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2016年9月30日 (金)

相模原事件を考える緊急ディスカッション

今日は、JDの相模原事件を考える緊急ディスカッションに参加しました。
まずは、国会議事堂前駅から。よく考えるとすごい名前の駅ですね。

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それから、会場の参議院議員会館前を目指しました。
敷地内はダメだけど、一歩出た道路からなら写真を撮ることができました。
 

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わたしは、スタッフ参加なので、集合は、12時15分。しばし待機です。写真も撮れません。
 
会場設営が終わるといよいよ開場です。
 
今回のディスカッションは、180人の定員のところ、275人もの申し込みがありました。
渡辺会長も見えていました。せっかくなので、パチリ。
 
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はじめに、事件で亡くなった方々への黙祷。
JD代表の藤井氏のあいさつがあり、その後、当事者などから発言がありました。
  
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指定発言や会場からの発言を受け、最後に藤井代表が、
「今回の事件は、日本社会の投影であり、縮図である。
私たちの障害者運動が無力であったことの敗北感を覚える。
19名が殺害された。そして、匿名報道という社会からの黙殺という二重の殺害が起きた。
この匿名報道は、家族の希望という話もあるが、それは、社会がそうさせたと言える。
優生思想が取上げられているが、私たちには、障害者の権利条約を受けて、
内なる差別、排他的な差別と闘っていかなければならない。
今日は、きっかけ。今後、このディスカッションは継続していきたい」
とまとめられました。
 
このディスカッションに参加をして、色々な人が傷つき、考え、活動をしていることを知りました。
これからもこのような機会があれば参加し、全通研にも発信していきたいと思いました。

(文/写真:佐々木良子理事)

2016年9月23日 (金)

世界手話通訳者協会(WASLI)理事会に参加しました

 全通研はWASLIアジア地域理事を担っています。WASLIでは、毎月1回スカイプを通じての会議と、年に1回顔を合わせる形で理事会を行っています。その理事会が、9月7,8日の2日間、ギリシャのアテネで開催されました。スカイプ会議は時差があるので、なかなか参加することができません。ですから、みんなが集まる理事会には積極的に参加しています。今回は、国際部員の長崎さんと2人で行ってきました。

 海外に行くときは、日本の出発時間、乗り換えの待ち時間、航空会社の安全性、そしてもちろん航空運賃を比較して便を決定します。今回は、ドバイ経由でアテネに向かいました。関空から10時間余りの飛行で朝5時にドバイに着いたのですが、一番涼しい時間帯なのに35度!ターミナルビルに向かうバスに乗るため、タラップから降り立った途端に「ガーン」というような湿気を帯びた熱風が吹いてきます。5時間待ってアテネ行きに乗り換えました。飛行時間だけで日本から15時間弱の旅です。

 アテネ空港からメトロに乗って、ホテルがあるオモニア駅まで行くのですが、メトロも1回乗り換えがあります。日本でも英語で駅名アナウンスがありますが、発音って気にしませんよね。私も普段は「ゆっくり言ってるから、外国人でもわかるだろうな」と思っていました。でも、海外では次の駅はどこかを聞き逃さないように、全身を耳にして注意していても発音が聞き取れないのです。日本に来ている外国人も苦労してるんだろうなあ!そして、いつも乗り物では「目」で集中しているろう者の気持ちも、ほんの少しだけど体感しました。
ギリシャでも、まずギリシャ語で言ってから英語でアナウンスがありました。電車のドア上に、日本と同じように路線図もあります。駅名も英語で書いてあります。でも、そのアルファベットと発音が想像をはるかに超えて一致しないのです。乗り換えのシンタグマ駅まで15駅。長崎さんと2人で、駅の表示と路線図の駅名を見比べながらの珍道中でした。

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【理事会】
 9月7,8日の2日間、開きました。WASLI理事会は、デブラ・ラッセル会長(カナダ)、ジョゼ・エジニウソン副会長(ブラジル)、イザベル・ヘイリエック事務局長(ベルギー)、スーザン・エマーソン会計(オーストラリア)、8人の地域理事の12人と、ナイジェル・ハワードろう通訳者アドバイザー(カナダ・ろう者)とで構成されています。今回の理事会出席者は4人の役員とクリストファー・ストーン理事(ヨーロッパ・7日のみ)、アンナ・コマロワ理事(トランスコーカシア・8日のみ)とアジア理事の私です。
 南洋州・オセアニア理事、アフリカ理事、バルカン理事とろうアドバイザーはスカイプ参加。残りの北米理事とラテンアメリカ理事は欠席でした。

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▲左手前からクリストファー、イザベル、ジョゼ。後ろ左から私、デブラ、スーザン
 
 
 会議は、ホテルの一室で行われました。議題は、イスタンブール理事会記録の確認、役員報告、地域理事報告、WASLI戦略の見直し、WASLI公式所在地計画、トルコ大会紀要の発行について、資金調達、ソーシャルメディア、WASLIグッズ、国際ろう週間賛同のプロモーションビデオ撮影、2019年WASLIパリ大会への準備と盛りだくさんです。これらの議題を、2日間朝8時半から夕方5時までびっしり論議します。議題の合間に欠席の理事からスカイプで報告や検討課題が提案されます。
 
日本が国際舞台で活躍するときの一番のネックは、言語だとつくづく思います。トルコ大会で理事が交代し、今回初めて顔を合わせるので、まず自己紹介と近況報告をしました。その時、私は「英語は得意ではない。しかし、理事として論議にきちんと参加したいので、ゆっくり話したり、イエローカードを出したらわかりやすく説明するなど、配慮と協力をしてほしい」と伝えました。みんなは「当然!みんなで協力して会議を成功させよう」と言ってくれるのですが…。確かに私に話しかけるときは、ゆっくりの英語でしたが、お互いに話すときは全くのネイティブ。「私はそこもきちんと聞き取りたいのよ」と心の中で叫びましたが、イエローカードは出せずじまいで、わからないところは前後の文脈から想像していました。聞こえる人たちに囲まれたろう者の人たちは、きっとこんな気持ちなんだろうなあ!Wi-Fiが使える部屋でしたが、全員がつなぐと弱くなりスカイプがうまくつながりません。1台のパソコンだけつないで、交代でコミュニケーションしました。
 
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各地域で共通していたのは、同じ地域の通訳者とコミュニケーションを取る、情報を共有し協働するといったことですが、課題は通訳者の養成ができていないこと、多くの島から成り立つ国ではろうコミュニティがないこと、手話の統一ができていないことなどでした。オセアニアからは、オーストラリアやニュージーランドなど手話通訳制度が進んだ国と、フィジーや他の制度の遅れた国が一堂に会して会議することの難しさが出されていました。アフリカからは、54カ国もある広大な地域なので東西南北と中央に地域を分け、それぞれに組織を立ち上げるという報告がありました。また、紛争地域での通訳活動の困難さや、言語の違いによる大変さも報告されました。法的な位置づけのなさや通訳報酬の取り決めがなく無報酬のところがあることなどもありますが、アフリカはどんどん発展しているという感じを受けました。トランスコーカシアは、まず各国のデータベースを更新することが課題として出されました。アジアでは各国の通訳状況についてアンケートを取っていることを話し、結果の一覧を見せると「とても参考になる」と喜ばれました。
 
 アジアからは、全体の報告に加えて1月のフィリピンとインドネシア視察の報告をしました。そして、全通研『研究誌』と全通研紹介パンフの英語版を配り、この8月に集約された5年ごとに行っている「雇用された手話通訳者の労働と健康についての実態調査」の結果についても報告しました。
 全通研としては、回答率が下がって70%になったことを課題ととらえていますが、イギリスのクリストファーは「70%はすごい!僕がやった時は、12%だった」。報告書を見せると、またまた感心していました。全通研の運動のすごさと認識の高さを、改めて感じました。
イザベルは「ベルギーの通訳者は女性95%で、男性が5%よ」。クリストファーは「イギリスも男女の割合は日本と同じ。なぜ女性がそんなに多いと思う?日本の通訳者の数は十分か?通訳者を増やすために、日本政府への働きかけはしている?」といろいろ質問してくるなど、日本の状況をとても興味をもって聞いてくれました。
 また、ジョゼは「この『研究誌』はとても面白い。毎回英語にして発信したほうがいい」。アンナからは海外の手話通訳者養成は大学が多いこともあり、日本式の養成制度への関心が寄せられました。私たちが行っている活動を、もっと世界に発信することが大事と思いますが、顔を合わせて話し合うからこそ内容が深まるのだとも思います。
 
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 2日目に、突然「国際ろう週間へのメッセージビデオを撮る」ということになりました。日本手話で構わないということなので、即席でシナリオを作り長崎さんと「掛け合い」をしました。フェイスブックにあげるということですが、どんな風になるのでしょう?興味がある人はWASLIのフェイスブック(https://www.facebook.com/wasli.official/)を覗いてみてください。
 
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 私は決して英語が流暢に話せるわけではありません。単語だけ並べるのもしょっちゅうです。でも、全員が通訳者なので、コミュニケーションという共通の「思い」を持っています。つまり、相手の言うことをきちんと聞く、自分の言いたいことを相手に伝わる方法で伝える、ということです。ですから、私の言いたいことが英語で見つからない時は、表情と日本手話をします。日本語も日本手話も知らない理事たちですが、不思議とみんな受け止めてくれます。英語で「こういうこと?」と返してくれたり、「そうだよね」と相づちを打ってくれたり。通訳者って、ほんとうにみんな素敵です。
 
 
【ヨーロッパ手話通訳者フォーラム(efsli)の総会とガラパーティー】
 9月9日9時半からefsliの総会があり、その後ヨーロッパ手話通訳者大会が開かれました。開会式にWASLI理事のメンバーとして出席。各国の代表者が紹介され、最後に「遠くから来た仲間」としてWASLIが紹介されました。みんなで手を振り、エールの交換です。総会の司会をろう者がしていたので、びっくりしました。
 
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 10日の夜は、ガラパーティーです。サマーフォーラムの交流会のような感じですが、日本のように主催者挨拶、乾杯の音頭、スピーチなどまったくありません。それぞれのテーブルで適当にワインを注ぎ、テーブルごとに乾杯して食事をします。バイキングだったので、ここは日本と同じようにみんな並んで順番にお料理を取りに行きました。いろんな人とおしゃべりを楽しみ、情報を交換しているうちにくじ引きが始まりました。最後は、資金調達のためのオークションです。お酒も入っているので、どんどんせり上げて小さなぬいぐるみが200ドルくらいで落札されて、みんなで拍手!実行委員メンバーによるグリークダンスが終わると、締めの挨拶もなく三々五々席を立ちます。ほんとうにいつ始まって、いつ終わったのかわからないのが欧米風です。
 
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【テレビ通訳】
 現地テレビ局の番組で、手話通訳がついているのを見つけました。それぞれ別のテレビ局ですが、ギリシャ語の放送は画面が大きく、アラビア語の放送は小さなワイプでした。残念ながら何を言っているのか、どんな手話なのかさっぱりわかりませんが、日本なら怒られそうなヘアスタイルの通訳者ですね。でも、とてもきれいな人でした。
 

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【ギリシャ・グルメと街並み】
 食事は、いつでもエネルギーの元!理事会でも昼食、夕食を一緒にとります。デブとイザベルはベジタリアンなので、野菜料理を注文。私たちはギリシャを代表する料理の「ムサカ」を頼みました。「ムサカ」はひき肉とナスやジャガイモを容器に重ね、ホワイトソースをかけて、最後に粉チーズを振りかけてオーブンで焼いたものです。日本人に馴染みやすい味でとてもおいしいのですが、量が…。私は3分の2しか食べられませんでした。
 ここでもWASLI理事の弱点が!それぞれ自分が食べた料理のお金を出したはずなのですが、なぜかテーブルにはお金が余ってしまって。この写真は、みんなで「おかしいよね」「私はちゃんと出したわよ」と言い合っているところです。夕食もお金が余って、結局WASLIに寄付するということで決着がつきました。日本では、ほぼあり得ないですよね。いつも「数字」で混乱するWASLIです。
 
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 お菓子もとてもおいしいです。ほとんどのスイーツはハチミツをたっぷり使っているので、それはそれは甘いのですが、イヤ味な甘さではないのでついついつまんでしまいます。日に日に成長するウエストとの闘いでした。
 
 私たちが宿泊していたホテルは、アテネの繁華街から2駅離れたオモニア地区です。落ち着いた雰囲気の地域で、怖い思いもまったくしませんでしたが、ギリシャの財政破綻の結果ともいえる状況を垣間見ました。ビルが並んでいるのですが、テナントが倒産したのか無人で荒廃したビルが多い!中を見ると、まがった鉄骨に崩れ落ちたコンクリートの破片が散らばっていて、ビルの表は落書きでいっぱいです。夜はその地域は街灯がないので、ビルの灯りで道路が明るいのです。空っぽのビルが立ち並ぶ通りは、夜は真っ暗闇。とても歩ける状況ではありません。人々はとても明るく、親切で、元気がいいのですが、道端には物乞いの人も目につきました。
 空港から中心部へのメトロの中も、突然音楽が聞こえてきたと思ったら、3,4歳くらいの子どもを先頭にお父さんらしき人がアコーディオンを弾きながら、列車の中を歩いてきます。子どもの手には半分に切り取ったペットボトル。中にはコインがいくつか入っていて、それをガチャガチャ鳴らしながら乗客からお金をもらっています。物乞いではなく、音楽を聞かせてお金をもらうのですから、労働と言えなくもないけれど…。小さい時からそんな親の手伝いをさせられている子どもたちの心は、どうなのかしらと考えてしまいました。
 
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【アクロポリス】
 ギリシャと言えば、アクロポリス神殿。どうしてもこれだけは見たいと思っていました。街を歩いていると、ビルの隙間から丘の上の遺跡が見えます。紀元前12世紀ころから人々がこの同じ道路を歩いていたのかと思うと、ワクワクしてきます。
 アテネは34度くらいあってとても暑いのですが、湿度が低いらしく木陰に入れば涼しく、そよ風でも吹いてくれれば極楽々々。でも、アクロポリスの丘はほとんど日影がなく、水分補給で大変でした。神殿はまだ修復中で中にクレーンが設置されていますが、柱の大きさには圧倒されます。運搬も人力でしたのでしょうが、どうやって運んだのかしらというような巨大な大理石がドドーンと立っています。
 彫刻や彫像などギリシャ全土からの出土品は、国立考古学博物館に収蔵されています。歴史の深さを感じ、見事な展示品に心奪われました。
 
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【2019年WASLIパリ大会】
 次のWASLI世界大会は、パリです。理事会でも、準備に向けての論議もしました。パリ中心部ではなく、少し郊外の交通の便がいいところで開催しようという話になっています。内容が決まりましたらみなさんにお知らせします。ぜひご一緒に!
 
(国際部長 梅本悦子)

2016年9月12日 (月)

第49回全国手話通訳問題研究集会~ サマーフォーラムinかながわ ~

2016年8月19日~21日神奈川県横浜市において
第49回全国手話通訳問題研究集会~ サマーフォーラムinかながわ ~が
開催されました。
夏冬統一の大会になって2回目、そして大都市横浜での開催には、
1,300名を超える方々の参加でした。

 
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開会集会・記念講演は、
数々のコンサートも開かれている目の前が山下公園の県民ホール。
受付のホールでは、横浜市立ろう特別支援学校の生徒15名ほどが、
学校の実習の一環ということで要員のお手伝い(横浜土産のパンフを配布)を
してくれていました。
全国のろう成人、手話関係者と触れ合いどんな感想を持ってくれたでしょうか。
 
 
一部の式典の最初に、相模原の事件で亡くなられた方々に黙とうを捧げました。
全通研渡辺会長は、これが、会長就任後初めての皆さんへの挨拶でした。
さすがの会長も緊張で声が震えていると思いました。勘違いだったでしょうか。
 
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記念講演は、はまぎん こども宇宙科学館 館長 的川 泰宣氏
「いのちの絆を宇宙にもとめて」でした。
 
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ご自分の話から、子どもの時に好奇心や冒険心などが育つこと、
宇宙の話もわかりやすく、聞いている人の心に響いてくる話でした。
記念講演の時間は、
いつもなら、旅の疲れと暑さからの解放で寝ている人が見受けられるのですが、
今回は、話に引き込まれ最後まで集中して聞いていた方が多かったようです。
自分が子どもの時に聞いていたら人生変わっていたかもと思われた方も
多かったのではないでしょうか。
 
 
 
 
2日目は横浜国立大学で、講座と分科会を4つの棟に分散。
猛暑でも、小さな教室では冷房が利きすぎて寒かったり、
突然の雨に他の棟への移動も大変でしたが、それぞれ充実した時間だったと思います。
夏の時期に、研修と交流そして、観光もできる全通研集会。
記念講演、そして、分科会でも講座でもどこに参加しても、
自分に得るものがたくさんあります。
 
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夏集会の時期は、どこかの地域が豪雨に見舞われて、
交通機関の乱れで遅れたり、帰りが心配だったり、参加を断念された方がいるようです。
災害に見舞われた方々には、お見舞い申し上げます。
 
来年、広島でまた、お会いしましょう。元気で頑張りましょう。
 
(文:二宮幸子事務局員/写真:全通研研究誌部)

9/4 ~全通研アカデミー  四国会場~

来年度のサマーフォーラム開催地広島県福山市から、新幹線に乗り出発です。
福山駅は、新幹線ホームからお城が見えます。春は桜がきれいですよ 。
 
 
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▲伏見櫓と筋金御門(すじがねごもん)は国の重要文化財です。
 
 
 
台風の接近により、前日から開催について心配をされたと思いますが
参加者のみなさま、開催地のみなさまの熱意のおかげで
台風の影響もなく無事開催となりました。
とにかく瀬戸大橋線が運休にならなくてよかったです。
 
 
 
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▲会場は香川県社会福祉総合センター 大会議室
 
 
部屋の前には、きれいな案内掲示板がありました。
 
しばらくすると、要員の皆さんが来られ
本の販売コーナーや会場の準備を担当されていました。
 
 
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▲担当の四国ブロックの高田理事から挨拶と注意事項などの説明です
 
 
 
 
 
<講義1>は、「障害者差別解消法と聴覚障害者」というテーマで
植野慶也さんの講義です。
差別解消法ができた社会的背景と経緯や仕組み。
全国初の障害者差別禁止条例制定をした、千葉県の条例の取り組みの経過などの
話がありました。
合理的配慮が求められる「ろう者の社会的障壁(バリア)」は、
例を挙げて説明をされました。
障害者解消法の課題などについて、みんなで情報交換することも必要だと思いました。
 
 
<講義2>は 「高齢聴覚障害 者に必要な支援」というテーマで
大矢暹さんの講義です。
 
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ハンセン病で社会から隔離された生活をおくった北条民雄の話から始まりました。
待ち望んで梅の木寮へ入居されたろう者の健康状態と
入居の際に医師から提供された診断書内容の話になりました。
診断書に記入された内容と見ただけでわかる身体の状況は
大きな違いがあったそうです。
 
「病気だから、歳だから、入院中だから、書けないから、言えないから無理だ」
ではなく、思いを引き出す援助が必要。
最後の舞台をやり切れる場所が必要だが、ろう者にはその場所がない。
それは差別ではないか?
人間には心の発達があり、相手の心を思いやって一緒に楽しんでいき、
相手の楽しみが自分の楽しみになる。それが発達です。
高齢者に必要な支援には、
「一人ひとりが大切にされているという実感が持てる関係 と集団作りが大切」
と話されました。
 
 
 
 
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講義も無事終わり、帰りは南風アンパンマン電車を横目で見ながら
マリンライナーに乗って帰りました。
でも…本当は、アンパンマン電車に乗りたかったです。
 
四国ブロックのみなさま、大変お世話になりました。
 
(文・写真/全通研理事 山本典子)

2016年9月 5日 (月)

8/28-29 聴覚障害者災害救援中央本部 拡大運営委員会

Uターン台風10号の進路が大変気になる時でしたが、
聴覚障害者災害救援中央本部の拡大運営委員会を4月の地震で大きな被害を受けた熊本県で開催しました。
 
羽田空港から熊本空港に飛行機で行きました。
東京も熊本も幸いにして雨が降っていませんでした。
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水前寺公園の裏に夏目漱石の旧邸がありましたので、そこに立ち寄りました。
旧邸に行くまでの間には、あちこち石垣が崩れていました。
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そして、旧邸について先ず、びっくりしたことがこの旧邸の前には、「洋学校教師館(ジェーンズ邸)」があったそうです。それが、今回の地震で全壊してしまい跡形もなくなってしました。
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本当にもの凄い地震だったのだと改めて感じました。
会議の前に地震の恐ろしさを改めて感じた次第です。
 
 
 
当日は、熊本聴覚障害者総合福祉センター2階の会場で午後1時から会議が開催されました。
聴覚障害者災害救援中央本部からの参加者です。
全通研は渡辺、岡野、相川の3人、
ろうあ連盟は石野本部長、久松事務局長、倉野さん、荒井さんの4人、
士協会から鈴木さん(2日目は林さん)、山下さん、加藤さんの3人、
事務局から杉石さん、山口さんの2人でした。
 
地元からは、
九州ブロックは太田さん、本村さんの2人
熊本は福島本部長、松永事務総括、小野康二さん、
小野尚寿さん、梶原さん、森田さん、小野真理子さん、
災害が起きてから日本財団の協力の下、聴覚障害者相談員として活躍されている中村愼策さん、
難聴者から宮本さん、
盲ろう者から阿部さん、
通訳者として6人が参加しての会議でした。
 
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最初に熊本県から現状報告がありました。
幸いにして聴覚障害者で亡くなった方や大きな怪我をした人はいなかった
との報告がありました。
また、聞き取り調査の報告もありましたが、調査方法については、
今後、質問項目や集計などを含めて改善しなければならない点が明らかになりました。
 
中村相談員から、これまで聴覚障害者との相談内容をまとめてくれました。
特に多いのがメンタル面での相談だとのことでした。
手話通訳の公的派遣が5月末までに行われましたが、
公的派遣の派遣場所や範囲など、この点についても
厚生労働省に対して要望しなければならない事項が指摘されました。
 
熊本地震を受けて、皆で元気になろうということで、
9月18日(日)、19日(月)に熊本聾学校において日本財団の協力を得て
イベントが開催されることが決まりました。
 
 
最後に石野本部長から本日の会議のまとめが発表されました。
そして、明日の行政交渉と現地視察についての日程等の確認をして、
一日目の会議を終了しました。
 
 
 
 
二日目は、石野本部長と久松事務局長、松永事務総括と
事務局から杉石さんの4人が熊本県庁の災害に関係する部署を訪問する班と
被災地の現場を視察する班とに分かれて行動しました。
私は視察する班でした。
被災した現場には、現地対策本部が用意してくれた福祉バスで回りました。
時々、雨が降り、残念ながら視察することができなかったところもありましたが、
被害の凄さを目のあたりにすることができました。
 
最初は、益城町でした。
あちこちに壊れかかった家々がそのまま残されていました。
また、ブルーシートを屋根にかぶせている家々も多く目にしました。
益城町の避難所となっている運動公園に行きました。
テレビで報道がされたところです。
現在もキャンピングカーもあり、車中泊をされている人がいることを知りました。
 
次に南阿蘇村のグリーンロードを通り阿蘇大橋に向かいました。
本来、道が壊れていなければ直線で行けるのですが、
通行禁止区域の道路があちこちにあり、遠回りをして行かなければなりませんでした。
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阿蘇大橋に向かう途中、お昼休憩をとりました。
そこで有名な「あか牛定食」を食べました。
美味しい昼食を済ませ、福祉バスで一路、阿蘇大橋に向かいました。
バスに乗車したとたん、強い雨が降ってきました。
そのため、阿蘇大橋は見ることができませんでした。
 
その後、雨も上がり、西原村にある聴覚障害者で全壊の被害に遭われた家を
視察しました。
1階が完全に潰れ、2階が1階になっていました。
その家の隣の家は綺麗に更地になっていましたが、
聞くところによると東日本大震災に遭われてこの地に転居してきたそうです。
再度、今回の熊本地震に遭われ家が全壊してしまったとのことでした。
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最後に西原村の仮設住宅を訪問しました。
先ほど全壊した家に住んでいた川北さん家族がいました。
訪問した際には、息子さん2人も家にいて、家族4人の元気な姿を見ることができました。
 
集会場で2人を囲んでの話し合いが行われました。
仮設住宅には家族4人で2Kの部屋に住まなければならず、
狭いというのが率直な意見でした。
また、住民とのやりとりは筆談をしているそうです。
通訳が必要なときは申請をしますが
急な依頼にはすぐに応じることが難しいと仰っていました。
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大変なことがたくさんあるかと思いますが、笑顔がお二人には見られ、
とても元気そうに見えました。
笑顔を今後も絶やすことがないように、
私たちは必要な援助をしていかなければならないと気持ちを新たにしました。
 
電車で帰る組と飛行機で帰る組に分かれて熊本県を後にして帰宅しました。
まだまだ、被災した人たちがたくさんいます。
今後も支援金や何らかの支援を継続していかなければならないことを
学ばせていただきました。
 
(文・写真/全通研会長 渡辺正夫)

2016年8月12日 (金)

「これからの手話通訳制度を考えよう~全通研がめざすもの」和歌山支部学習会

最高気温が38℃になるかもしれないという8月6日に、和歌山支部の学習会に参加しました。
新大阪駅にかっこよく登場した「スーパー黒潮」号に乗って、いざ和歌山へ。
夏休みのレジャーで行楽地へ向かう家族連れやカップルを横目に、私は資料の確認です。
 
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いつもぎりぎりまで講演準備ができず、この日も部屋に散乱していた資料を
とにかく鞄の中につめこんで出発したので、まずは内容を確認して話す順番を
整理しないといけないのですが、時間との戦いです。
どうして、もっと事前に準備をしておかないんだろうと自分に腹を立てても、同じことの繰り返しです。
 
あっという間に和歌山駅に到着すると、支部役員さんがお迎えに来てくださっていました。
まずは、一緒に昼食をと素敵なお店にお誘いいただきました。
 
 
写真を撮るのも忘れるくらい素敵なランチで、和歌山のおいしいお魚を堪能しました!
食べながら支部役員さんたちといろいろな情報交換をさせていただきました。
なんと和歌山支部は、7月末で会員数が140人と過去最高を記録しました。
会員さんから要望があれば、支部役員が出張するリクエスト講座など、ニーズに合わせた取り組みが会員増に結びついているようです。
 
 
いつも優しく笑顔でお話される支部長の松岡さん。
 
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開会のあいさつをいただき、暖かく学習会を見守ってくださいました。
そして会場には、大きな紙でテーマと講師名を入れたものをご準備いただきました。
 
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全通研がめざす制度とは、誰かが考えて私たちの知らないところで決まるものではなく、
私たち自身で作り、私たちが利用し安心して暮らせる社会にしていきたいので、
ぜひ地域の声をたくさんあげてほしいと話をしました。
 
学習会の最後に、参加してくださったろう者の方が、地域の通訳派遣を利用して感じることをお話しいただき、とてもうれしかったです。
とっても暑い日でしたが、和歌山支部のみなさんの優しさとパワー、おいしいお魚に元気をもらった一日でした。ありがとうございました!
 
 
(文・写真/全通研理事 米野 規子)

2016年8月 9日 (火)

第28回ろう教育を考える全国協議会

第28回ろう教育を考える全国協議会の理事会と定期総会に参加するため、
鳥取県に行きました。
前日の8月4日に鳥取に羽田から飛行機で行きました。
鳥取空港の別名は鳥取砂丘コナン空港ということも初めて知りました。
 
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この名前に誘われた分けでもないのですが、折角なので鳥取砂丘を見に行きました。
鳥取駅前のバスターミナルに行くとループ麒麟獅子というコミュニティバスがあり、
市内の名所を巡るバスでした。
そのバスに乗って前まで乗って行きました。
 
周りを気にせずポケモンGOを思い切りやれるとの平井知事の宣伝もあって
沢山の人が来ていました。
暑い日でしたので砂も熱く、靴を通してもその熱さが伝わってきました。
 
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その後、鳥取港を回って鳥取駅に戻りました。
時間はかかりましたが、名所を巡る旅は楽しかったです。往復で600円でした。
8月5日は10時から理事会でしたので、朝の時間を利用して散歩に出かけました。
 
 
向かった先は鳥取城跡です。
暑くて歩くのはきつかったのですが、汗を拭きながら一生懸命歩きました。
もちろん冷たい水はしっかり持って行きました。
結構、大きな城だったようで、石垣が沢山残されていました。
 
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先ず入り口には、「ふるさと」を作曲した岡野貞一さんの石碑がありました。
 
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また、城跡の前には、重要文化財である(じんふうかく)がありました。
大正天皇が宿泊場所として使った建物です。
 
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その後、鳥取県庁に行きました。
手話言語条例が日本で初めて施行された県ですので、どんなふうになっているのか
この目で確かめたかったのです。
先ず、全国手話パフォーマンス甲子園ののぼりがあちこちに立てられていました。
また、県庁1階には、そのためのコーナーがありました。
 
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そして、8時半でしたので、朝の朝礼が行われていました。
受付のところに行ったのですが、朝礼で職員が手話を練習していました。
今でも、練習が続けられているのがさすがだと思いました。
1年も過ぎると殆どすたれていくのが常ですのでこれにはびっくりさせられました。
鳥取県の県政だよりの裏表紙には「手話を覚えよう」というコーナーがあり、
“オリンピック”と“スポーツ”という手話がイラストで紹介されていました。
 
 
その後、ホテルに戻り支度をして、鳥取市障害者福祉センターさわやか会館に行きました。
 
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10時から理事会が行われました。
組織改革をしようと役員の構成を変えたり、協議会の今後のあり方などを考えたり、
少しずつですが、協議会の将来を見据えた論議ができたのではないかと思いました。
 
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そして、午後1時30分から定期総会が行われました。
加盟団体と正会員による総会です。
8人の委任状の他、28人の会員によって総会が開催されました。
全通研からは、地元に住んでいる国広監事が参加してくれました。
 
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提案された議案は全て全員賛成で可決されました。
そして、役員改選があり、小中理事長から長谷川理事長に交代があり、13人の理事と2人の監事が選出されました。
 
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来年は、山形県で8月25日に理事会及び定期総会、26日~27日討論集会が開催することが決定しました。
全通研は、引き続き監事役を引き受けることになり、渡辺から高田浩次さんに交代することが承認されました。
私が個人的に日曜日に用事があるため、第28回ろう教育を考える全国討論集会inとっとりには参加しませんでした。
 
 
 
6日の朝、鳥取駅に行きますと、JRの職員が鳥取しゃんしゃん祭の踊りを披露していました。
 
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しゃんしゃん祭は、毎年8月14日に一斉傘踊りが開催されています。
その宣伝をしていました。
ちゃっかり、はっぴを着せて頂き記念写真を撮ってもらいました。
 
 
鳥取駅前のお弁当屋でかに弁当を買って帰りました。
カニが沢山入っていてとても美味しいお弁当でした。
 
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楽しい思い出を沢山作れた鳥取の旅でした。
 
 
 
(文・写真/全通研会長 渡辺正夫)
 

2016年8月 5日 (金)

全通研アカデミー(近畿会場)が開催されました。

日時/2016年7月31日(日)9時50分~15時15分
会場/全国手話研修センター(京都府京都市)
近畿ブロックの皆さん、ありがとうございました。
 
 
 
早起きして開会前に渡月橋まで行ってきました。
全国手話研修センターから10分程度で着きます。
ドラマでよくみる渡月橋ですが、今回は逆の方向から撮影してみました。
 
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嵯峨嵐山駅を中心に、左側に「トロッコ嵯峨野駅」
右側に会場の「全国手話研修センター」があります。
 
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【第1講座】
テーマ:「聴覚障害に関わる裁判や差別事例を振り返る」(研究誌125号から)
講師:田門 浩氏(都民総合法律事務所 弁護士)
 
参加者134名(要員は除く)。席も満席です。
差別問題をろうあ運動の視点で熱く丁寧に分かりやすく、ご講演いただきました。
とかく法律の話は眠くなってしまう方も多いのですが、皆さん田門さんのご講演に釘付け。
メモも取られていました。
障害者差別解消法の説明では、「国会は対象外であること、対応要領はあるが内容が弱い。
これは大きな課題である」ことを教えていただきました。大切なポイントですね。
「全日本ろうあ連盟が長い年月運動を続けてきたことで、やっと法律ができてきた。
一緒に良い社会をつくることを目指し頑張っていこう」とまとめられました。
 
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【第2講座】
テーマ:「戦争とろうあ者」(研究誌132号から)
講師:大矢 暹氏(特別養護老人ホーム 淡路ふくろうの郷 施設長)
 
大矢さんはソフトな雰囲気でありながら、とても重みのある話し方をされます。
ふくろうの郷で暮らす高齢ろう者の人生・体験からのご講演は、筆舌に尽くしがたく、
目頭が熱くなりました。
「T4作戦」や「神奈川県相模原市の障害者施設で起きた事件」にも触れられ
この問題の本質を、この事件が起こった意味を一緒に考えていこうと問題提起されました。
 
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(文・写真/全通研理事 山田稔彦)

2016年8月 2日 (火)

鹿通研研修~東日本大震災から学ぶ、私たちにできること~

7月24日(日)、鹿児島支部の講師派遣依頼を受け、鹿児島市に行ってきました。
 
4月に発生した熊本地震こともあり、また東北出身の方もいて、
参加者のみなさんの意識の高さを感じる研修会でした。
 
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さて、鹿児島といえば、「桜島」。
鹿児島市内のいろいろな場所から、その雄大な姿を見ることができます。
鹿児島中央駅車から、市内と桜島が一望できました。
そして、明治維新の立役者の西郷隆盛や大久保利通の故郷でもあります。
鹿児島にも西郷隆盛像がありますが、軍服を着ていて上野の西郷さんとは
だいぶ趣が違います。
 
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会場の「ハートピアかごしま」は、鹿児島中央駅からバスで約20分、
県民の文化や教養、スポーツ等を通した交流をサポートする施設です。
バスは会場の玄関に到着、会場の多目的ホールで鹿児島支部のみなさんが
笑顔で迎えてくれました。
 
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東日本大震災から5年が経過し、その記憶は徐々に薄れてきています。
しかし、被災地の現状は、まだまだ復興とは言い難い状況があります。
山を切り崩し巨大なベルトコンベアーで土を運び出すという10メートルの
かさ上げ工事がやっと終わり、これからやっと街づくりに入る岩手の陸前高田市の状況。
 
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今なお15万人以上の人たちが仮設住宅などで避難生活を続けていること(その中で福島の避難者は9万人)。
震災後の支部や全通研の取り組み、手話通訳者の活動の様子、そこから学んだことなどを話しました。
 
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参加者からは、
「東日本大震災のときのことを思い出し、それをのりこえていく難しさもひしひしと感じました。
  熊本地震をうけ、防災意識が高まっているので、これを機に更に準備をすすめていきたい」
「私は福島出身なので、東北の震災については心のどこかで「触れたくない」ような思いがあり、
  体験談を聴くのは初めてでした。“人のつながりが大切”とは言うけれど、いざ大震災が起これば
  自分のことで精一杯というのが現実だと思います。
  それを受け入れた上で、自分にできることは何か考え続けたいと思いました」
などの声が聞かれました。
 
自然災害の多い日本にあって、全国の会員が防災意識を高めることの大切さを、
私自身が改めて強く感じた研修会でした。
 
 
(文・写真/全通研理事 石川 敬)

2016年8月 1日 (月)

東北・関東組織担当者会議

東北ブロック、関東ブロックの組織担当者会議が開催されました。
今年度の組織担当者会議も、東北ブロック(7/23)、関東ブロック(7/24)で終わりです。
続けて行く方が経費が安くつくこともあって両方担当してきました。
 
いつもなら、帰りの新幹線でだらだらとNOW‼の原稿を書いているのですが、
今回は飛行機を使ったので帰り道で書けませんでした。
でも、理事の活動を紹介するのに即時性も必要とのこと。
 
東北ブロックの担当者会議は、10:30からなので前日仕事をちょっと早退して仙台へ。
久しぶりの飛行機で、10分前に搭乗したのに私が最後。みなさんの注目を浴びて着席。
 
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仙台空港から仙台駅へ
 
駅近くのホテルで1泊
最近、平日と土日の料金差が大きくて…料金ちゃんと確認せずに予約。
ホテルについて請求額にビックリ。
 
 
 
 
今回の会場は、仙台市福祉プラザ。
さっそく、携帯のGoogle Map『仙台市福祉プラザ』と入れて検索
Mapの指示どおりに歩いて行くと、会場近くまではいけたのですが、
入り口が分からなくてウロウロ…。
 
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やっと見つけた…Google Mapに案内された入り口
よく見ると柱に小さく「福祉プラザ」と矢印があります。
 
ここを入っていくと正面玄関に出ました。
 
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Mapが教えてくれたのは、最短の入り口だったのですね。
 
 
 
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東北ブロック組織担当者会議
いつものように、組織部の活動説明と事前アンケートを基にした意見交換。
(及川さん記録ありがとうございました)
 
 
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やまびこで東京へ
 
 
今回は、仙台も東京も大浴場のついたところに泊まったら、部屋にあるはシャワーだけ(仙台のホテル)。
東京のホテルはシャワーすらありませんでした。これで部屋数を増やしているのでしょうね。
 
 
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関東ブロック組織担当者会議のみなさん
(佐々木さん記録ありがとうございました)
 
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組織担当者会議のあと、ぞろぞろと東京支部事務所へ
歩いている間に、若いメンバーが増えていきました。
 
 
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なんと、佐々木理事の提案で関東ブロックのN-Actionのメンバーと
昔N-Action世代だった人が集まってくれました。
食べ物、飲み物は近くのスーパーで買って持込です。
東京支部のみなさん、ご協力ありがとうございました。
楽しい時間を作ることができました。m(_ _)m
 
 
東北・関東ブロックの各支部とも同じようでしたが、役員さんの知らない若い人たちもたくさん?いるようです。
若い人たちも入会したものの「何をしたら良いんだろう」と思っているかもしれません。
こうやって集まってくれた人たちから、仲間が広がっていったら良いですね。
 
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新幹線なら、もっとゆっくりできたのに…
若い人たちの弾む声に後ろ髪引かれながら、佐々木理事に連れられ羽田空港へ。
 
 
今年度の組織担当者会議の〆は、関東ブロックN-Actionの人たちとのおしゃべりでした。
なんか、あしたが明るくなったような気がする。
 
 
(文・写真/全通研理事 小山秀樹)

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