが、某球団の話を振られるとトラへと変身してしまい・・・熱い話で大いに盛り上がりました。
食事会が始まる前には事業部長さんが一つ一つ手作りされている「ゆびっち」をいただき、うれしいのともったいないのとで、「どうしましょう!」でした。
夏集会でも冬集会でも大人気の「ゆびっち」。徳島支部ではゆびっちの売り上げが会員のみなさんの集会参加費補助として還元されています。集会に行く人には心強い味方となり、ゆびっちは全国の仲間のもとに届き、すばらしい事業活動だなぁと思います。愛らしい形と一針ずつ丁寧に縫われた「ゆびっち」には、徳島支部の元気とやさしさがギュッと詰まっています。
さて、いよいよ総会です。徳島支部の一年間の活動が各担当の運営委員さんから報告されます。他の支部の総会を初めて見学させていただいた私には全てが新鮮でした。一年間の活動を振り返り、また新たな一年に向けてみんなで気持ちを一つにする時間ってやっぱり大切だなぁと改めて感じました。みんなで討議をした後は「てっぱん」ダンスでひと踊り。阿波踊りではないですよー。
NHK朝のドラマで放送された「てっぱん」のお好み焼きダンスをみんなで音楽に合わせて踊り、身体も心もほぐします。健康問題にもこうして楽しくとりくんでいる徳島支部、さすがです!感心している間にもあっという間に講演の時間が迫り・・・、ああぁ、どうしましょう。
午後からは「いま全通研支部に求められていること」をテーマにお話をさせていただきました。
震災のこと、障害者自立支援法の廃案までの流れ、いま全通研が取り組んでいること、ろう者や手話に関わる私たちの暮らしについて等々。あれもこれもと欲張ってレジメに詰め込んでは見たものの、焦る気持ちと迫る時間に必死のパッチで戦いました。徳島支部の会員さんの暖かい笑顔とうなづきに励まされ、なんとか最後まで話すことはできましたが、全通研の魅力や支部の活動について話せたかと言われると、反省と課題は山積みです。それでも講演終了後に「よかったですよ」と声をかけに来て下さった会員さん、駅まで送ってくださった役員さん、最初から最後までお母さんのように見守って下さった支部長の戎さん、そして総会の大切な時間を一緒に過ごして下さったみなさんに本当に感謝です。代打の大役は果たすには力不足の私でしたが、徳島支部の皆さんからやさしい気持ちとパワーをいただき初めての徳島訪問が素敵な思い出となりました。ありがとうございました。
(事務局員 こめの)
※2011年4月17日(日)の午前中に徳島支部の定期総会が行われ、その後講演会が行われました。全通研からは米野規子事務局員が派遣されました。
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