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2016年8月12日 (金)

「これからの手話通訳制度を考えよう~全通研がめざすもの」和歌山支部学習会

最高気温が38℃になるかもしれないという8月6日に、和歌山支部の学習会に参加しました。
新大阪駅にかっこよく登場した「スーパー黒潮」号に乗って、いざ和歌山へ。
夏休みのレジャーで行楽地へ向かう家族連れやカップルを横目に、私は資料の確認です。
 
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いつもぎりぎりまで講演準備ができず、この日も部屋に散乱していた資料を
とにかく鞄の中につめこんで出発したので、まずは内容を確認して話す順番を
整理しないといけないのですが、時間との戦いです。
どうして、もっと事前に準備をしておかないんだろうと自分に腹を立てても、同じことの繰り返しです。
 
あっという間に和歌山駅に到着すると、支部役員さんがお迎えに来てくださっていました。
まずは、一緒に昼食をと素敵なお店にお誘いいただきました。
 
 
写真を撮るのも忘れるくらい素敵なランチで、和歌山のおいしいお魚を堪能しました!
食べながら支部役員さんたちといろいろな情報交換をさせていただきました。
なんと和歌山支部は、7月末で会員数が140人と過去最高を記録しました。
会員さんから要望があれば、支部役員が出張するリクエスト講座など、ニーズに合わせた取り組みが会員増に結びついているようです。
 
 
いつも優しく笑顔でお話される支部長の松岡さん。
 
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開会のあいさつをいただき、暖かく学習会を見守ってくださいました。
そして会場には、大きな紙でテーマと講師名を入れたものをご準備いただきました。
 
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全通研がめざす制度とは、誰かが考えて私たちの知らないところで決まるものではなく、
私たち自身で作り、私たちが利用し安心して暮らせる社会にしていきたいので、
ぜひ地域の声をたくさんあげてほしいと話をしました。
 
学習会の最後に、参加してくださったろう者の方が、地域の通訳派遣を利用して感じることをお話しいただき、とてもうれしかったです。
とっても暑い日でしたが、和歌山支部のみなさんの優しさとパワー、おいしいお魚に元気をもらった一日でした。ありがとうございました!
 
 
(文・写真/全通研理事 米野 規子)

2016年8月 9日 (火)

第28回ろう教育を考える全国協議会

第28回ろう教育を考える全国協議会の理事会と定期総会に参加するため、
鳥取県に行きました。
前日の8月4日に鳥取に羽田から飛行機で行きました。
鳥取空港の別名は鳥取砂丘コナン空港ということも初めて知りました。
 
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この名前に誘われた分けでもないのですが、折角なので鳥取砂丘を見に行きました。
鳥取駅前のバスターミナルに行くとループ麒麟獅子というコミュニティバスがあり、
市内の名所を巡るバスでした。
そのバスに乗って前まで乗って行きました。
 
周りを気にせずポケモンGOを思い切りやれるとの平井知事の宣伝もあって
沢山の人が来ていました。
暑い日でしたので砂も熱く、靴を通してもその熱さが伝わってきました。
 
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その後、鳥取港を回って鳥取駅に戻りました。
時間はかかりましたが、名所を巡る旅は楽しかったです。往復で600円でした。
8月5日は10時から理事会でしたので、朝の時間を利用して散歩に出かけました。
 
 
向かった先は鳥取城跡です。
暑くて歩くのはきつかったのですが、汗を拭きながら一生懸命歩きました。
もちろん冷たい水はしっかり持って行きました。
結構、大きな城だったようで、石垣が沢山残されていました。
 
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先ず入り口には、「ふるさと」を作曲した岡野貞一さんの石碑がありました。
 
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また、城跡の前には、重要文化財である(じんふうかく)がありました。
大正天皇が宿泊場所として使った建物です。
 
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その後、鳥取県庁に行きました。
手話言語条例が日本で初めて施行された県ですので、どんなふうになっているのか
この目で確かめたかったのです。
先ず、全国手話パフォーマンス甲子園ののぼりがあちこちに立てられていました。
また、県庁1階には、そのためのコーナーがありました。
 
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そして、8時半でしたので、朝の朝礼が行われていました。
受付のところに行ったのですが、朝礼で職員が手話を練習していました。
今でも、練習が続けられているのがさすがだと思いました。
1年も過ぎると殆どすたれていくのが常ですのでこれにはびっくりさせられました。
鳥取県の県政だよりの裏表紙には「手話を覚えよう」というコーナーがあり、
“オリンピック”と“スポーツ”という手話がイラストで紹介されていました。
 
 
その後、ホテルに戻り支度をして、鳥取市障害者福祉センターさわやか会館に行きました。
 
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10時から理事会が行われました。
組織改革をしようと役員の構成を変えたり、協議会の今後のあり方などを考えたり、
少しずつですが、協議会の将来を見据えた論議ができたのではないかと思いました。
 
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そして、午後1時30分から定期総会が行われました。
加盟団体と正会員による総会です。
8人の委任状の他、28人の会員によって総会が開催されました。
全通研からは、地元に住んでいる国広監事が参加してくれました。
 
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提案された議案は全て全員賛成で可決されました。
そして、役員改選があり、小中理事長から長谷川理事長に交代があり、13人の理事と2人の監事が選出されました。
 
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来年は、山形県で8月25日に理事会及び定期総会、26日~27日討論集会が開催することが決定しました。
全通研は、引き続き監事役を引き受けることになり、渡辺から高田浩次さんに交代することが承認されました。
私が個人的に日曜日に用事があるため、第28回ろう教育を考える全国討論集会inとっとりには参加しませんでした。
 
 
 
6日の朝、鳥取駅に行きますと、JRの職員が鳥取しゃんしゃん祭の踊りを披露していました。
 
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しゃんしゃん祭は、毎年8月14日に一斉傘踊りが開催されています。
その宣伝をしていました。
ちゃっかり、はっぴを着せて頂き記念写真を撮ってもらいました。
 
 
鳥取駅前のお弁当屋でかに弁当を買って帰りました。
カニが沢山入っていてとても美味しいお弁当でした。
 
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楽しい思い出を沢山作れた鳥取の旅でした。
 
 
 
(文・写真/全通研会長 渡辺正夫)
 

2016年8月 5日 (金)

全通研アカデミー(近畿会場)が開催されました。

日時/2016年7月31日(日)9時50分~15時15分
会場/全国手話研修センター(京都府京都市)
近畿ブロックの皆さん、ありがとうございました。
 
 
 
早起きして開会前に渡月橋まで行ってきました。
全国手話研修センターから10分程度で着きます。
ドラマでよくみる渡月橋ですが、今回は逆の方向から撮影してみました。
 
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嵯峨嵐山駅を中心に、左側に「トロッコ嵯峨野駅」
右側に会場の「全国手話研修センター」があります。
 
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【第1講座】
テーマ:「聴覚障害に関わる裁判や差別事例を振り返る」(研究誌125号から)
講師:田門 浩氏(都民総合法律事務所 弁護士)
 
参加者134名(要員は除く)。席も満席です。
差別問題をろうあ運動の視点で熱く丁寧に分かりやすく、ご講演いただきました。
とかく法律の話は眠くなってしまう方も多いのですが、皆さん田門さんのご講演に釘付け。
メモも取られていました。
障害者差別解消法の説明では、「国会は対象外であること、対応要領はあるが内容が弱い。
これは大きな課題である」ことを教えていただきました。大切なポイントですね。
「全日本ろうあ連盟が長い年月運動を続けてきたことで、やっと法律ができてきた。
一緒に良い社会をつくることを目指し頑張っていこう」とまとめられました。
 
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【第2講座】
テーマ:「戦争とろうあ者」(研究誌132号から)
講師:大矢 暹氏(特別養護老人ホーム 淡路ふくろうの郷 施設長)
 
大矢さんはソフトな雰囲気でありながら、とても重みのある話し方をされます。
ふくろうの郷で暮らす高齢ろう者の人生・体験からのご講演は、筆舌に尽くしがたく、
目頭が熱くなりました。
「T4作戦」や「神奈川県相模原市の障害者施設で起きた事件」にも触れられ
この問題の本質を、この事件が起こった意味を一緒に考えていこうと問題提起されました。
 
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(文・写真/全通研理事 山田稔彦)

2016年8月 2日 (火)

鹿通研研修~東日本大震災から学ぶ、私たちにできること~

7月24日(日)、鹿児島支部の講師派遣依頼を受け、鹿児島市に行ってきました。
 
4月に発生した熊本地震こともあり、また東北出身の方もいて、
参加者のみなさんの意識の高さを感じる研修会でした。
 
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さて、鹿児島といえば、「桜島」。
鹿児島市内のいろいろな場所から、その雄大な姿を見ることができます。
鹿児島中央駅車から、市内と桜島が一望できました。
そして、明治維新の立役者の西郷隆盛や大久保利通の故郷でもあります。
鹿児島にも西郷隆盛像がありますが、軍服を着ていて上野の西郷さんとは
だいぶ趣が違います。
 
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会場の「ハートピアかごしま」は、鹿児島中央駅からバスで約20分、
県民の文化や教養、スポーツ等を通した交流をサポートする施設です。
バスは会場の玄関に到着、会場の多目的ホールで鹿児島支部のみなさんが
笑顔で迎えてくれました。
 
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東日本大震災から5年が経過し、その記憶は徐々に薄れてきています。
しかし、被災地の現状は、まだまだ復興とは言い難い状況があります。
山を切り崩し巨大なベルトコンベアーで土を運び出すという10メートルの
かさ上げ工事がやっと終わり、これからやっと街づくりに入る岩手の陸前高田市の状況。
 
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今なお15万人以上の人たちが仮設住宅などで避難生活を続けていること(その中で福島の避難者は9万人)。
震災後の支部や全通研の取り組み、手話通訳者の活動の様子、そこから学んだことなどを話しました。
 
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参加者からは、
「東日本大震災のときのことを思い出し、それをのりこえていく難しさもひしひしと感じました。
  熊本地震をうけ、防災意識が高まっているので、これを機に更に準備をすすめていきたい」
「私は福島出身なので、東北の震災については心のどこかで「触れたくない」ような思いがあり、
  体験談を聴くのは初めてでした。“人のつながりが大切”とは言うけれど、いざ大震災が起これば
  自分のことで精一杯というのが現実だと思います。
  それを受け入れた上で、自分にできることは何か考え続けたいと思いました」
などの声が聞かれました。
 
自然災害の多い日本にあって、全国の会員が防災意識を高めることの大切さを、
私自身が改めて強く感じた研修会でした。
 
 
(文・写真/全通研理事 石川 敬)

2016年8月 1日 (月)

東北・関東組織担当者会議

東北ブロック、関東ブロックの組織担当者会議が開催されました。
今年度の組織担当者会議も、東北ブロック(7/23)、関東ブロック(7/24)で終わりです。
続けて行く方が経費が安くつくこともあって両方担当してきました。
 
いつもなら、帰りの新幹線でだらだらとNOW‼の原稿を書いているのですが、
今回は飛行機を使ったので帰り道で書けませんでした。
でも、理事の活動を紹介するのに即時性も必要とのこと。
 
東北ブロックの担当者会議は、10:30からなので前日仕事をちょっと早退して仙台へ。
久しぶりの飛行機で、10分前に搭乗したのに私が最後。みなさんの注目を浴びて着席。
 
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仙台空港から仙台駅へ
 
駅近くのホテルで1泊
最近、平日と土日の料金差が大きくて…料金ちゃんと確認せずに予約。
ホテルについて請求額にビックリ。
 
 
 
 
今回の会場は、仙台市福祉プラザ。
さっそく、携帯のGoogle Map『仙台市福祉プラザ』と入れて検索
Mapの指示どおりに歩いて行くと、会場近くまではいけたのですが、
入り口が分からなくてウロウロ…。
 
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やっと見つけた…Google Mapに案内された入り口
よく見ると柱に小さく「福祉プラザ」と矢印があります。
 
ここを入っていくと正面玄関に出ました。
 
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Mapが教えてくれたのは、最短の入り口だったのですね。
 
 
 
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東北ブロック組織担当者会議
いつものように、組織部の活動説明と事前アンケートを基にした意見交換。
(及川さん記録ありがとうございました)
 
 
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やまびこで東京へ
 
 
今回は、仙台も東京も大浴場のついたところに泊まったら、部屋にあるはシャワーだけ(仙台のホテル)。
東京のホテルはシャワーすらありませんでした。これで部屋数を増やしているのでしょうね。
 
 
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関東ブロック組織担当者会議のみなさん
(佐々木さん記録ありがとうございました)
 
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組織担当者会議のあと、ぞろぞろと東京支部事務所へ
歩いている間に、若いメンバーが増えていきました。
 
 
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なんと、佐々木理事の提案で関東ブロックのN-Actionのメンバーと
昔N-Action世代だった人が集まってくれました。
食べ物、飲み物は近くのスーパーで買って持込です。
東京支部のみなさん、ご協力ありがとうございました。
楽しい時間を作ることができました。m(_ _)m
 
 
東北・関東ブロックの各支部とも同じようでしたが、役員さんの知らない若い人たちもたくさん?いるようです。
若い人たちも入会したものの「何をしたら良いんだろう」と思っているかもしれません。
こうやって集まってくれた人たちから、仲間が広がっていったら良いですね。
 
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新幹線なら、もっとゆっくりできたのに…
若い人たちの弾む声に後ろ髪引かれながら、佐々木理事に連れられ羽田空港へ。
 
 
今年度の組織担当者会議の〆は、関東ブロックN-Actionの人たちとのおしゃべりでした。
なんか、あしたが明るくなったような気がする。
 
 
(文・写真/全通研理事 小山秀樹)

2016年7月25日 (月)

「手話を広める知事の会」設立イベント・手話言語フォーラム

「手話を広める知事の会」設立イベント・手話言語フォーラム
2016年7月21日(木)9時30分~15時20分
参議院議員会館1階講堂
 
 
国に「手話言語法」の制定を求める意見書が日本国内の全1788地方議会で採択され、
前例のないこの動きを受け、全国市長会、全国都道府県議会議長会からも意見書が
提出されています。
 
6月18日には、手話言語法の制定を目指して「全国手話言語市区長会設立総会・手話言語フォーラム」が
都市センターホテルで開催と手話言語法制定への機運が高まっている中、
本日、「手話を広める知事の会」設立イベント・手話言語フォーラムが参議員議員会館で開催されました。
 
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雨天にも関わらず、全国の仲間が三々五々集まってきます。
 
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参加者用席は178席用意されていました。
関係者スタッフを含めると相当な人数が集まっています。
 
 
 
【第1部:手話を広める知事の会設立イベント】
代表発起人である、鳥取県の平井伸治知事からのあいさつで始まりました。
会員は47都道府県の内33の道府県。
「5つの自治体からは明確に入会を断られたが、他は検討中」とのことです。
 
会員(北海道、岩手県、宮城県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県
千葉県、神奈川県、新潟県、長野県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府
兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県
愛媛県、高知県、宮崎県、沖縄県 2018年7月19日現在)
 
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〇応援のあいさつ
 (田岡克介 石狩市長・全国手話言語市区長会会長)
 (石野富志三郎 (一財)全日本ろうあ連盟理事長)
 
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手話を広める知事の会副会長(阿部守一長野県知事)と(社福)長野県聴覚障害者協会の井出萬成理事長、
本木恵美子副理事長の3人により、手話を広める知事の会宣言文が読みあげられました。阿部知事は音読。
井出理事長と本木副理事長が手話で宣言されました。
この宣言の方法には感動を覚えました。
 
 
手話を広める知事の会 宣言文
手話は、単なるコミュニケーション手段としてだけではなく、言語として一つの文化を形成している。
我々は、手話が、独自の言語体系を有する文化的所産であって、ろう者が知的で心豊かな
社会生活を営むために大切に受け継いできたものであることを理解しなければならない。
そして、手話の普及は、ろう者とろう者以外の人達が相互の違いを理解し、その個性と
人格を互いに尊重することを基本として行わなければならない。
全国を見渡すと、国内の全地方議会において、国に「手話言語法」の制定を求める意見書が採択され、
また、この6月に「全国手話言語市区長会」が設立されたことは、記憶に新しいところである。
こうした手話を取り巻く社会の機運の高まりをより大きなものとし、ろう者が、日常生活において
安心して手話を用いることができ、積極的に社会参加できるような環境を作らなければならない。
そこで我々は「手話を広める知事の会」を設立し、手話がろう者とろう者以外の人達とのかけ橋となり、
ろう者の人権が尊重され、互いを理解し、共生する地域社会を実現していくとをここに宣言する。
 
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〇記念講演
笹川陽平氏(日本財団会長)は、社会の機運の高まりがありながら、手話言語法成立のための
議員立法すらできていないことへの国への厳しい指摘に始まり、障害者がいきいきと生活するためには、
法律も国民の意識改革も必要。
日本国民として平等な社会の実現を!と力強く話されました。
久松三二氏(全日本ろうあ連盟事務局長)は、手話が教育の中で認められない時代があった、
手話が守られてきたこと、ろう者にとって手話は命であることを忘れないでほしいと訴えられました。
また、「民主主義は国会議員に任せるのではない。一人ひとりが社会を変えること。
そのための運動が大切」であることも話されました。
 
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〇手話言語条例制定県による事例発表(平井伸治 鳥取県知事)
「障害のある方への理解を広めるための「あいサポート運動」、全日本ろうあ連盟の
久松三二事務局長からの要望もあったことが条例制定のきっかけとなったこと。
取り組みとして「子どもたちへの手話の普及」「タブレット端末による手話通訳」
「手話による観光ガイド」「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」の紹介・現状を話されました。
 
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〇記念撮影
 
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〇記者会見
 
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・読売新聞社からの「デフリンピックを日本で開催することが法制定の早道ではないか。
パラリンピックを開催することで国も動く」との質問に対し、平井伸治会長(鳥取県知事)からは
「国をあげて誘致するのもよいかも。鳥取県も検討したい」と。
 
・NHKから「手話に特化した知事会設立は?」との質問には、「手話が認められなかった歴史があること。
最近認知されたが、社会的な認知はまだまだの状況である。呼びかけ当初出足は悪かったが徐々に広がっていった。
今度も賛同の輪は広がると思う」など、答弁されました。
 
 
 
【第2部:手話言語フォーラム】
〇支援団体よりのあいさつとして、尾形武寿 日本財団理事長からは、今の社会が障害者にとって
優しい街づくりになっていないことの指摘がありました。
また、全国すべての自治体が手話言語法制定に対して同じ答えを出したことに意味があると話されました。
 
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〇条例制定県(群馬県、埼玉県、沖縄県)による事例発表や、全国手話言語市区長会の
取り組み発表(事務局長:明石市長 泉房穂)もあり、取り組みの参考になりました。
 
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〇読売新聞大阪本社編集委員 井出裕彦氏のミニ講演では、
イソップ童話「キツネとツルのごちそう」が印象的でした。
≪最初は、キツネがおいしいスープを自分が食べやすい平たい皿に入れたため、ツルは食べられなかった。
次に、ツルがスープを自分が食べやすい壺に入れたため、キツネは食べられなかった≫
という童話です。
 
「聴覚障害者の方々にとっての手話は、童話のツルの壺と同じではないか」
「私たちはキツネのように、平たい皿を押し付けているのではないか」と話されました。
「私たちが目指したいのは、キツネにもツルにも食べやすい容器が用意され、
仲良くごちそうを味わうことができる社会ではないのか」
 
 
 
〇最後は、「四つ葉のクローバー(当事者、行政、議会、県民)で新たな組織づくりができた。
最後まであきらめずに国政に対しての取り組みをしていこう」と石野全日本ろうあ連盟理事長が総括され、
イベントを閉じました。
 
日本障害フォーラム(JDF)藤井克徳幹事会議長のほか、多くの国会議員、県会議員、
市会議員の応援演説もありました。
IT機器のトラブルのため数分待ち時間もありましたが、一体化した会場のパワーを感じた一日となりました。
 
 
(文・写真/全通研理事 浅井貞子・山田稔彦)

2016年7月22日 (金)

2016年度ブロック別組織担当者会議  北信越ブロック

2016年度ブロック別組織担当者会議  北信越ブロック
7月18日(月・祝)10:00~12:30
富山県総合福祉会館 サンシップとやま
18日の海の日に、北信越ブロックの組織担当者会議が開催されました。
会議が10時開始なので、前日の17日に富山入りしました。
香川県から富山まで5時間程かかりました。少し時間があったので、
駅から歩いて15分のところにある、「富岩運河環水公園」に行ってきました。
 
 
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                       【富山駅】
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         【富岩運河環水公園】
 
 
公園には、「富岩水上ライン」があり、運河クルーズがあったので、思わず乗ってしまいました。
川風が気落ち良く、日ごろのストレスが解消されました。
 
夜は、ブロック役員さんの交流会に誘っていただきおいしい料理とお酒を堪能し、「明日は頑張るぞ!」と、気合を入れました。
 
これは、お隣に座った長野支部のSさんが箸袋で作ってくださった折り鶴です。
器用ですね~(*^^*)
 
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≪ 組織担当者会議当日 ≫
 
長谷川執行理事のエスコートで、会場へ…
会場の「サンシップとやま」は、ガラス張りでとてもお洒落な建物でした。
 
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部屋に入り、PCの準備を始めると、緊張している自分に気づきました。
最近は、直前に緊張感がやってくるので厄介です。
 
準備が整うまでの、北信越ブロック皆さんの様子です。リラックスされています。
 
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まず、『組織部の活動』組織拡大・支部組織活動支援・人材育成等について説明。
私たちの運動は会員を増やすことが目的ではないけれども、
私たちの運動を進め目的を達成するためには仲間が必要であること、
また、私たちの日々の活動が会費でまかなわれていることから、
充実した活動を行う為にも、会員拡大は避けて通れない課題であること等を
お話しさせていただきました。
実際に、インターネットに接続して、HPの利用の仕方、全通研リーフレットの
QRコードのリンク先などを説明すると興味を持っていただけたようです。
 
 
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【長野支部 佐久間さんによるストレッチ】
 
 
今は、「痛気持ち良い」ではなく、あくまでも「気持ち良い」状態で行うことが大切だという事でした。
休憩をはさみ、ストレッチをしてから、事前アンケートを基に各支部の活動状況を確認していきました。
あれも話そう、これも聞かなくちゃと色々準備していきましたが、時間の関係で最後は、
駆け足どころか、走り幅跳び?三段跳び?状態で終わってしまいました。
バタバタしてしまって、申し訳ありませんでした。
 
終了後のアンケートでは、
「各支部の状況を知ることが出来て良かった。」「時間があればもっと聞きたかった。」等の声が多かったので、
それなりの成果はあったかとほっとしています。
各支部が、工夫して活動されている様子を、別のブロックの方にもお知らせしたい、
情報共有のあり方も今後の課題だと感じながら、帰途につきました。
 
 
中国ブロックに続き、また、PC関連でご迷惑をおかけしてしまいました。
長野の山田さん、富山の新船さん、新潟の長谷川さんありがとうございました。
グッズ紹介で、新潟支部のパンフレットをお預かりするのをすっかり忘れてしまい、
帰りの新幹線の中で気づきました…また、連絡させていただきます。
 
 
(文・写真/全通研組織部 曽我部啓子)

東海ブロック組織担当者会議に行ってきました

組織担当者会議は、毎年5月~7月にかけて全国9ブロックで開催しています。
 
全通研組織部理事で分担していますが、これまでに近畿、中国、北海道、九州で開催し、
担当者が全通研NOWに報告しています。あわせてご覧ください。
残りは、今日(7/17)行ってきた東海、明日(7/18)曽我部理事が担当する北信越、
来週の東北(7/23)、関東(7/24)ですべての予定が終了します。
 
昨日は、執行理事会で京都日帰り。今日は名古屋日帰り。
でも、13時からなので朝は少しゆっくり出発できました。
 
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広島駅にあるパン屋さん。
広島カープの25年ぶりの優勝に向けて盛り上がっています。
一瞬、1996年のメイクドラマが頭をよぎりますが、まず大丈夫でしょう。
 
 
名古屋駅で昼食。
 
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味噌カツ定食を頼んだつもりだったのですが…出てきたのは、どんぶり!?
店員さんが注文内容を復唱してたけど、ぜんぜん聞いてなかったぁ…と思いつつ
「ごちそうさま」
 
 
 
地下鉄で「市役所」駅まで行って、会場(と思い込んでいた)の
「あいち聴覚障害者センター」に歩いて行いていきました。
名古屋城の近くの街路樹に囲まれた静かな通りで気持ちよかったです。
 
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会場について部屋を覗くと講座中?!
でも、この業界の方は優しい。
間違えたと思い帰っていたら、「どちらに行かれますか」と声をかけてくださいました。
全通研の会議はここでは開かれていないとのこと。慌てて電話して確認。
どうも、私が確認した日程表が古かったようで、会場は「愛知県社会福祉会館」に変更になっているとのこと。
 
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グーグルマップでみると歩いて18分。
 
今度は、景色見ながらではなく、スマホ見ながら指示された方向にテクテク歩いて…到着。
なんとか間に合いました。
このマップ、ほんとに便利です。そのうち、地図の見方忘れてしまうかも。
 
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手前で、パソコンに記録してくださっているのが、荻島理事(静岡支部)
東海4支部12名での会議です。
 
 
内容は、いつものように全通研組織部の活動、会員状況の説明と事前アンケートを基にした意見交換です。
 
休憩時間に、広報紙にFAX番号が無い問題の話をしました。
ネットでいくつかの自治体の広報紙を自治体HPから見てみました。
名古屋市の広報には、それぞれの項目について問い合わせ先FAX番号が載っていましたが、
他の自治体の広報紙には載っていませんでした。
 
 
改めて、ちょっと見てみると…
全国広報コンクールというのがあって、2016年の総理大臣賞は、静岡県島田市。
「広報しまだ7月号」を見る(今は電子ブックで見れます)と、基本的には電話番号だけですが
「しまだ情報」という行政のお知らせのページには、見出しの下に、電話番号、FAX番号が載っていました。
電話ができない人は、ここにFAXで問い合わせてくださいということですかね。
 
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総務大臣賞に選ばれた市の広報を見てみました。
神奈川県川崎市の「かわさき市政だより6月21日号」には基本的に電話とFAX番号が併記してありました。
 
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他の広報も見てみましたが、FAX番号が見当たらないものもありました。
広報コンテストに、すべての市民に平等に伝えるという条件は入っていないようです。
確か差別解消法では、行政機関は法的義務があったと思います。
こういうのは違反にならなっていのでしょうか?
差別解消法
 
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申し出がないからFAX番号を掲載していないということなのでしょうか?
点字版やルビ付き広報紙の配布があるかどうかも心配ですね。
一度みなさんの地域の広報紙も点検してみてはいかがでしょうか。
組織担当者会議は、35分も延長してしまって…16:35終了
参加のみなさん進行が悪くてすいませんm(_ _)m
愛知支部組織部のみなさん準備ありがとうございました。
 
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帰りは、静岡支部、三重支部のみなさんとバスで名古屋駅へ
都会にいくと地下鉄で移動することが多いのですが、まさか名古屋でバスに乗るとは思いませんでした。(乗り換えなしでいけるので便利とのこと)
バス代はICOKAで“ピッ”
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夕食食べて、新幹線で帰広。
♪明日は海の日、休みの日♪
ちょっと寝坊しようかな。
(文・写真/全通研理事 小山秀樹)

「全通研がめざす手話通訳制度」鳥取支部学習会

2016年7月16日に鳥取県にて「全通研がめざす手話通訳制度」鳥取支部学習会がありました。
 
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倉吉駅前に倉吉の昔ばなし
 
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白壁土蔵のまちを散策
伊豆から倉吉まで6時間以上の移動だったので、1時間ほどぶらぶらと街歩き
 
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小雨でしたが静かな空間に癒され、ホテルにもどり明日の学習会の準備
 
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会場の県立倉吉体育文化会館、ホテルから徒歩5分
 
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参加者のほとんどが黒っぽい洋服姿だったので、通訳モードですかとお聞きすると、
午後から通訳者の現任研修会だとお返事。
鳥取支部は、1年間に10回の現認研修があって、3地区持ち回りで開催されているそうです。
 
 
学習会は、討議資料(パンフ)を深めるかたちでパワーポイントの説明をしながら進めました。
途中休憩を入れ、午後の研修もあることからストレッチも行いました。
開会の時に、今日の学習会の前に、3地区で学習(設置状況などの把握)をしたと報告がありました。
聞こえない人たちのよりよい社会参加の保障のために今、できること。
今、やらなければならないこと。
全通研の歴史から学び、整理し、社会に働きかけていくために学習の積み重ねが必要です。
 
鳥取支部は研究部が中心になって学習の継続をしていくそうです。
地域の手話通訳制度もあり、全通研がめざしているものと合わない部分もあり、
それらも踏まえて今後の取り組みを考えていく。
全通研としても、今後どう取り組んでいくのか、手話言語法や手話言語条例、
差別解消法など、法にからめていくのかと質問もありました。
正規雇用についても、雇用形態は、雇用先はと具体的に掘り下げた質問もありました。
通訳者目線、サークル会員などの客観的な目線での質問などを全通研本部に
あげていただけるようにお願いをして、学習会は終わりました。
 
来週、東京で開催の「手話を広める知事の会設立イベント」に参加の方に
「また、東京でおめにかかりましょう」と声をかけ、全通研監事の国広さんとは
「サマーフォーラムで」と挨拶して会場を後に。
これも、全通研の仲間だからこそできるあいさつかも。仲間っていいな。
 
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倉吉駅から、はくたかに乗り新大阪まで。
車窓から見える日本海は昨日とは違っておだやかでした。
4分遅れとの車内アナウンスにはドキドキしましたが、無事、予定していた新幹線への乗り継ぎができ帰路へ。
鳥取支部のみなさま、お世話になりました。
 
 
(文・写真/全通研理事 荻島洋子)

第2回執行理事会

7月16日、祇園祭で非常に多くの観光客が集まった京都の全通研事務所で
第2回執行理事会があり、私も事務局付理事として初めて出席しました。
 
執行理事会とは、全通研会長、副会長、各部長及び事務局付理事が集まる会議です。
今回は、5月の代議員会で出された意見への対応や各部で行うさまざまな事業等について、
4時間以上かけて話し合いました。
 
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ここに出された内容が全理事に周知されるほか、全通研の事業等に生かされます。
今後、この「全通研NOW!」では理事の活動の様子も少しずつ公開していきます。
よろしければご覧くださいね。
 
 
(文・写真/全通研理事 髙田 浩次)

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