2018年6月21日 (木)

九州ブロック組織担当者会議2018

617日(日)9301500

サンメッセ鳥栖(佐賀県鳥栖市)

 

今年初めて、九州ブロックを担当させていただくことになり、前日の616日(土)鳥栖駅に降り立ちました。駅を出ると、30度の気温…身体全体をすっぽりと暖かい真綿にくるまれる感覚がしました。(出発前の香川県丸亀市は、26度くらいでした。)

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駅前で、サガン鳥栖のキャラクター「ウィントス」がお出迎えです。

                             

 

翌朝、鳥栖駅横の陸橋(虹の橋)を渡り、会場の「サンメッセ鳥栖」へ向かいました。

駅からは、目と鼻の先、本当に便利なところに会場があり、鳥栖市で集まるわけが分かりました。

隣にはJリーグ・サガン鳥栖のホーム「ベストアメニティスタジアム」があり、サッカーの試合が行われる時は、すごい人数が集まるんだろうなと想像しているうちに、会場に着きました。

 

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<会場:サンメッセ鳥栖>

 九州ブロックの組織担当者会議には、8支部から13名の参加があり、司会の窪田理事と曽我部を合わせて15名で会議を行いました。


<全通研組織部活動について>

「組織担当者会議の意義」「会員数増減の分析の必要性」「活動支援ツールの活用奨励」「N-Action委員会の活動」「会費の使われ方」を重点的に、1時間程お話をさせていただきました。

この部分は、毎年話させていただきますが、まったく同じことを話しているわけではありません。

組織部の活動内容も、毎年進化しています(と思っています)ので、きちんとお話をさせていただいています。

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<数字から見る九州ブロック>

現状把握のため、表・グラフを使って「会員数の人口割」「継続率」「新規入会率」を見ていきました。

数字だけを見るとあまりピンとこないことも、グラフで見ると、増減がよく分かります。

少し分析を加えることで、課題が見えてくるように工夫をしてみました。

 

<事前アンケートの回答結果から>

組織担当者会議の事前アンケートを基に、地域の取り組みの情報交換・意見交換を行いました。

一部紹介いたします。

 『会員増減の要因』沖縄では、前年度の3月末までに継続の確認を行い、退会希望者には、早めの働きかけをしているという事で、やはり早め早めの対応が大切という事が分かりました。

 『継続率を高める活動』長く楽しく活動していただくために2017年度にU-65を立ち上げた福岡支部は、機関紙に「JBアクション」のページを作ったという事です。「JB」の意味は?と尋ねると、ご想像にお任せしますという事で…なるほど…

 佐賀支部は、2017年度の継続率が97.96%というすごい数字が出ています。退会しそうな人には、直接会って又は電話で「まあまあ…」と引きとめるくらいです。との事でしたが、その「まあまあ…」が大切なのでしょうね。

 熊本支部では、「金曜講座」を昼の部・夜の部共に毎週開催しているそうです。毎週と言うのは、なかなか出来る事ではありません。機関紙も、その内容に重きを置き、手を抜かない姿勢に、ただただ頭が下がります。

 『新入会員を獲得するための活動』どの支部も講座の内容を充実させ、地道に呼びかける、笑顔で接する、を基本にしていました。

『会員のニーズをつかんで、それに応える活動』としては、どの支部もアンケートや聞き取り等工夫していて、鹿児島では、「西郷どん」ブームもあり、歴史資料館で学習会を行ったそうです。

 

<お昼休憩後、ストレッチ>

長崎支部の笠村さんにお願いして、皆でゆっくり・気持ちよくストレッチを行いました。

「1・2・3」ではなく「11・12・13」と数えることで、ゆっくり数えることができるそうです。なるほど‼です。

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心も体もすっきりしたところで、再開です。

午前に引き続き、事前アンケートによる情報・意見交換を行いました。

 

『支部の課題』役員のなり手がいないというのが全国的な悩みであり、役員になる人の人材育成ができていないのではないかと大分支部から意見が出ました。

『支部の財政』各支部、色々と工夫していました。長崎支部は、岩崎ちひろカレンダーの販売と愛の福祉基金を利用して、研修の補助に使っているとの事でした。

『次世代会員の活動』宮崎支部では、20183月に学習会を開催し、70名が参加されたそうです。皆に活動を知ってもらいたい。知らないままではもったいない。という熱い気持ちが大きな学習会になったのですね。新聞社からの取材もあったようです。

 皆さん、熱心に意見を言っていただき、活発な討議ができたと思います。本当は、もっと掘り下げて、じっくり話し合えると良いのですが、今回の会議で得たものを、支部に持ち帰り協議することで、今後の取り組みに活かしていただきたいと思います。組織部としても、支部活動の支援ができるようにしっかり取り組んで行きます。皆さま一日お疲れ様でした。

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(文・写真/全通研組織部 曽我部啓子)

関東ブロック組織担当者会議2018

さて、今日(617日)は横浜で組織担当者会議です。

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早起き。今日は雨の心配はなさそうです。

 

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会場は横浜ラポール。

新横浜駅から歩いて10分ちょっと。便利な場所にあります。

 

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関東ブロックの役員さんは、午前中からブロックの会議です。

昼休みにつきましたが、奥の方ではまだ会議がおこなわれていました。

 

1255分開始。

司会は、佐々木理事(埼玉支部)。

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はじめに、相川ブロック長の関東ブロック会員数3000名を達成しようとのあいさつで会議が始まりました。(写真中央は渡辺会長)

 

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こんな感じでやっています。(渡辺会長が写真を撮ってくださいました)

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関東ブロックでは、各支部でN-Action世代の人たちを誘って参加しようと声を掛けてくださり、若い人たちも一緒に組織活動について考えることができました。

 

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※全通研紹介パワーポイント2018年度版より引用

(全通研HP会員のページにアップしてあります)

 

日本の人口の一割が集まる大都市東京を中心に、会員数87人の茨城支部から10倍以上の919名の会員がいる埼玉支部まで8支部が活動しています。会員数も地域性も各支部状況が異なります。

大都市は若い人が多くていいなぁと思いますが、人の移動が多く手話を学ぶ場所もたくさんあって、そんな中で人がつながっていくことが大変な面もあるようです(組織部ニュース29号)。

 

会議では、若い会員を増やす、大学のサークルとどのように接点を作っていけばいいのかとの質問もありました。今年度から2年間で予定しているモデル事業などの実施を通してそのヒントが見つかればいいなと思います。

 

また、ろう協青年部からN-Actionを立ち上げてほしいといわれているが、若い会員も少ないしどうしたらいいかとの質問もありました。支部の経験を出し合ったのと、全通研N-Action委員会の伊従さん(埼玉支部)が参加されていたので情報提供をしていただきました。これからも、各地のN-Action活動支援のための情報発信を期待しています。

 

それから、若い会員さんが少ないことを組織課題として話すことが多いですが、会員さんが7080歳になっても全通研の仲間として一緒に活動していただけるような環境もみんなで作っていきたいですね。会員一人ひとりが、いくつになっても手話や聞こえない人との交流を通して社会参加していける全通研でありたいと思います。

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休憩ごとにストレッチ。

これも全通研が取り組む大切な活動です。

 

最後に、2017年度の活動を踏まえて、2018年度の活動を計画的に進めることをお願いしました。計画してうまくいかなかったら、それを踏まえて次の計画を作ってやってみる。

なかなかうまくいかないこともありますが、みんなで少しずつ前に進んでいきましょう。

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帰りの新幹線まで少し時間があったので、珈琲しながら皆さんと情報交換。

お疲れ様でした。

 

(文・写真/全通研理事 小山秀樹)

 

2018年6月14日 (木)

中国ブロック組織担当者会議2018

【日 時】2018年6月2日(土)13:00~16:00

【場 所】広島市東区地域福祉センター

【目 的】

~各支部の組織活動の取組み、会員拡大方法の情報交換、課題共有の場~

 ○議案書を基に組織関係の活動計画や組織部活動について

 ○全通研次世代活動委員会(N-Action)の活動について

 ○組織担当者会議事前アンケートを基にした意見交換・討議・全国の様子やブロックの状況報告

 ○部・班活動や地域班活動の現状や課題について

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広島市東区地域福祉センターは広島駅から徒歩で行ける所にありました。

道筋には、お好み焼きの店舗が数件ありました。

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中国ブロックのみなさんは、午前中はブロック会議があり、昼食帰りをパチリ

 

【支部参加者】

島根支部 支部長

岡山支部 支部長、副支部長、運営委員2人

広島支部 理事長(広島支部はNPO法人)、理事3人

山口支部 本部理事、健康対策部

鳥取支部 副支部長、運営委員

 

【内 容】

1.開会のあいさつ

2.自己紹介

3.全通研組織部活動について

・2017年度活動報告/2018活動計画

・会員拡大マニュアルの紹介

・支部お悩み相談コーナー開設について

・チェック表の活用について

4.組織担当者会議アンケートによる情報・意見交換

・各支部の取り組み報告

・会員目標達成に向けた今年度の取組みの確認

・N-Actionの活動の課題

5.自由討議

 

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一時間過ぎたところで、山口支部の健康対策部の方の指導の基ストレッチ

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事前アンケートを基に、意見交換

 

継続率を上げるための工夫には、「顔の見える活動」という努力をしているという声が多くありました。

・研究誌など配布物も手渡しすることによって、楽しく活動している様子を見てもらう。

・全通研に入ることによって、楽しい活動ができる。いかに魅力ある活動かを見てもらう。

・知り合いから声をかけられると、つい「もう一年」といって会員継続される。

・会費未納者を地域班にも知らせることで、地域班からの声掛けにもなる。

・入会届けに、新規・継続・領収書・控えと4分割したものを使用している。

・再入会は、新規として全通研に報告するが、支部内では再加入として記録している。

他にも再入会のことを「復活」という言葉を使っている支部があり、みなさまから「復活って良いね」との声がありました。何らかの理由で退会しても、帰ってきてくれる。これは、仲間が元気に活動しているからでもあり、全通研が魅力ある集団であるからだと思います。

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荻島さんが来た証拠を撮りましょうと言って支部の方がパチリ

 

中国ブロックは、初めての担当でしたが各支部の取り組みを聞くことができ、今後の組織部としての活動の参考になりました。少ない時間の中での意見交換でしたが、研究誌の活用方法も聞くことができました。研究誌を読んだ感想を機関紙に、リレートークのかたちをとって載せているという鳥取支部。ハガキを出そうに取り組んだ広島支部。身近な人の名前を発見すると、読むきっかけづくりに役立ったそうです。実は、静岡支部も昨年から取り組んだのですが、広島支部の方が先だったのですねと話が弾みました。

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広島駅前にある 圓鍔勝三氏の作品 「朝」

 

一万人を超える会員の一人ですが、その中で一役を担えることに感謝し帰路に。

中国ブロックのみなさま、お世話になりました。

 

(文・写真/全通研理事 荻島洋子)

全通研リーダー養成講座 ~リーダーのためのABC~

62日(土)~3日(日)に北海道札幌市のかでる2.7で全通研リーダー養成講座~リーダーのためのABC~を開催しました。北海道支部を中心に他県からの参加者も含め、31名の参加者で会場の定員ぎりぎりの満員状態での開催でした。

                             

参加者は会場定員いっぱい状態で熱気がありました。

 

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リーダー養成講座の内容は3つの講座とワークショップで、役員経験者は今までを振り返る事ができ、新しい役員は新鮮な気持ちで受講できるとどれも盛況でした。

 

講義1「運動するということ」小山理事

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 全通研の目的を改めて理解し人に伝える時に自分の言葉でわかりやすく伝える事が大事で全通研の目的、民主主義や憲法の説明もあり意味が理解できる講演でした。

 

講義2「人権について」宮澤理事

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 憲法に守られている人権について講師の方の体験を含めわかりやすく説明。参加者からも「人権の意味、人として持っている権利、その人が望む運動と結びつける事の大切さ」を学ぶことができたと好評でした。

 

講義3「全通研のあゆみ」橋本副会長

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 全通研の設立された思いや伊東先生や市川さん、石川前会長が尽力された様子を分かりやすく説明。参加者からも「全通研の歩みやアイラブパンフ運動について理解できた」という意見が多くありました。

 

ワークショップ 

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説明を聞いている場面         グループでの話し合いの様子。

 

なぜ全通研活動をしているのか?なぜ役員をしているのか?全通研の魅力について

グループで話し合い発表をして、参加者からは笑いがあったりうなずいたり様々で

発表者にもまとめて話すという全てにおいて学習の場となりました。

 

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 グループ発表の様子

 

全体をみても各講師陣の事前準備が素晴らしく、参加者も共感できる内容であり、「良かった」「勉強になった」という意見の多い講座になりました。

 

 

(文・写真/全通研理事 吉野 州正)

2018年6月11日 (月)

第66回全国ろうあ者大会

66回全国ろうあ者大会の前夜祭と式典に参加してきました。

69日(土)の前夜祭会場は、大阪駅の近くの大阪新阪急ホテルでした。

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このホテルについて、ろうあ連盟の長谷川副理事長は、「中学3年生の時にテーブルマナーを学んだ懐かしいホテルです」と思い出を語ってくれました。

 6時から受付開始。どんどん集まってきてあっという間に会場は、いっぱいの人で埋め尽くされました。

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 オープニングでは、力強い和太鼓を披露してくれました。

和龍耳と大阪府立聴覚支援学校龍の子の2つのグループでした。

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司会は、実行委員の葛迫直人さんでした。

大竹浩司実行委員長の挨拶、主催者である石野富志三郎理事長の挨拶。

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そして、泉房穂明石市長と薬師寺みちよ参議院議員による来賓の挨拶がありました。

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乾杯の音頭は、厚生文化賞を受賞された北野雅子さまからでした。

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余興に、ジャグリングGTと高齢者介護施設の「あすくの里」のよさこいが披露されました。よさこいではアンコールが出て、再度、参加者も一緒によさこいを踊りました。

大変美味しいフランス料理を堪能し、時間も9時を過ぎての楽しい前夜祭が終了しました。

 

610日(日)、朝9時頃に会場である大阪城ホールに行きました。

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受付には長い長蛇の列が出来ていました。

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会場の中に入ってみて本当にびっくりしてしまいました。

四方に広がる大きな会場でした。

でも、4,500人を超える人たちが集まったので、大きな会場もいっぱいになりました。

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小椋武夫理事の司会で早速、式典が始まりました。

開会のことばは吉野幸代理事でした。歓迎の挨拶を大竹浩司実行委員長から、大会会長の挨拶を石野富志三郎理事長がしました。

歓迎のことばを松井一郎大阪府知事と鍵田剛大阪市副市長から頂きました。

お二人ともはじめの挨拶を手話で披露されました。

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続いて、表彰状と感謝状の贈呈がありました。

厚生文化賞として北野雅子様、林智樹様(代理 林律子様)、

一般社団法人日本デフバレーボール協会女子チーム様に贈られました。

 

感謝状は、福岡県の大澤五惠理事長、静岡県の藤原基時会長、岩手県の千葉孝会長にそれぞれ贈られました。

 

主管団体表彰では、公益社団法人大阪聴力障害者協会推薦で栖川興道(すがわこうどう)様、社会福祉法人大阪聴覚障害者福祉会推薦で森本成毅(もりもとしげき)様のお二人が表彰されました。

 

受賞者を代表して北野雅子様から挨拶がありました。

手話で話が出来るように手話通訳者が必要だと思い、必死に手話通訳者を育成したことを話してくれました。

そして祝辞として、厚生労働大臣の代理で自立支援振興室の田仲教典室長、文部科学大臣の代理で特別支援教育課の庄司美千代調査官からありました。

 

来賓紹介で、全通研の私も「本日はおめでとうございます。ともに頑張りましょう。」と簡単にことばをかけさせてもらいました。

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祝電として、日本障害フォーラムの阿部一彦代表からメッセージの紹介がありました。

ここで来賓は退席し、式典は終了しました。

 

1時間を過ぎる時間があっという間に過ぎてしまいました。

雨が心配されましたが、どうにかお昼までは雨にならずに終了することが出来ました。

 

大会中の69日(土)に旧優生保護法下に行われた強制不妊手術について記者会見が行われました。聴覚障害者男女6人が記者会見に出席しました。全国の新聞でも取り上げられました。ぜひ、新聞記事を参考にしてください。

 

2019年の第67回全国ろうあ者大会は、宮城県の仙台市で、613日(木)から16日(日)まで行われる予定です。

 

(文・写真/全通研会長 渡辺正夫)

2018年度代議員会

519日(土)~20日(日)、ウィルあいち(愛知県名古屋市)において、2018年度代議員会が開催されました。

ホールや、会議室、音楽教室などをひらけるスタジオを兼ね備えた複合施設。

とてもきれいな会場でした。

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全国各地から、130人を超える代議員の皆さんが集まりました。

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私は初めて代議員会に参加しました。その雰囲気に圧倒されるばかり。ドキドキ…

そしていよいよスタートです。

まずは渡辺会長からの挨拶。

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今回議長を務めていただく沖縄の飯國代議員と小林代議員です。

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決算報告、ブロック別会議報告と進み、課題別討議です。

現在の手話通訳制度や、差別解消法などの情勢のほか組織活動についても議論が交わされました。

差別解消法施行から2年。その中で何が変わったのか、自分の地域だけでなく、全国各地の情報が聞けるのはとても貴重な場だと実感しました。

 

夜の交流会は同じ建物内にある「CLOVER CAFÉ」で開催されました。

代議員会の緊張感から解放され、ほっと一息。

すごい、人!人!人!

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支部同士で盛り上がったり、ブロックの絆を再確認したり、初めて会う人と情報交換ができたり、時間が過ぎるのがあっという間でした。

交流会中盤、近畿ブロックさん進行のクイズ大会がありました。

地名の漢字当てクイズです。私も東北勢代表?として参戦!

負けられない戦いがそこにはある!

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…ですが次々出される難問にお手上げ状態でした。

話題は尽きず、話したいことはたくさんありましたが、熱気冷めやらぬ中交流会は終了となりました。

 

2日目は議案書討議です。

議案書に沿って進む中で、手話言語条例や、健康対策に関する問題、N-Actionの取り組みなど幅広く議論が交わされました。

他支部の取り組みを聞く中で、本当に地域によって様々なのだと知りました。

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最後に近藤副会長会から討議のまとめと、橋本副会長から閉会の挨拶があり、代議員会は終了となりました。

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議長を務めていただいた飯國代議員、小林代議員、ありがとうございました。

 

2日間で数えきれないほどの収穫です。知らないことがたくさんあるということに気づきました。明日から自分にできることはなんだろうと思いつつ、11日の中で小さなできることを積み重ねていこうと考えながら帰路につきました。

1年後、また全国の代議員の皆さんと笑顔で顔を合わせられるよう、自分も成長していたいです。

2日間、ありがとうございました。

これからまた1年間、よろしくお願いいたします。

 

(文/全通研理事 櫻井直子 写真/全通研研究誌部)

2018年6月 7日 (木)

全国手話言語市区長会の総会

梅雨入りした66日(水)、東京都千代田区にある都市センターホテル・コスモスホールで、全国手話言語市区長会の総会が8時半から開催されました。約270人の参加で、会場は熱気でムンムン。

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鈴木健一伊勢市長さんの司会で始まりました。

手話を付けて司会をされていました。

最初に、この会の会長である田岡克介石狩市長からご挨拶がありました。

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今日の出席した市長さんは109人と発表されました。年々、総会に参加する市長さんが増えていくことにびっくりさせられます。また、この会の加盟している市・区も、460になっています。全体では814ですから、加盟数は半分を超えたことになります。

 

さらに、石狩市で行われた手話劇祭についてもお話がありました。

総会が始まる前に、その手話劇祭の様子をビデオで流していました。その場の雰囲気がよく分かりました。

 

次に、来賓の挨拶として全日本ろうあ連盟の石野富志三郎理事長からありました。

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手話劇祭が大変好評であったこと、手話を今後は手話言語とすることなどが話されました。

 

二人目の来賓として日本財団の尾形武寿理事長から挨拶がありました。

「普通に生活できる環境を整えることが必要である」と繰り返しお話されていました。

また、文部科学省、厚生労働省、内閣府、全国手話研修センター、全国手話通訳問題研究会、日本手話通訳士協会の参加者の名前の紹介がありました。

 

さて、議事に入りました。議長は、田岡会長でした。

平成29年度事業報告、平成30年度事業計画(案)、役員体制(案)につきましては、会の事務局長である泉房穂明石市長から説明がありました。

 

そして、手話劇祭については、石狩市障害福祉課長から成果について報告がありました。

満場一致で議事すべてが承認されました。

新しい理事7人が誕生しました。

出席していた5人の市長さんからご挨拶がありました。

 

総会が無事に終了しました。

その後、情報提供がお二人からありました。

全国手話研修センターの小出新一常務理事より、行政職員向け手話講習会の開催、手話検定試験の受検呼びかけ、パンフレット等の作成の紹介がありました。

 

二人目は、日本財団の筒井智子氏より、手話教育教材についてと電話リレーサービスについての紹介がありました。手話教育教材は、小学校高学年向けに作成されています。インターネットでダウンロードできますので見てくださいとのことでした。

きこえない人の日常を知ろう! http://shuwa-tnf.jp/movie/vol1/

手話の特徴を知ろう!     http://shuwa-tnf.jp/mmovie/vol2/

この情報提供を最後に総会が無事終了しました。


全通研として、「全通研リーフレット」と「「みんが輝く 未来をめざして」を参加者に配布させていただきました。

年々、全国手話言語市区長会の活動が充実され、たくさんの首長さんが加盟してくれるようになっています。また、条例も多くの自治体で成立しています。このことからも今後の手話言語法を成立させるためにも、この市区長会の存在を力強く感じた次第です。

 

(文・写真/全通研会長 渡辺正夫)

北海道ブロック組織担当者会議2018

今回は、62日に開催された北海道ブロック組織担当者会議の報告です。

実は、昨年も北海道ブロックは私が担当する予定だったのですが、搭乗予定の飛行機が欠航になったうえに、新千歳からのJR快速が「架線にビニール袋がかかった」ために1時間ほど遅れてしまいました。結局、私が担当したのは最後の30分ぐらいで、ほとんどのところを武田理事(北海道ブロック)にお願いすることになってしまいました。


今年は、万が一に備えて飛行機を一本早めて出発しました。

幸い今年は快晴。強風が吹くこともなく11時前には札幌につくことができました。


組織担当者会議は14時からなので、まずは腹ごしらえ。

駅近くのラーメン街で、醤油ラーメン

 

会場は、昨年と同じ北海道立道民活動センター(かでる2・7)です。

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行く途中にある赤レンガのテラス、正面は旧道庁

 

時間があったので、ちょっとテラスで珈琲

なんだかおしゃれになった気がします。


 

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会場に行くと支部運営員さんが会場設営中

いつもながらありがとうございます m(_ _)m

 

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全道から30人近い支部や班の支部長さんなど組織担当者が参加しました。

みんなの顔が見えるように輪になって会議を進めました。

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北海道支部の健康対策部長藤山さんによるストレッチ

組織担当者会議では、全通研組織部の取り組みや支部から報告していただいている会員属性からわかることなどを説明したあと、各地域の課題や取り組みについて情報交換しました。

北海道では、地域支部の会議を開くために5時間かけて行かないといけない地域、前泊しないと会議が開けない地域もあるそうです。また地域の会員が23人になり、研修会を開くのが困難、近くの大きな市の研修会に参加しようにも何時間もかかり、定期的な活動が難しいとの話もありました。

北海道の広さ、点在している地域での活動は時間もお金もかかるようです。そんな中でも地域で活動している会員さん運営委員さんの取り組みで、地域が支部・ブロックそして全通研とつながることができているのだと改めて思いました。

今回は、組織担当者会議と合わせてリーダー養成講座を開催しました(全通研NOWは吉野理事から投稿予定です)。

最後のグループワークは、「先輩にあこがれて」「先輩の魅力に魅かれて」などの意見もあり北海道の先輩たちが生き生きと活動していることが、北海道支部のエネルギーのひとつなのだと感じました。

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リーダー養成講座も無事終了。

皆さん笑顔で解散です。

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北海道の〆は、武田理事おすすめの味噌ラーメン。

 

(文・写真/全通研理事 小山秀樹)

2018年5月30日 (水)

JD政策会議2018 

525日(金)、戸山サンライズ2階大会議室にて1時半から5時まで、

JD政策会議2018 障害者権利条約 パラレルレポート・JD草案報告会」

が開催されました。

参加者は、約140人で会場がいっぱいになりました。

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この報告会は、JD総会の後にJD政策会議として毎年開催されています。

今回は、障害者権利条約のパラレルレポートの草案報告会として開催されました。

石渡和実JD副代表の司会の下、最初に挨拶を兼ねて藤井克徳JD代表から情勢報告がありました。

 

私自身はじめて知ったのですが、呉秀三氏という精神科医の医師が、日本で初めて座敷牢の調査をして、参議院にその調査報告書を提出したとお話がありました。

その調査報告書を提出して、今年が丁度100年目を迎えるとのことでした。

節目を活用して運動の質を高めていくことは大事な事だと思いました。

座敷牢といえば昔の話かと思いましたが、現在でも同じような事件が起きました。大阪府寝屋川市、兵庫県三田市など、新聞に大きく報道されました。

 

また、旧優生保護法の問題では、何故この法律が出来たのか、何故48年間も放っておかれたのか、このように「何故」がたくさんつく問題であると訴えていたのがとても印象的でした。

 

次に、佐藤久夫JD理事から、「世界地図にみるパラレポのくらべっこ・気になるあの国!日本では」と題して、これまで初回審査が終わった68か国の総括所見が出されました。その中の肯定的評価がされていて、それをいくつかの項目に分けて分類をしました。その中で、「手話の国語認定・公式認定」は、68か国中16か国が評価されていました。

 

ただし、手話を言語として法律等で定めているのかどうかは、この肯定的評価だけでは正確に判断出来ないとのことでした。

 

休憩後に、パラレポJD草案の提案として報告がされました。

2019年早春を目標に、第一次のパラレポをまとめていくのですが、学習会を開催し、議論を積み重ねより良いレポートを作成していく計画です。そのため今回の草案報告会を開催したとのことでした。

 

(1)はじめに(前文、JDパラレポ草案の位置、JDFの動き など)

薗部英夫 JD副代表・全国障害者問題研究会副委員長

(2)1条から19条 + 全体討議

増田一世 JD常務理事・やどかりの里常務理事

(3)20条から25条 + 全体討議

薗部英夫 JD副代表・全国障害者問題研究会副委員長

(4)26条から33条 + 全体討議

赤松英知 JD政策委員・きょうされん常務理事

 

それぞれの草案に対して、参加者から自由に意見交換を活発に行いました。

JDF(日本障害フォーラム)では、今回の報告会までに、「パラレポ団体意見集約版」を作成しました。また、JD(日本障害者協議会)では、「障害者権利条約パラレルレポートJD草案」をインターネットで公開をしています。是非、一度、見て頂ければと思います。

 

(文・写真/全通研会長 渡辺正夫)

2018年5月25日 (金)

国際手話通訳者養成講座に参加して

今期より国際部員になりました長山綾です。511日から13日までの3日間、マカオにてWFDアジアとWASLI Asia共催で開催された国際手話通訳者養成講座に参加してきましたので報告します。

なんと、アジアで国際手話養成講座が開催されることは初めてとのこと!どんなことになるのかなあと、始まる前からドキドキワクワクでした。

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日本からは全日本ろうあ連盟より川俣郁美さん、全通研からは長山でした。アジア各国からの参加は、10か国よりろう者が15人、聞こえる人が14人で、仕事として手話通訳をしている方、手話通訳者の養成や聴覚障害者への情報提供の業務を行っている方等、年齢としては若手~現役世代の方々が多かったです。

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講師はろうアドバイザーであり、世界のろう文化やコミュニティ研究をされているナイジェル・ハワードさん(WASLI理事)、8代続くデフファミリーのCODAであり、手話通訳や養成に関わっているスーザン・エマーソンさん(WASLI理事)、全米手話通訳者協会(RID)の資格を取得し、現在は沖縄の情報提供施設にて手話通訳やコミュニティ支援を行っている川上恵さんの3名が、理論的、そしてシンプルに文化や風習、背景が様々な受講生一人ひとりにわかりやすく指導してくださいました。

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研修は、基本的に研修中は「手話」でコミュニケーションを取ります。音声はNG。共通言語は国際手話で、もしわからない時は同じ国の人に通訳をお願いする。音声で話したければ、部屋から出る。対等な関係を作るために、ルールは遵守することとなっていました。

1日目は手話通訳や倫理についてディスカッションをしたり、時間、食事、動物など各国の手話表現の違いを確認しました。文化が違えば手話や手話通訳に対しての考え方や認識も千差万別であることをお互いに確認しました。

2日目はオープニングセレモニーが行われWFDアジア地域事務局長である全日本ろうあ連盟嶋本理事の挨拶、WFDコリン理事長、WASLIデブラ会長、WASLIアジア代表梅本理事からのビデオメッセージ、そしてマカオろう協会ロウ会長から歓迎の言葉がありました。そのあと、参加各国がステージに上がり記念撮影をしました。ステージの壁にはアジア諸国を中心とした世界地図が描かれており、私たちの心は一つなんだと確信しました。

その後、ナイジェルさんと川上さんそれぞれによる講演があり国際手話を学ぶ上で大切なことは地域の文化や手話を尊重すること、また手話通訳者は協働し合う姿勢が大切なのだと話されました。

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講演の情報保障は国際手話、マカオ手話、英語、そしてマカオの公用語のひとつである中国語で行われていました。また中国語の文字情報もありました。講演にはマカオ内外のろう者や学習者など関係者も多数参加していました。

午後には国際手話は世界共通ではなく圏域によって違うということを認識し、手話通訳にもチャレンジしました。終了後はマカオろう協会を見学しました。

3日目は講師より昨日の講演の国際手話通訳の様子から、サポートの仕方や通訳を行う上での準備についての助言があり、その後効果的に振り返りの仕方についてロールプレイを行いました。後半は受講者でペアになり国際手話の動画を見て、各国の手話に変換、それを見てもうひとりが国際手話に変換するトレーニングと、複数で交代とフォローについてのトレーニングを行いました。

そして、今回の研修では仲間つくりもメインテーマとなっていたと感じています。文化や習慣の違いを超えて「国際手話」という共通のキーワードの中で仲間となり、友だちとなり、これからの国際手話の発展に寄与していく、その基盤つくりも大きな目的であったと思います。私たちは休憩時間や講座終了後もお互いの仕事のこと、通訳者養成のこと、文化の違い、これからの夢をたくさん語り合いました。私自身、国際手話はまだまだ勉強不足でわからないこともとても多かったのですが、皆はわかるように話す方向を変えて伝えてくれ、少しずつでしたが伝え合えることが増えたのはうれしかったです。今回築かれた関係はこれから成長していくための大きなカギとなりました。

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このような素晴らしい講座を受講できたこと、そして充実した講座となったのもひとえにWFDWASLIWASLIアジア、講師の皆さん、そして準備に尽力されたマカオろう協会の皆さんのおかげです。心から感謝いたします。これからもこの講座が継続し、たくさんの仲間と共に国際手話でのコミュニケーションが広がることを期待しています。

国際部としても国際手話を学習できる機会を設けられたらいいなと感じます。「国際手話」を共通のコミュニケーションツールとして、全日本ろうあ連盟や手話通訳士協会と共に、アジアのみならず海外のろう者や通訳者とも活発に交流する中で課題を見つけ、整理を行い、各国と協働して社会を改善していく取組が全通研としてできたら、もっともっと私たちの活動は意義深いものになっていくことでしょう。私自身まだまだ勉強不足でありますが、国際部の先輩方と共に、これからの活動を楽しみながら頑張っていきます。

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(文・写真/全通研国際部員 長山綾)

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