2018年8月13日 (月)

第4回全通研アカデミー~全通研学校Ⅲ~ <関東会場>

728日(土)第4回全通研アカデミー<関東会場>が、東京都港区障害保健福祉センター(ヒューマンぷらざ)6階多目的ホールで開催しました。

台風12号の影響で、開催も危ぶまれましたが66人の参加がありました。

また、西日本集中豪雨の支援金のお願いをして総額15,182円の協力をいただきました。

                             

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1講座「高齢障害者 65歳の壁」

講師:三輪祥子氏(NHK制作局第1制作センター文化・福祉番組部ディレクター)

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 65歳問題とは、障害のある方が「障害福祉サービス」を利用して、ヘルパーを利用したりリハビリを受けたりすることができていたのが、65歳になった途端、「介護保険」に自動的に切り替わることになり、いままで、利用していたサービスが受けられなくなったり、時間制限がされたりしてしまう。年齢で制度が分かれてしまうことにより、サービスの質が低下し、障害者自身の自立を奪われてしまう状況になってしまう。

 聴覚障害者の場合、「サービス」を受ける人が少ないが、重複の障害を持っている方にとっては、死活問題である。

 また、高齢の聴覚障害者が「介護認定」を受ける時、移動動作を重視した区分になっているため、認定は軽く見られてしまう。

 ケアマネージャーが、聴覚障害者のことを理解している方であれば、サービスの質が保たれるが…現実は厳しい。

 

2講座「明石市の手話言語・障害者コミュニケーション条例の取り組みについて」

 講師:山田賢氏(明石市福祉局福祉政策室 福祉総務課障害者施策担当)

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   明石市手話言語に関する特徴として

   1 市長の強すぎる思い

   2 手話通訳士職員が施策推進に関わっている 

   3 ろうの市議会議員の存在

 市長の言葉で、「障害のある人の暮らしにくさは行政の責任。行政の中で市民に一番近いのは基礎自治体である市。つまりその代表者、市長である私の責任」と熱く語ったことが印象に残った。

 また、山田氏がこの条例作りを通して感じたことを話された。手話通訳者の存在が「天使のように感じた」の言葉に、私たち手話通訳者は感動しました。

会場からは、「ipadの支給対象者の条件や台数」、市内小学校への手話指導方法や「筆談マニュアル」のリーフレット作成についての質問が出されました。

 

山田さんは公務員とは思えないような?おしゃれな方でした。

最後、関東ブロック長の相川さんを中心に記念撮影。

当日は関東ブロックの役員の方々がさまざまな協力をしてくださいました。

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(文/全通研理事 桐原サキ  写真/全通研会長 渡辺正夫)

2018年7月24日 (火)

2018年度ブロック別組織担当者会議  北信越ブロック

716日(月・祝)10001400

富山県総合福祉会館(サンシップとやま)

北信越ブロック担当は、今年で3回目になります。2度ある事は3度ある…?3度目の正直…?」と考えているうちに、富山駅に着きました。昨年は雨だったので、そんなに暑く感じませんでしたが、今年は35度を超える猛暑…火傷しそうな暑さでした。(715日着)

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<富 山 駅>

716日(月・祝)

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<会場:富山県総合福祉会館(サンシップとやま)>

この「サンシップとやま」は、見た目はお洒落でとても綺麗なのですが、ガラス張りなので、夏は暑くて暑くて仕方ないとのことでした。

山田理事の司会で、北信越 西ブロック長の挨拶、私からの自己紹介、参加者の皆さんにも自己紹介をしていただき、組織担当者会議が始まりました。

 

 

<手作りの名札、ありがとうございます>

 

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代議員会の議案書の中の組織部の活動の説明と、事前アンケートを基に、地域の取り組みの情報交換・意見交換を行いました。『組織部の活動の説明』は、毎年同じような内容ですが、一つ一つの意義を確認していただくために行っています。

何度も組織担当者会議に参加していただいている方には「耳にタコ…」と思いますが、初めての方もいらっしゃいますし、聞いたことがある方にも、再確認していただくために、きちんと話させていただいています。

続いて、『事前アンケートの回答結果から』として、「会員増減の要因」を確認し、「会員拡大に向けての取り組み」について、2017年度に取り組んだこと、その結果・効果、そして2018年度に取り組むことを話していただきました。

途中で昼休憩をはさみ、午後の部が始まる前にストレッチを行いました。

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<長野支部の本木さん>

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心も体もすっきりしたところで、再開です。

午前に引き続き、事前アンケートによる情報交換・意見交換を行い、最後に、会員になった時や、役員になった時のこと等お話しいただきました。途中でやめたいと思ったのは、自分がいると次の人が育たないと思ったから…など、とても前向きな考え方で、皆さん、通研活動を、大変だけれど頑張っていらっしゃるという事が伝わってきました。見習いたいです。

会議の中の一部を紹介します。

新潟支部は、「ガッテンハンドブック」の一部を拡大し、掛け軸を作成されたそうです。実物を見ることはできなかったのですが、全通研HPの「支部お役立ちグッズ等の紹介」コーナーにアップできるように写真をお願いしましたので、楽しみにお待ちください。

長野支部は、決められたことは守るという県民性?なので、役員が輪番制であるにもかかわらず、きちんとこなしている、という事でした。

富山支部は、とにかく行事の時には、次に開催したら参加しますか?いつなら参加できますか?等のアンケートを取り、声を集めているという事でした。

石川支部は、「手話広場」を開催した時に、70名以上の方(サークル会員・受講生・ろう者など)の参加があり、呼びかけによっては、沢山の人が集まるんだという事がわかったとの事でした。今後の活動につながりそうな行事ですね。

福井支部は、国体・障スポ大会が間近に迫っているので、会員拡大はあまり取り組めていないとの事でしたが、今まで継続して行ってきている、地域のニーズを聞き学習会を行うという活動のおかげで、4年連続過去最高数を更新できています。

他にも色々な意見が出、あっという間に3時間が終了しました。今日の会議は、1年の活動を振り返り、これからの活動を考えていただくためのきっかけ作り、支援(お手伝い)だと思っています。実際に支部で取り組まれているのは、支部の皆さんです。十分な話し合いをするには時間が短かったと思います。これが聞きたい、これに悩んでいる等ありましたら、どうぞ「お悩み相談コーナー」へお寄せ下さい。

終了後、北信越手話通訳問題研究会企画『カメぞうの部屋で ゆるゆる語ろう‼』が、開催されました。「手話のことあれこれ語ろう」「手話通訳について語ろう」「通研活動について語ろう」の3つに分かれ、ゆるゆると語りあいました。私も「通研活動について語ろう」に参加させていただきましたが、皆さん、目的意識を持って参加されていて、真面目に取り組んでいる様子がよく分かりました。

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2020年は、サマーフォーラムが石川で開催されます。北信越ブロック、これからますます盛り上がっていきそうだなと感じながら、帰路につきました。皆さま一日お疲れ様でした。

 

(文・写真/全通研理事 曽我部啓子)

2018年7月10日 (火)

東海ブロック組織担当者会議2018

630日(土)に2018年度東海ブロック組織担当者会議に行ってきました。

台風7号の接近と停滞した梅雨前線の影響で、西日本一帯が大雨に見舞われた週末でした。

岐阜では交通に影響が出て組織担当者会議も欠席となりました。

会議は、名古屋市のあいち聴覚障害者センター(桜華会館)です。

 

12時過ぎに会場に到着したので、桜華会館の喫茶「さくら」でランチしました。

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コーヒーにピーナッツがついていたので、さすが、名古屋だと思いました。

                             

会議は、13時から17時までの4時間、あいまに休憩、ストレッチを入れて、みっちり話をしました。

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会員拡大のためにどんなことが必要なのか、若い会員を育てていくために、どうすることがいいのか、全通研を未来につなげていくためには、私たち自身の暮らしを大切にしていく運動が大事という話で盛り上がりました。話を聞きながら、全通研の仲間の力を改めて感じました。

出来事を自分のこととして思っていく力です。

 

会議が終わった後に美術館と科学館に行きました。

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科学館では、名古屋のものづくりの展示がされていました。

ロケットエンジンから炊飯器まで、中小の工場の底力を見ることができました。

小さなネジや歯車の一つ一つに大きな力を感じました。

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こうした地元の歴史や文化、科学について知る機会を持つというのもいいかもしれません。

東海ブロックの皆さん、お世話になりました。次は、一緒に科学館にいきたいですね。

(文・写真/全通研理事 窪田麗子)

四国ブロック組織担当者会議2018

7月1日に愛媛県四国中央市で開催された四国ブロックの組織担当者会議に行ってきました。

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広島を出るときは強い雨が降っていましたが、瀬戸の海は今日も穏やかです。

会場は、2017年度の担当者会議と同じ四国中央市川之江文化センターです。

去年と同じスーパーホテル川之江に泊まりました。昨年の全通研NOWで紹介した手話できるフロントの方が、今年も手話で対応されていました。こんな日常があることが嬉しいです。

四国4県から支部長さんや組織部役員さんなど15名が参加してくださいました。

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以前、全通研理事として活躍された森川さん(愛媛支部)、前田さん(高知支部)も一緒に組織活動を考えることができました。

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いつものように、パワーポイントを使って全通研組織部活動の説明や会員現勢などの説明をした後、組織担当者会議事前アンケートに基づいて情報交換しました。

 

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徳島支部川真田事務局長によるストレッチです。

「上に引っ張られるように~~~ …」

これも全通研の大切な活動です。全通研が誇っていい活動だと思います。

  

一つ紹介です。

全通研の会費は1万円前後のところが多く、会費が高いと言われることもあります。

香川支部では会費負担を少しでも軽くしようと「500円貯金ボード」というのを作って会員さんに渡されています。

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香川支部作成の全通研の会費積み立てグッズの「500円貯金ボード」

 

1万円(香川支部)の会費を払うのは大変だなぁ」という人におすすめです。

このボードに、ぼちぼち500円玉を入れていっぱいにすると…なんと1万円になります。

いっぱいになったら支部役員さんへ…という優れものです。

このボードは、全通研HP「会員のページ」に掲載してあるのですが、作り方を知りたいという方のために作成方法のアップを予定しています。

乞うご期待。

  

私は、22日だけの会議でしたが四国ブロックの皆さんは、21日にブロックの会議をされていました。四国ブロックろうあ連盟も会議(22日は総会)があり、夜は一緒に交流会です。

 

四国ろうあ連盟・四国通研は「あさいと 四国の手話 第一巻(1,080円)」というDVDを発行されています。

 研究誌144号の魅力あることばに登場されている竹島さん(四国ろうあ連盟理事長・高知県)が、四国の手話の説明をしてくださいました。

 

「なぜ?どうして?理由は?」というニュアンスの手話だそうです。

強く表現をしたり、動く回数を変えると、詰問するような意味にもなります。

 

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                  香川バージョン            愛媛バージョン(広島でも使います)

 

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  徳島バージョン(鳥取でも使うそうです)    高知バージョン

 

同じ四国なのにこんなにも違うのかとちょっとびっくりです。

四国4県それぞれの歴史があり、文化があることを感じさせる手話表現でした

愛媛バージョンは広島でも使います。瀬戸内海を挟んで交流があったことが想像できます。

徳島バージョンを鳥取でも使うのもおもしろいですね。どんな歴史があったのでしょう。

 

研究誌144号に掲載されている竹島さんのお話は、全通研のDVD手話この魅力あることば45(2018年8月発行)に収録される予定です。皆さんお楽しみに。

 

最後は、四国ろう連の役員さんと一緒に写真撮影。

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四国の皆さんを見ていると、こうやってご飯食べながら飲みながらいろんな話をするのも大切だなと改めて感じました。

皆さん2日間お疲れ様でした。

 

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しおかぜ22号で帰広

 

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帰りは青空です。

(文・写真/全通研理事 小山秀樹)

 

2018年6月27日 (水)

とさ通研(高知支部)研修会

617日(日)に、こうち男女共同参画センター「ソーレ」で「とさ通研(高知支部)研修会」がありました。参加人数は25人でした。

高知市は「よさこい」で有名で北海道の北見市と姉妹都市を結んでいる街です。

今回、全通研理事として初めて高知支部に訪問させていただき、天気予報では沖縄に台風が発生したとかで少し心配しましたが無事に高知市に到着することができました。

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   研修会は、午前中の2時間は「手話サークルや全通研活動で得たもの」~鮭と人の縁も交えて~のテーマで行いました。

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研修会の様子

自分の仕事(鮭に関すること)の紹介から仕事の転勤先(9回)での自分自身が経験した地域の手話サークル活動やそこで知り合ったろうあ者との出会いや関わりを話しました。その後に、全通研に入会し様々な活動をしていく中で、北海道で頑張っていた仲間が本州に転居していて、全通研集会で偶然出会ったこと、その時の驚きと全国の仲間が素晴らしい縁でつながっている事を実感したということを話しました。

今回、この研修会でお会いできたのも全通研活動をしているおかげだと感じています。

また、全通研理事として代議員会での報告や全通研の見解として「会計年度任用職員」等を若干ですが説明させていただきました。

午後からのワークショップは63日に実施した全通研リーダー養成講座のテーマを活用し、テーマを「なぜ全通研活動を続けているのか」「全通研活動の魅力は」などグループで話し合い、発表していただきました。

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 ワークショップ(グループでの話し合い)    発表の様子

 

発表内容として、一緒に学ぶ仲間がいる。手話を学習し続けることが自分の成長につながる。手話の学習が楽しく視野が拡がり、社会と繋がって役に立っている事が楽しいなどの話がありました。

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この一日を通じ、とさ通研のみなさんは一生懸命学習する姿勢がとても素晴らしく、話をしても学ぶ姿勢が伝わってきましたし、支部長さんをはじめ運営委員の方々も、気さくな良い方ばかりで、失礼かもしれませんが、初めて会った気がしないくらいに気兼ねなく会話ができ、普段から良い雰囲気なんだろうなと実感できました。

 高知空港に行く途中に高知有名な坂本龍馬像を見ながら帰路につきました。良い仲間と共に学び交流できた事に感謝できた研修会でした。

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高知支部運営委員のメンバー                坂本龍馬

(文・写真/全通研理事 吉野州正)

2018年6月21日 (木)

九州ブロック組織担当者会議2018

617日(日)9301500

サンメッセ鳥栖(佐賀県鳥栖市)

 

今年初めて、九州ブロックを担当させていただくことになり、前日の616日(土)鳥栖駅に降り立ちました。駅を出ると、30度の気温…身体全体をすっぽりと暖かい真綿にくるまれる感覚がしました。(出発前の香川県丸亀市は、26度くらいでした。)

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駅前で、サガン鳥栖のキャラクター「ウィントス」がお出迎えです。

                             

 

翌朝、鳥栖駅横の陸橋(虹の橋)を渡り、会場の「サンメッセ鳥栖」へ向かいました。

駅からは、目と鼻の先、本当に便利なところに会場があり、鳥栖市で集まるわけが分かりました。

隣にはJリーグ・サガン鳥栖のホーム「ベストアメニティスタジアム」があり、サッカーの試合が行われる時は、すごい人数が集まるんだろうなと想像しているうちに、会場に着きました。

 

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<会場:サンメッセ鳥栖>

 九州ブロックの組織担当者会議には、8支部から13名の参加があり、司会の窪田理事と曽我部を合わせて15名で会議を行いました。


<全通研組織部活動について>

「組織担当者会議の意義」「会員数増減の分析の必要性」「活動支援ツールの活用奨励」「N-Action委員会の活動」「会費の使われ方」を重点的に、1時間程お話をさせていただきました。

この部分は、毎年話させていただきますが、まったく同じことを話しているわけではありません。

組織部の活動内容も、毎年進化しています(と思っています)ので、きちんとお話をさせていただいています。

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<数字から見る九州ブロック>

現状把握のため、表・グラフを使って「会員数の人口割」「継続率」「新規入会率」を見ていきました。

数字だけを見るとあまりピンとこないことも、グラフで見ると、増減がよく分かります。

少し分析を加えることで、課題が見えてくるように工夫をしてみました。

 

<事前アンケートの回答結果から>

組織担当者会議の事前アンケートを基に、地域の取り組みの情報交換・意見交換を行いました。

一部紹介いたします。

 『会員増減の要因』沖縄では、前年度の3月末までに継続の確認を行い、退会希望者には、早めの働きかけをしているという事で、やはり早め早めの対応が大切という事が分かりました。

 『継続率を高める活動』長く楽しく活動していただくために2017年度にU-65を立ち上げた福岡支部は、機関紙に「JBアクション」のページを作ったという事です。「JB」の意味は?と尋ねると、ご想像にお任せしますという事で…なるほど…

 佐賀支部は、2017年度の継続率が97.96%というすごい数字が出ています。退会しそうな人には、直接会って又は電話で「まあまあ…」と引きとめるくらいです。との事でしたが、その「まあまあ…」が大切なのでしょうね。

 熊本支部では、「金曜講座」を昼の部・夜の部共に毎週開催しているそうです。毎週と言うのは、なかなか出来る事ではありません。機関紙も、その内容に重きを置き、手を抜かない姿勢に、ただただ頭が下がります。

 『新入会員を獲得するための活動』どの支部も講座の内容を充実させ、地道に呼びかける、笑顔で接する、を基本にしていました。

『会員のニーズをつかんで、それに応える活動』としては、どの支部もアンケートや聞き取り等工夫していて、鹿児島では、「西郷どん」ブームもあり、歴史資料館で学習会を行ったそうです。

 

<お昼休憩後、ストレッチ>

長崎支部の笠村さんにお願いして、皆でゆっくり・気持ちよくストレッチを行いました。

「1・2・3」ではなく「11・12・13」と数えることで、ゆっくり数えることができるそうです。なるほど‼です。

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心も体もすっきりしたところで、再開です。

午前に引き続き、事前アンケートによる情報・意見交換を行いました。

 

『支部の課題』役員のなり手がいないというのが全国的な悩みであり、役員になる人の人材育成ができていないのではないかと大分支部から意見が出ました。

『支部の財政』各支部、色々と工夫していました。長崎支部は、岩崎ちひろカレンダーの販売と愛の福祉基金を利用して、研修の補助に使っているとの事でした。

『次世代会員の活動』宮崎支部では、20183月に学習会を開催し、70名が参加されたそうです。皆に活動を知ってもらいたい。知らないままではもったいない。という熱い気持ちが大きな学習会になったのですね。新聞社からの取材もあったようです。

 皆さん、熱心に意見を言っていただき、活発な討議ができたと思います。本当は、もっと掘り下げて、じっくり話し合えると良いのですが、今回の会議で得たものを、支部に持ち帰り協議することで、今後の取り組みに活かしていただきたいと思います。組織部としても、支部活動の支援ができるようにしっかり取り組んで行きます。皆さま一日お疲れ様でした。

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(文・写真/全通研組織部 曽我部啓子)

関東ブロック組織担当者会議2018

さて、今日(617日)は横浜で組織担当者会議です。

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早起き。今日は雨の心配はなさそうです。

 

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会場は横浜ラポール。

新横浜駅から歩いて10分ちょっと。便利な場所にあります。

 

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関東ブロックの役員さんは、午前中からブロックの会議です。

昼休みにつきましたが、奥の方ではまだ会議がおこなわれていました。

 

1255分開始。

司会は、佐々木理事(埼玉支部)。

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はじめに、相川ブロック長の関東ブロック会員数3000名を達成しようとのあいさつで会議が始まりました。(写真中央は渡辺会長)

 

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こんな感じでやっています。(渡辺会長が写真を撮ってくださいました)

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関東ブロックでは、各支部でN-Action世代の人たちを誘って参加しようと声を掛けてくださり、若い人たちも一緒に組織活動について考えることができました。

 

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※全通研紹介パワーポイント2018年度版より引用

(全通研HP会員のページにアップしてあります)

 

日本の人口の一割が集まる大都市東京を中心に、会員数87人の茨城支部から10倍以上の919名の会員がいる埼玉支部まで8支部が活動しています。会員数も地域性も各支部状況が異なります。

大都市は若い人が多くていいなぁと思いますが、人の移動が多く手話を学ぶ場所もたくさんあって、そんな中で人がつながっていくことが大変な面もあるようです(組織部ニュース29号)。

 

会議では、若い会員を増やす、大学のサークルとどのように接点を作っていけばいいのかとの質問もありました。今年度から2年間で予定しているモデル事業などの実施を通してそのヒントが見つかればいいなと思います。

 

また、ろう協青年部からN-Actionを立ち上げてほしいといわれているが、若い会員も少ないしどうしたらいいかとの質問もありました。支部の経験を出し合ったのと、全通研N-Action委員会の伊従さん(埼玉支部)が参加されていたので情報提供をしていただきました。これからも、各地のN-Action活動支援のための情報発信を期待しています。

 

それから、若い会員さんが少ないことを組織課題として話すことが多いですが、会員さんが7080歳になっても全通研の仲間として一緒に活動していただけるような環境もみんなで作っていきたいですね。会員一人ひとりが、いくつになっても手話や聞こえない人との交流を通して社会参加していける全通研でありたいと思います。

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休憩ごとにストレッチ。

これも全通研が取り組む大切な活動です。

 

最後に、2017年度の活動を踏まえて、2018年度の活動を計画的に進めることをお願いしました。計画してうまくいかなかったら、それを踏まえて次の計画を作ってやってみる。

なかなかうまくいかないこともありますが、みんなで少しずつ前に進んでいきましょう。

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帰りの新幹線まで少し時間があったので、珈琲しながら皆さんと情報交換。

お疲れ様でした。

 

(文・写真/全通研理事 小山秀樹)

 

2018年6月14日 (木)

中国ブロック組織担当者会議2018

【日 時】2018年6月2日(土)13:00~16:00

【場 所】広島市東区地域福祉センター

【目 的】

~各支部の組織活動の取組み、会員拡大方法の情報交換、課題共有の場~

 ○議案書を基に組織関係の活動計画や組織部活動について

 ○全通研次世代活動委員会(N-Action)の活動について

 ○組織担当者会議事前アンケートを基にした意見交換・討議・全国の様子やブロックの状況報告

 ○部・班活動や地域班活動の現状や課題について

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広島市東区地域福祉センターは広島駅から徒歩で行ける所にありました。

道筋には、お好み焼きの店舗が数件ありました。

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中国ブロックのみなさんは、午前中はブロック会議があり、昼食帰りをパチリ

 

【支部参加者】

島根支部 支部長

岡山支部 支部長、副支部長、運営委員2人

広島支部 理事長(広島支部はNPO法人)、理事3人

山口支部 本部理事、健康対策部

鳥取支部 副支部長、運営委員

 

【内 容】

1.開会のあいさつ

2.自己紹介

3.全通研組織部活動について

・2017年度活動報告/2018活動計画

・会員拡大マニュアルの紹介

・支部お悩み相談コーナー開設について

・チェック表の活用について

4.組織担当者会議アンケートによる情報・意見交換

・各支部の取り組み報告

・会員目標達成に向けた今年度の取組みの確認

・N-Actionの活動の課題

5.自由討議

 

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一時間過ぎたところで、山口支部の健康対策部の方の指導の基ストレッチ

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事前アンケートを基に、意見交換

 

継続率を上げるための工夫には、「顔の見える活動」という努力をしているという声が多くありました。

・研究誌など配布物も手渡しすることによって、楽しく活動している様子を見てもらう。

・全通研に入ることによって、楽しい活動ができる。いかに魅力ある活動かを見てもらう。

・知り合いから声をかけられると、つい「もう一年」といって会員継続される。

・会費未納者を地域班にも知らせることで、地域班からの声掛けにもなる。

・入会届けに、新規・継続・領収書・控えと4分割したものを使用している。

・再入会は、新規として全通研に報告するが、支部内では再加入として記録している。

他にも再入会のことを「復活」という言葉を使っている支部があり、みなさまから「復活って良いね」との声がありました。何らかの理由で退会しても、帰ってきてくれる。これは、仲間が元気に活動しているからでもあり、全通研が魅力ある集団であるからだと思います。

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荻島さんが来た証拠を撮りましょうと言って支部の方がパチリ

 

中国ブロックは、初めての担当でしたが各支部の取り組みを聞くことができ、今後の組織部としての活動の参考になりました。少ない時間の中での意見交換でしたが、研究誌の活用方法も聞くことができました。研究誌を読んだ感想を機関紙に、リレートークのかたちをとって載せているという鳥取支部。ハガキを出そうに取り組んだ広島支部。身近な人の名前を発見すると、読むきっかけづくりに役立ったそうです。実は、静岡支部も昨年から取り組んだのですが、広島支部の方が先だったのですねと話が弾みました。

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広島駅前にある 圓鍔勝三氏の作品 「朝」

 

一万人を超える会員の一人ですが、その中で一役を担えることに感謝し帰路に。

中国ブロックのみなさま、お世話になりました。

 

(文・写真/全通研理事 荻島洋子)

全通研リーダー養成講座 ~リーダーのためのABC~

62日(土)~3日(日)に北海道札幌市のかでる2.7で全通研リーダー養成講座~リーダーのためのABC~を開催しました。北海道支部を中心に他県からの参加者も含め、31名の参加者で会場の定員ぎりぎりの満員状態での開催でした。

                             

参加者は会場定員いっぱい状態で熱気がありました。

 

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リーダー養成講座の内容は3つの講座とワークショップで、役員経験者は今までを振り返る事ができ、新しい役員は新鮮な気持ちで受講できるとどれも盛況でした。

 

講義1「運動するということ」小山理事

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 全通研の目的を改めて理解し人に伝える時に自分の言葉でわかりやすく伝える事が大事で全通研の目的、民主主義や憲法の説明もあり意味が理解できる講演でした。

 

講義2「人権について」宮澤理事

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 憲法に守られている人権について講師の方の体験を含めわかりやすく説明。参加者からも「人権の意味、人として持っている権利、その人が望む運動と結びつける事の大切さ」を学ぶことができたと好評でした。

 

講義3「全通研のあゆみ」橋本副会長

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 全通研の設立された思いや伊東先生や市川さん、石川前会長が尽力された様子を分かりやすく説明。参加者からも「全通研の歩みやアイラブパンフ運動について理解できた」という意見が多くありました。

 

ワークショップ 

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説明を聞いている場面         グループでの話し合いの様子。

 

なぜ全通研活動をしているのか?なぜ役員をしているのか?全通研の魅力について

グループで話し合い発表をして、参加者からは笑いがあったりうなずいたり様々で

発表者にもまとめて話すという全てにおいて学習の場となりました。

 

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 グループ発表の様子

 

全体をみても各講師陣の事前準備が素晴らしく、参加者も共感できる内容であり、「良かった」「勉強になった」という意見の多い講座になりました。

 

 

(文・写真/全通研理事 吉野 州正)

2018年6月11日 (月)

第66回全国ろうあ者大会

66回全国ろうあ者大会の前夜祭と式典に参加してきました。

69日(土)の前夜祭会場は、大阪駅の近くの大阪新阪急ホテルでした。

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このホテルについて、ろうあ連盟の長谷川副理事長は、「中学3年生の時にテーブルマナーを学んだ懐かしいホテルです」と思い出を語ってくれました。

 6時から受付開始。どんどん集まってきてあっという間に会場は、いっぱいの人で埋め尽くされました。

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 オープニングでは、力強い和太鼓を披露してくれました。

和龍耳と大阪府立聴覚支援学校龍の子の2つのグループでした。

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司会は、実行委員の葛迫直人さんでした。

大竹浩司実行委員長の挨拶、主催者である石野富志三郎理事長の挨拶。

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そして、泉房穂明石市長と薬師寺みちよ参議院議員による来賓の挨拶がありました。

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乾杯の音頭は、厚生文化賞を受賞された北野雅子さまからでした。

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余興に、ジャグリングGTと高齢者介護施設の「あすくの里」のよさこいが披露されました。よさこいではアンコールが出て、再度、参加者も一緒によさこいを踊りました。

大変美味しいフランス料理を堪能し、時間も9時を過ぎての楽しい前夜祭が終了しました。

 

610日(日)、朝9時頃に会場である大阪城ホールに行きました。

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受付には長い長蛇の列が出来ていました。

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会場の中に入ってみて本当にびっくりしてしまいました。

四方に広がる大きな会場でした。

でも、4,500人を超える人たちが集まったので、大きな会場もいっぱいになりました。

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小椋武夫理事の司会で早速、式典が始まりました。

開会のことばは吉野幸代理事でした。歓迎の挨拶を大竹浩司実行委員長から、大会会長の挨拶を石野富志三郎理事長がしました。

歓迎のことばを松井一郎大阪府知事と鍵田剛大阪市副市長から頂きました。

お二人ともはじめの挨拶を手話で披露されました。

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続いて、表彰状と感謝状の贈呈がありました。

厚生文化賞として北野雅子様、林智樹様(代理 林律子様)、

一般社団法人日本デフバレーボール協会女子チーム様に贈られました。

 

感謝状は、福岡県の大澤五惠理事長、静岡県の藤原基時会長、岩手県の千葉孝会長にそれぞれ贈られました。

 

主管団体表彰では、公益社団法人大阪聴力障害者協会推薦で栖川興道(すがわこうどう)様、社会福祉法人大阪聴覚障害者福祉会推薦で森本成毅(もりもとしげき)様のお二人が表彰されました。

 

受賞者を代表して北野雅子様から挨拶がありました。

手話で話が出来るように手話通訳者が必要だと思い、必死に手話通訳者を育成したことを話してくれました。

そして祝辞として、厚生労働大臣の代理で自立支援振興室の田仲教典室長、文部科学大臣の代理で特別支援教育課の庄司美千代調査官からありました。

 

来賓紹介で、全通研の私も「本日はおめでとうございます。ともに頑張りましょう。」と簡単にことばをかけさせてもらいました。

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祝電として、日本障害フォーラムの阿部一彦代表からメッセージの紹介がありました。

ここで来賓は退席し、式典は終了しました。

 

1時間を過ぎる時間があっという間に過ぎてしまいました。

雨が心配されましたが、どうにかお昼までは雨にならずに終了することが出来ました。

 

大会中の69日(土)に旧優生保護法下に行われた強制不妊手術について記者会見が行われました。聴覚障害者男女6人が記者会見に出席しました。全国の新聞でも取り上げられました。ぜひ、新聞記事を参考にしてください。

 

2019年の第67回全国ろうあ者大会は、宮城県の仙台市で、613日(木)から16日(日)まで行われる予定です。

 

(文・写真/全通研会長 渡辺正夫)

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